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世界地図で地域が歪んで表現されている状況を、わかりやすく示したアニメーション。よく使われる4つの投影法(メルカトル、円筒、ロビンソン、モルワイデ)について、地図上では正方形に見える範囲が、球体の地球の上ではどの範囲に相当するかを動的に表現。 via @_mapmania
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枯れ木を組合わせて林の中に作られた恐竜の骨格模型の写真集。 bit.ly/3gT8PIF 場所は米国ニュージャージー州東部のアレール州立公園。数ヶ月間は制作者がわからなかったが、同公園に勤めている Robin Ruggiero 氏が訪問者に楽しんでもらうために作ったと判明。写真集には彼女も写っている。
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1507年にフランスで作られた歴史的価値が高い世界地図の高解像度画像。 bit.ly/35SOXCm 太平洋が独立した海域として描かれ、地域名としてアメリカの語が記された世界最初の地図。ヨーロッパ、アフリカ、中東は比較的正確に表現されているが、他は歪みが大きい。右上に描かれている島が日本。
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国際宇宙ステーションから本州の中央部を夜間に西方から撮影した写真。 go.nasa.gov/3kxA39L 日本の三大都市圏がひときわ明るく写っており、さらに仙台、新潟、甲府、静岡、松本、長野、富山、金沢などの都市も判読できる。米国の宇宙飛行士の Randolph Bresnik 氏が2017年11月に撮影したもの。
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英国のダイバーの Ben Burville 氏が海中でハイイロアザラシと戯れている場面を、友人のダイバーが撮影した動画。アザラシとの無言の交流の様子が微笑ましく、アザラシの表情も愛らしい。2018年10月に公開され、現在までの総再生数は約2千万回に達している。 via @Sealdiver
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アイスランド南部にある同国最大級の滝であるスコゥガフォスをドローンで撮影した写真2枚。 bit.ly/3lmoFPM bit.ly/3pipiLg 同国では四季が比較的明瞭で、草が緑になる季節と枯れている季節では、風景の印象が大きく異なることがわかる。撮影者は Tomáš Malík 氏と Brian Botos 氏。
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歌川広重が1842年に発表した人の手や体で作る影絵のイラスト集。 bit.ly/3x6rvMv 「おもちゃ絵」もしくは「玩具絵」と呼ばれる浮世絵の様式の例だが、この様式は江戸時代には「手遊び絵」と呼ばれており、まさにその典型といえる。娯楽の種類が少ない時代に工夫して遊んでいたことが伝わる。
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米国コロラド州のロッキー山脈の中で撮影された紅葉した木と夜空の写真。 bit.ly/3C5ngDK 林と空を含む夜景写真では、木が暗いシルエットになることが多い。しかしこの写真では、月明かりが強かったためか、25秒の露光時間で一部の葉の赤色が明瞭に写っている。地元の Colin Lloyd 氏が撮影。
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#音楽 ギャスパー・ナリはアフリカ・マラウイ共和国の個性的なミュージシャン。一本の弦を叩いて弾く全長3mのベースギターを自作。それと左足で叩くバスドラムを演奏しながら歌う。同国のマラウイ湖の岸で撮影された動画。視覚的にも音楽的にも興味深い。 via @dusttodigital
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日射の有無に対する植物の興味深い反応を示した動画。英国の庭に植えられたチューリップで、日が射してくると花、草、茎が立ち上がる様子がわかる。実際の長さは2時間のタイムラプス動画で、後半は前半の逆回転の映像と思われる。Nico Goodden 氏が撮影。via @NicholasGoodden
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今日は西日本を中心に環水平アークが見られ、同時に日暈(ハロ)や幻日(サンドッグ)が見られた場所もある。これらの3つの大気光学現象は、しばしば同時に生じる。2019年1月にアルゼンチン北部で撮影された動画では、3つの現象が明瞭に発現している。 via @severeweatherEU
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昨年の9~12月にスペイン領カナリア諸島のラ・パルマ島で生じた火山噴火は、多量の溶岩の流出で話題に。その際にドローンで撮影された興味深い動画。赤い溶岩が斜面上の細長い溝状の地形に沿って見え、長大なすべり台や、起伏は逆だが万里の長城のような雰囲気。 via @RTVCes
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今年は広場に人が集まる形の新年のカウントダウンは激減したが、高層ビルやタワーなどを使ったカウントダウンは例年通りの場所も。UAEのドバイにある世界一高い高層ビルのブルジュ・ハリファで行われた今年のイベントの動画。動的なイルミネーションと花火が見事。 via @ABC
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南極の海氷の下の海底に棲む海綿動物や藻類を紹介した動画。潜って観察する人が少ない場所だが、寒冷な場所と思えないくらいカラフルな色彩が興味深い。解説しているオーストラリアの研究者によると、大きな氷の下で環境が安定しているため生物が棲みやすい。 via @ajplus
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造成で盛土をした場所では崩壊が起きやすいため、国土交通省は大規模な盛土の模式図を描き、分布図の作成を支援。 bit.ly/36d0Phv 過去の盛土の崩壊は、大半が起伏が小さい台地や丘陵地で生じ、土石流は発生せず。熱海の災害は、山地での盛土が崩壊とともに土石流も誘発しやすいことを例示。
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古い地図に現在のデジタル地形情報を重ね合わせ、陰影をつけて立体的に表現した画像を印刷し、販売しているサイト。 bit.ly/37I4Igh 地理情報システム(GIS)の専門家である米国の Sean Conway 氏が作成。カリフォルニア州など米国が多いが、他国も含む。日本も1つあり1956年の地質図を使用。
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ドイツの団体が主催した、ヨーロッパの写真家が応募できる生物写真のコンテストで、日本で撮影された写真が最優秀賞を獲得。 bit.ly/3kz6RyF 動物がいる居酒屋として外国人にも人気が高い宇都宮市の「かやぶき」で、オランダ人の Jasper Doest 氏が撮影した人間の顔のお面を外す猿の写真。
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インド東部のミゾラム州で撮影された、雲海の一部が斜面を巨大な滝のように流下している印象的な動画。雲の速い動きは動画の早送りに影響されていそうだが、手前の風で揺れる枝の動きがさほど不自然ではないので、実際の雲の動きもかなり速いと思われる。 via @thebetterindia
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透明な翅(はね)を持つハムシの写真二つ flic.kr/p/CGgcMS flic.kr/p/cJJs8N キチン質化して硬くなった鞘翅(しょうし)の透明度が高く、体を外敵から保護しつつ外を観察可能。輝く体との組み合わせも興味深い。インドネシアとエクアドルで Pavel Kirillov 氏と Andreas Kay 氏が撮影。
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NASAが公開したアジアを主体とする夜の地球の画像。 bit.ly/3BH9siJ 米国の気象衛星のスオミNPPが撮影した画像を編集したもので、日本が間もなく夜明けを迎える時間帯の様子が表現されている。まとまった光の大半は都市に対応するが、九州から韓国にかけての海域などでは多数の漁船に対応。
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米国アラスカ州南東部のグレーシャーベイ国立公園の海岸部で、今年の春に撮影されたオーロラの動画。風が強い日で、木や水面がかなり揺れているが、それに呼応するようにオーロラも空中で動いている。水面に反射した緑の光が動く様子も興味深い。 via @GlacierBayNPS
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ハワイのキラウエア火山で噴出し、流れている溶岩を日没の直後に撮影した動画。いわゆるブルーアワーに生じる青色系の淡い光に照らされて、溶岩の固結した部分が紫色に見えている。日中には真っ黒に見え、夜間には見えなくなる部分が、違う色で見える様子が印象的。 via @ABC
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イエメン東部のオマーンとの国境に近い内陸部にある非常に深いシンクホールの空撮動画。直径は約30mだが深さは100mを超え、上から底は見えない。地質は第三紀の石灰質の堆積岩でカルスト地形の一種とみなせるが、周囲から集まる涸れ川の地形を含めてユニークな存在。 via @AFP
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世界の各国で過去に記録された最高気温の分布を示す世界地図。アルジャジーラ社が今年の7月に作成。北緯30度付近で赤茶色の50℃以上が帯状に並ぶことと、赤道付近は意外にも相対的に低い傾向が明瞭。島国や半島状の国など、陸が海に近い地域でも相対的に低い傾向がある。出典 bit.ly/3wuJdew