インド北部のランザンボア国立公園で撮影されたクジャクの雄が飛ぶ様子の動画。大きな飾り羽は長い尾のようにたたまれており、別の小さな褐色の羽を使って飛んだ瞬間をスローモーションで再生している。撮影者は同国の写真家の Harsha Narasimhamurthy 氏。 via @HJunglebook
モロッコの遊牧民が使っているピラミッドのような形のユニークなテントを紹介した記事。 bit.ly/2WpQKZ7 シートはラクダやヤギの毛が素材。毛の加工を含む生活の様子を紹介した写真も掲載。この形のテントを含む世界の遊牧民の多様なテントを紹介した日本語記事 bit.ly/3c23z2l
オーロラができる過程を説明した動画。太陽から地球に向かう太陽風(プラズマの流れ)が地球の磁気により曲げられ、地球の反対側に到達後に反転して極付近で降下。この際に極付近の大気の酸素と窒素の粒子が励起状態になり、それが元の状態に戻るときに発光。 via @OrgPhysics
これは驚き。ドライブインシアターは1930~60年代のアメリカで流行。映像は大きなスクリーンに投影。音声は多数のスピーカーを車の近くに置いて提供し、末期はラジオの電波に移行。その後50年間近く、ほぼ消えた文化だったと思う。感染予防とともに、乳幼児などを含む家族全員で見られるという利点も。 twitter.com/Kyukimasa/stat…
かなり前に日本人のカップルが鏡を使って自撮りを試みた写真。 bit.ly/3d4zteK 日本の古い写真を紹介しているフェースブックのアカウントが昨年10月に投稿したもの。撮影の工夫や二人の姿が印象的で、ここ数日、海外を含めて急に話題になっている一枚。年代は1920年頃と推定されている。
第3代ローマ帝国皇帝で西暦37~41年に在位していたカリグラが所持していたとされるサファイアの指輪の写真 bit.ly/3aGwjMJ 彫られている女性は妻のカエソニアと推定。約2000年前とは思えない芸術品。この指輪が6000万円超で売られる予定と記している昨年9月の記事 bit.ly/2KBR0iq
地表が陥没してできた円形の穴であるシンクホールの事例を世界各地から集めた記事。 dailym.ai/3aH7eBl 石灰岩の地域でカルスト作用により生じたものが多いが、海岸の岸壁で波が岩の基部を削り、その上の岩の一部が陥没した例なども含む。中が農地になっているものや火が燃え続けているものも。
米国テキサス州で最近撮影された夕刻の空の写真。 bit.ly/3aGlA4T 「空飛ぶクジラ」という設定が絵本、マンガ、映画などでしばしば見られるが、それを具現したような光景。同州の Jeremy M. Alvarado 氏が義理の姉か妹の孫が撮った写真を公開。さらに彼の友人らが拡散し、話題になっている。
山岳地帯に棲む唯一のオウムであるミヤマオウムの写真 imgur.com/LEpYfJp ニュージーランド南島の固有種で、オウムらしいカラフルさと鷹のように飛ぶ姿の組み合わせが興味深い。知能の高さでも知られ、確率の概念も理解しているという論文が最近出た。論文の日本語解説 bit.ly/357ZPd1
ロシア北西部の白海で、氷が浮かんだ海面の下で泳ぐダイオウハダカカメガイ(クリオネの一種)を撮影した動画。コンピュータ・グラフィックスで作ったカラフルな妖精のようにも見えるが、実在の生物。撮影者は同国の生物学者の Alexander Semenov 氏。via @wonderofscience
米国カリフォルニア州のニューポートビーチ市の海岸では、今週中頃に赤潮が発生し、夜光虫が青く光る現象が明瞭になった。その際に船上から撮影された水中で光るイルカの幻想的な動画。クジラやイルカのウォッチングを企画している地元の観光会社が撮影。 via @nbcbayarea
エジプト北西部のシワ・オアシスにある小さな塩湖をドローンで撮影した動画。砂漠の中の低所に白い塩類が多量に析出している。そこにできた割れ目に溜まった塩分濃度が高い水に人が浮かんでいる印象的な光景。米国の映像作家の Austin Divine 氏が撮影。 via @flymingo3
オーストラリアのクイーンズランド州で見つかった青緑色のオパールを含む珪化木を紹介した記事。 bit.ly/2yF3JhG 元となった木の内部に割れ目があり、そこに熱水が入って鮮やかなオパールが形成されたと思われる。文字か記号のようにも見えるパターンが、自然の造形であることに驚かされる。
人同士が距離を開けて行動するソーシャル・ディスタンシングが世界的に奨励されているが、動物もそれに従っているような場面を撮影した写真集。bit.ly/2wSOIbu 読者の評価が高い写真が上位にあり、日本のネコの写真も人気。偶発的なものとともに、動物の縄張り意識を反映した例もありそう。
タコが保護色を使う様子をとらえたビデオ。最初は海底の白っぽい堆積物に対応した銀色系だが、14秒頃から堆積物が赤っぽくなるのに応じて色が少し変化。24秒で海底に触れると色が急変し、窪みで止まった31秒以降にも色と肌の凹凸が激変。まさに変幻自在。 via @UniverCurious
ノルウェー南部の山間の谷で撮影された冬の夜景。 bit.ly/3elbjhw 空には無数の星があり、天の川も明瞭に見えている。その下方に雪を被った針葉樹の森と、雪面にタイヤの轍がついた道がある。全体の構図、色彩、森や道の細かい模様などが印象的な一枚。 撮影者は同国の Sondre Eriksen 氏。
インド北東部のシッキム州で撮影されたムラサキツグミの群れの写真。 bit.ly/2Xut2gK インドの他、ブータン、ネパールなどの高地に棲む鳥だが、鮮明なコバルト色のオスと地味な色のメスの差が明瞭。鳥類では同様の例が多く、オスは存在を強調、メスは子育てのための保護色等が理由とされる。
サウジアラビアの国名から火山を連想する人は少ないと思うが、同国西部にはハラット・ハイバールと呼ばれる多数の火山が分布する地域がある。大半が過去1万年以内の形成で、相対的に雨が多い時期に地形が侵食された。多数の谷を持つ火山の例 bit.ly/34s9BX5 衛星画像 go.nasa.gov/2RsWlfz
インドでは3/25から3週間、全土で企業活動が停止中。そのため大気汚染が大幅に改善。パンジャーブ州のジャランダル市では、過去30年以上全く見えなかった約200km先のヒマラヤの山々が肉眼で見えるようになり、人々がとても驚いているというニュースの動画。 via @purijagan
米国ワシントン州シアトル市の東方約13kmにあるサマミッシュ湖の岸で、空全体にほぼ水平に広がる虹が撮影された。紹介記事 bit.ly/39X87Fo 太陽の高度が58度より高い場合に、生じることがある現象とのことだが、これだけ見事な色彩のグラデーションは珍しい。撮影者は地元の Cessna Kutz 氏。
昨年の10月9日にギリシャのコリントス運河を通過した船の写真集。 bit.ly/3aRDZN3 1893年に開削された運河は全長6343m、幅24.6mで、大型船の通過は困難。しかしこの日には、長さ195.2m、幅22.52mのMSブレマー号が929人の乗客を乗せて無事に通過し、通った船のサイズの新記録を作った。
公式に登録された人工衛星が地球の周囲を飛ぶ様子を示したアニメーション。CELESTRAK celestrak.com というサイトの情報を reddit の TODesinger 氏が動画に変換。混雑に驚くが、衛星の大きさが誇張された表現で、衝突の心配はないとのこと。 via @CaliaDomenico
デンマークの自治領であるフェロー諸島で撮影された風景写真。 bit.ly/2tA6pee トルコの Ilhan Eroglu 氏の作品で、タイトルは「緑と青」。ひときわ印象的な草に覆われた屋根は、北欧の伝統的な建築様式。断熱に有効で、海流の影響等で多湿であれば水やりが不要のため、手入れも難しくない。
世界で最も美しい村と呼ばれることもあるスイス中部のラウターブルンネンで撮影された動画。地名の意味は「音の鳴り響く泉」で、氷期に氷河が作ったU字谷に懸かる落差約300mの滝に由来。その滝の様子を含む短いが印象的な映像。地元の Tom Durrer 氏が撮影。 via @VistaEarth pic.twitter.com/5KFcASYp3G
ペルシア湾に浮かぶイラン領のホルムズ島で撮影された動画。人が足で砂浜を掘ると赤い土が出てきて、それが動くために水も赤くなっている。同島は多様な色の火山岩や堆積岩が見られる場所。粒径や比重の差により、この浜では赤い土の上に黒い砂が薄く堆積。 via @Unexplained pic.twitter.com/8PqPzcNULJ