#音楽 グラスハープは複数のワイングラスに異なる量の水を入れ、指でグラスの縁をこすって演奏する楽器。グラスの振動で伸びた音が出る。イタリア・ヴェネツィアの路地で、グラスハープによりハリー・ポッターのテーマ曲を演じている動画。音色が曲に合っている。 via @ABC
米国コロラド州の北部で撮影された複数の気象現象がまとまっている写真。 bit.ly/3BFgxkB 青空、積乱雲、局所的な雨、虹の4つが全て明瞭に見えている。草に覆われた地面とそこを通る道路も写真の雰囲気を高めている。撮影者は Jared Rackley 氏で、アメリカ海洋大気庁のサイトを通じて公開。
山地の風景写真から生まれた音楽の例。写真で見えている複数の尾根に沿って音符を配置し、五重奏にしたもの。テンポが速い環境音楽のような雰囲気で、良い感じに響いていると思う。米国の作曲家で音楽の理論に詳しい Jesse Strickland 氏の作品。 via @jgstrickland7 pic.twitter.com/1kvFeis7bU
フライガイザーは米国ネバダ州にあるカラフルな間欠泉。砂漠の中で水を得るための井戸を掘っていたところ、熱水が間欠的に噴出。放置されると熱水中の炭酸カルシウムが円錐が連なったような形の石灰華を形成。その表面に多様な色の藻類が育って今の姿に。 via @ScienceChannel
パンスカー・スカーラはチェコの北部にある玄武岩の見事な柱状節理を観察できる場所。採石場だったが19世紀末から地質学者らが保存運動を行い、1953年に行政が保護を決定。写真集2つ bit.ly/3v2Cskn bit.ly/3I5yVFy 下の写真の撮影者は Richenza, ivabald, TomaszManderla の各氏。
冬山の上空を飛ぶワシの背中に小型カメラの GoPro をつけて撮影した動画。場所はフランス南部・中央高地の最上部で、標高1800m 程度の山稜。ドローンの映像のような雰囲気だが、短時間で大きく傾く場面などは鳥ならでは。同国の Justin Labattu 氏による映像。 via @GoPro
南極でアデリーペンギンの群れが海中から氷上に戻る様子を上空から撮影したビデオ。軽快にジャンプする姿が興味深い。一匹は脇の小さな氷に乗り、一匹はさらに離れた氷の上を反対方向に駆けていく様子も微笑ましい。撮影者は英国の Huw Griffiths 氏。 via @griffiths_huw
タイのチェンマイにあるエレファント・ネイチャー・パークは象の保護を目的する施設で、人が象と触れあうこともできる。そこで撮影された、川を泳ぐ飼育係に子供の象が駆け寄った場面の動画。飼育係が溺れたと勘違いして生じた行動で、動物から人への愛情を示す例。 via @ABC
ロンドン南西部・ブッシー公園の池の岸で早朝に撮影された一羽のサギの動画。サギは最初に少し動き、後はほぼ静止。背後の空で淡い朝日に照らされた放射状の雲や、木のシルエットとの組み合わせが芸術的。音も美しい。撮影者は地元の Astrid Tontson 氏。 via @Astrid_Tontson
ウクライナ最東部・ルハーンシク州北部のロシア国境に近い場所で Aisheyko 氏が撮影した景観写真集 bit.ly/3BL8jHx 台地と低地が接し、前者ではきれいなV字谷がみられ、基盤岩のチャート(白亜)の露出により冠雪したような雰囲気。ロシア軍が侵攻する可能性がある地域だが、平和を切に願う。
ウクライナの首都キエフを流れるドニエプル川を同国の Mstyslav Chernov 氏が撮影した写真4枚 bit.ly/3LWU72D 撮影の季節や時刻は異なるが、いずれも美しい。この川はロシアに発し、ベラルーシを経てウクライナに至る。古来からつながっている川のように、国のつながりが保たれることを願う。
水色と黄色からなるウクライナの国旗は、ソ連邦の時代に独立のシンボルとして使われたもの。由来には複数の説があるが、一般には青空と農地を示すとされる。国旗と似た雰囲気の同国の風景写真2つ: Heulwolf 氏撮影の菜の花畑 bit.ly/3t3bXsp AlexLesh 氏撮影の麦畑 bit.ly/3siWl4N
フィンランド最北部のラップランドで、地元の Matt Robinson 氏が撮影したオーロラのタイムラプス動画を編集した映像。いくつかの場面で構成されるが、灯りが点った家屋、オーロラを見に集まった人々、オーロラ観光のホテルなども含まれ、現地の雰囲気がわかる。 via @ABC
インド北西部のジャイプル市にある16世紀に建造された階段井戸を紹介した動画。階段井戸は乾燥した場所でも恒常的に水が得られるように、地下水面まで階段で降りられるようにした建造物。インドでは幾何学的に美しいものが多数作られ、これもその一例。 via @thisisinsider
岩手県八幡平の山頂付近にある鏡沼では、雪解けの時期の末期に、環状の青い水と白い雪が組み合わさって目のような形になる「ドラゴン・アイ」と呼ばれる現象が生じる。それを上空から撮影した映像を編集し、米国のニュースネットワークが紹介した際の動画。 via @ABC
ウクライナは平坦な地形が卓越している国だが、南西部にはカルパティア山脈の稜線部が通っており、そこにあるホヴェールラ山(2061m)は同国の最高峰。同山の頂部から Balkhovitin 氏が撮影した写真。 bit.ly/3IyDIiV 氷期に氷河が形成したU字谷と、雲の切れ間から射す薄明光線が印象的。
インド東部のミゾラム州で撮影された、雲海の一部が斜面を巨大な滝のように流下している印象的な動画。雲の速い動きは動画の早送りに影響されていそうだが、手前の風で揺れる枝の動きがさほど不自然ではないので、実際の雲の動きもかなり速いと思われる。 via @thebetterindia
全球の地震の分布を深さも含めて表現したアニメーション。2017年7月~2018年7月に発生した約2万1千個のM=2.5以上の地震が対象。点が大きさは地震の規模に対応し、深さは実際よりも誇張。環太平洋造山帯での地震の集中などを従来とは異なる視点で読み取れる。 via @dw_scitech
ハッブル宇宙望遠鏡が最近撮影してNASAが公開した、二つの銀河の衝突で三角形のパターンが生じた状況の画像。 go.nasa.gov/3hvEdyo 場所は、やまねこ座の方向の距離約1.91億光年。二つの銀河が重力による一種の綱引きを行い、左の銀河が強いために、右の銀河に含まれる多数の星やガスが変形。
米国コロラド州のデュランゴ・アンド・シルバートン狭軌鉄道は、1881年に山間部から鉱石を運び出すために設置され、鉱業が廃れた後は観光用になって今日まで運用が続いている。そこを走る蒸気機関車を冬にドローンで撮影した芸術的な動画。撮影者は Dan Held 氏。via @danheld
ユメナマコは若いときはピンク色、成長するとワインレッド色になるナマコの一種で、水深400m以上の深海に棲息。「ユメ」という名前のように妖精のような雰囲気がある。米国海洋大気庁による動画。養分を得るため海底の砂を口に運んだ後、ゆったりと浮遊。 via @oceanexplorer
アイスランド東部のヘンギフォスは、溶岩台地を掘り込んだ狭い谷の中にある滝。滝が懸かる崖は、複数の黒い溶岩の間に火山灰などの赤色や黄色の細粒物が挟まっている地層で構成。写真集 bit.ly/3CerUQw 下の写真は Miha Rekar 氏がドローンで撮影。地形と台地を覆う草を含む色彩が印象的。
昨年の2月にウクライナ・キエフ市のアンドレイ坂をスノーボードで下る人の動画。「キエフのモンマルトル」とも呼ばれる有名な坂道で、背景には壮麗な聖アンドレイ教会が見える。観光客が少ない真冬の動画は珍しいと思う。同市を含むウクライナの平和を切に願う。 via @ABC
19世紀末には白黒写真を石版画のような手法でカラー化したフォトクロームが流行。この技法による1890年代のロシア帝国の各所の写真集 bit.ly/3Mu3erV 当時はロシア帝国領だったウクライナも含まれ、下は現ウクライナの三大都市のキエフ、ハリコフ、オデッサの風景。歴史の重みを感じる画像。
国際宇宙ステーションから2017年に撮影された、夜の南欧~東欧とその周辺部の魅惑的な動画。主な被写体はサハラ砂漠の西部、スペインとジブラルタル海峡、地中海の雲と雷、イタリア半島の北部、東欧の都市の灯りで、最後は夜明けを迎えたウクライナ付近。 via @astro_paolo