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フィンランドの北西部で撮影された、オーロラが生じている空の下で雪に覆われたサーナ山(1029m)が青い光で照らされている場面の動画。2017年にフィンランドの独立百周年を記念して行われたライトアップの際の映像で、照射の面積は約250万平方mとのこと。 via @cryptoturismo
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米国ユタ州北東部の山間に位置するオグデン谷で、ドローンを用いて撮影された紅葉した木を含む風景の動画。様々な種類の木が含まれるため、濃い緑、黄緑、赤、ピンク、淡い紫といった多様な色彩が混在している。日本ではあまり見られない感じの秋の芸術的な風景。 via @ABC
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米国カリフォルニア州のセコイア国立公園にある世界最大の木である「シャーマン将軍の木」を撮影した動画。高さは約84m、体積は1487立方mで後者が世界一。今その木に山火事が迫っており、アルミシートで基部を覆う等の対策を実施。焼失しないことを願う。 via @euronewsgreen
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英国のグリニッジ天文台が毎年行っている天文写真コンテストの今年の結果を紹介した記事。 bit.ly/3tOeIOj 優勝はチベットで Shuchang Dong 氏が昨年6月に撮影した金環日食の写真。6月のチベットとしては例外的に雲が多い状況が幻想的な一枚を生んだ。環の右下では月の山の影も確認できる。
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アラスカ南部のカトマイ国立公園で、三頭のクマが滝を登ってくるサケを捕まえようとしている場面の動画。左のクマが捕獲に成功した際に他の二頭が嫉妬したような表情をし、さらに成功したクマが去る際に横のクマが「あっち行け」的に脚を動かす様子が興味深い。 via @CBSNews
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噴出した溶岩が冷却する際にできる節理と呼ばれる割れ目のうち、冷却面と並行にできる「板状節理」に見えます(柱状節理の方が有名ですが)。ただし、これだけ湾曲しているものは珍しいと思います。沢の侵食で斜面の下部が崖になり、その上部が下方にたわんだようにも見えますが、確信はないです。 twitter.com/yokoichi777/st…
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フランスの Christian Moullec 氏は、孤児になった雁や絶滅危惧種を含む渡り鳥が無事に移動できるように、鳥を育てた後に自らが操縦する小型の飛行機で導びくユニークな活動を行っている。WWF(世界自然保護基金)などの機関も注目している彼の活動を紹介した動画。 via @WWF
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「海は芸術」と題された魅惑的な動画。海面付近や海中から波を撮影しているオーストラリアの Ryan Pernofski 氏が、さまざまな機会に撮った映像を2分19秒にまとめたもの。太陽が低い位置にある朝や夕方に撮影し、色付いた水や空をとらえている場面が多い。 via @RyanPernofski
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月を周回しているルナー・リコネサンス・オービター衛星が月と遠方の地球を同時に撮影した写真。 bit.ly/3lhVTPl 写真の最下部は月の裏側の北半球にあるコンプトン・クレーターの一部。衛星は同クレーターの134km上空からこの写真を撮影。グレートーンの月とカラフルな地球の対比が印象的。
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米国カリフォルニア州・サンディエゴの沖合でドローンを用いて撮影された、クジラが潮を噴いた瞬間の動画。 日射や風の条件が揃うと、クジラが噴いた潮が霧状に広がった空中に虹が短時間見えることがある。この映像では、クジラの側方に良い形の虹が生じている。 via @PopSci
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米国アリゾナ州に住む Michael Scherback 氏が、商用も含めて自由に利用できる写真を公開しているページ。 bit.ly/3zZGeKX 天の川を含む夜空を、前景にある様々な地形や人工物と組み合わせて撮影した写真が多く含まれる。写真の芸術性を高めるために、撮影位置を毎回工夫したことが伝わる。
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地球上の重力加速度は一般に9.8m/s^2とされているが、場所による差がある。その状況を2002年に打ち上げられたGRACE衛星が観測した結果を示したアニメーション。 bit.ly/3BRK4pU 赤は一般的な値よりも重力加速度が大きく、青は小さい。色と数値との対応を示した画像 bit.ly/3l3FZZ6
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米国ボストン市の動物園で、ガラス越しにゴリラが人間の赤ん坊を愛でている心温まる場面の動画。ゴリラの名前はキキで、5匹の子供の母親。映像の途中で彼女の子供が背後に写る場面がある。類人猿は知能や社会生活などの面で人間に近いことを改めて実感させられる。 via @ABC
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2007年に地球に接近したマックノート彗星を、南米チリにあるヨーロッパ南天天文台(ESO)の施設から撮影した写真。 bit.ly/3l5Iv0Z 彗星から放出された塵(ダスト)は背後に光る筋を作るが、この例では筋が複数の縞になって扇形に広がった様子が見事。撮影者は ESO の Sebastian Deiries 氏。
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西オーストラリア州北部にある「水平の滝」を紹介した動画。堆積岩が複雑に褶曲しているため細長い島や半島が多い地域で、そこにある地形の切れ目と、約10mに達する潮の干満の差が組み合わさって海水が横に高速で流出。船で訪問できる観光地になっている。 via @WestAustralia
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米国カンザス州の北西部で日没の直後に撮影された渦を巻く積乱雲の動画。この種の嵐や雷をともなう雲はスーパーセルと呼ばれ、多数の動画が公開されているが、この例は背後の群青色の空を反映したと思われる色彩が印象的。同国の Ryan Shepard 氏が撮影。via @AStormofPassion
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アフガニスタン出身のデザイナーの Massoud Hassani 氏が開発した風で動く地雷除去器を紹介した動画。竹やプラスチック等を使って組み立て、値段は1個40ドル以下。一部の脚が壊れても中心部は壊れないため、1つで地雷を4個程度爆破させて無効にできるとのこと。 via @mashable
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米国のアマチュア写真家の Bill Devlin 氏が作品を公開しているページ。 bit.ly/3kPuJiO 実験的な要素を含む優れた景観写真が並んでいる。下の4枚の例は、シャッタースピードの秒数を1/320、0.5、0.9、340と大きく変えることで、海岸などで動く水が多様なパターンで写ることを示している。
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スイスでは山麓の畜舎で飼育している乳牛を初夏に高山の放牧地に移動させ、初秋に畜舎に戻す「移牧」が行われている。大半の牛は歩いて移動するが、体調不良等により長時間の歩行が難しい牛はヘリコプターで運ぶ。その輸送の場面をBBCが取材した興味深い動画。 via @BBCWorld
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2015年から毎年開催されている「お笑い野生生物写真コンテスト」の今年の最終候補作品を紹介した記事。 bit.ly/2YpeIZv 7千枚以上の応募作から選ばれた40枚で、ハトの顔に飛来した枯れ葉が張り付いた瞬間や、子供を指導しているようなカワウソの親の写真などが楽しい。最終結果は来月発表。
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ベルギーの Marc Thunis 氏が商用も含めて自由に利用できる写真を公開しているページ。 bit.ly/3DDDRQ7 チリ南部のトーレス・デル・パイネ国立公園で撮影した、岩山の上に多重のレンズ雲がみられる写真を10枚含む。同じ山並みが対象だが撮影の時刻や雲の形が異なる写真の色合いが興味深い。
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米国オレゴン州中部の標高約2000mの場所で先月撮影された、幻想的な夜景のタイムラプス動画。遠方の山並みの上空で天の川が徐々に移動。一方でペルセウス座流星群の星が時々高速で流れるのが見える。近景の谷の中では霧も動いている。撮影者は同国の Mike Cohea 氏。via @ABC
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今日は98年前に関東大震災が発生した日。震災の直後や復興期に作成された多数の地図の画像を含むページ。 bit.ly/3gLRy5N 米国人で日本史研究者の Charles Schencking 氏が構築したサイトのコンテンツ。東京の火災の発生地点と延焼の方向を示した地図や、復興のための計画図などが含まれる。
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過去80万年間における大気中の二酸化炭素濃度の変化をグラフで示したアニメーション。冒頭では時間が早く進み、1710年と1958年を境に表示の速度が変化。終盤では過去に戻りながら全期間のグラフを示すが、最近の増加が唐突なことに改めて驚かされる。 via @OceansClimateCU