太田匡彦(@qEaLO0nvwWqCKMx)さんの人気ツイート(古い順)

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拙著『犬を殺すのは誰か』(朝日文庫)、本日重版出来! 4刷まできました。皆様のおかげです。ありがとうございます!
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10年前の春、20キロ圏内にたくさんの動物たちが取り残されていました。そこには悲惨な現実がありました。あの犬たち、猫たちのことは、絶対に忘れてはいけない。sippoに記事を書きました。 10年前の春、20キロ圏に取り残された動物たち 悲惨な現実があったことを忘れない sippo.asahi.com/article/141948…
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数値規制の「解説書」がいかに重要かは、以前に記事を書きました。たとえば、犬猫が「1日あたり3時間以上運動スペースに出されている」状態をどう確認するのか、解説書がカギになるのです。 数値規制で自治体職員は効果的な監視や指導が行えるか? カギは「解説書」 sippo.asahi.com/article/141247…
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小泉環境相が過日の記者会見で、バタリーケージについて改善に取り組む考えを示しました。この問題について、環境省はこれまで腰が引け気味だったことを考えれば、思い切った発言。期待したいです。 小泉環境相、鶏の密集飼育の改善へ農水省と連携 sankei.com/life/news/2102… @Sankei_newsより
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あの春、人影が絶えた「20キロ圏内」で出会った君たち。家族とは再会できましたか? 君たちの身の上に起きた悲劇を、私たちはちゃんと記憶していきます。 sippo.asahi.com/article/141948… #東日本大震災から10年 #あれから10年 #同行避難
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2019年の台風被害では、栃木市内のペットショップで17匹の子犬・子猫が浸水で死にました。飼い主による同行避難は浸透してきましたが、業者のもとにいる犬猫については、対策が手薄なのです。 ペットショップ台風浸水、犬猫17匹死ぬ 業界も対策へ:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASMCP…
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以前の記事で「ショップ関係者やペットショップチェーン自体が行う保護というプロセスを経ない譲渡活動」に触れたのですが、わかりにくいという指摘があったので、詳しく書いた記事はこちら。 売れにくい犬猫を「保護犬・猫」として譲渡 保護された経緯ないのにそう呼べる? sippo.asahi.com/article/139451…
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以前に東京新聞の書評で拙著を取り上げてくれていました。猫ブームの問題に切り込んだあたりに注目してくださっています。それにしても、スコティッシュが流行している問題は本当に罪深いです。 「奴隷」になった犬、そして猫 太田匡彦(まさひこ)著:東京新聞 TOKYO Web tokyo-np.co.jp/article/3489
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AERA.dotに拙著『「奴隷」になった犬、そして猫』の一部を載せています。季節繁殖動物の猫は、1日12時間以上照明を当て続けることで「増産」できてしまいます。 猫に1日12時間以上照明をあてると… 大ブームの裏にある「地獄」とは? dot.asahi.com/dot/2019112900… @dot_asahi_pubより
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6月に施行される数値規制では、犬の出産は「生涯6回まで」となっているのに、猫については無規制です。環境省の検討会でも、出産回数の制限がないことについて問題が指摘されていました。 犬猫の繁殖・販売業者への「数値規制」 環境省案に残る二つの問題 - Y!ニュース news.yahoo.co.jp/byline/ohtamas…
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私の取材では、猫の繁殖業者から出産回数規制にそれほど強い反対があった形跡はない。なぜ環境省は躊躇したのか、不思議でならない。ちなみに業界団体がどういう主張していたのかは、こちら。 数値規制は犬猫の飼育環境を改善するため 改善努力伴わぬ業者の主張は筋違い sippo.asahi.com/article/139149…
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コロナ禍が動物愛護行政にどのような影響を与えたのか全国127自治体に調査し、その結果をまとめた記事を書きました。「人を集める譲渡会が開催しにくくなった」という自治体は77にのぼりました。 コロナが阻む犬猫譲渡 飼育困難・苦情相談は「増えた」 asahi.com/articles/ASP3M… #新型コロナウイルス
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「譲渡会は『不要不急』ではない」という島忠の取り組みには感心しました。譲渡会が減れば、殺処分されてしまう犬や猫は増えます。感染防止策の徹底が大前提ですが、譲渡会は、命の問題です。 コロナで減った保護犬猫の譲渡の場 愛護団体は捨てられる犬猫が増えること懸念 sippo.asahi.com/article/142800…
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「虐待動画が事実上野放し」というのは確かにその通りで、この訴訟は大きな一歩になるかもしれない。行方を注視したい。 「動物虐待動画で精神的苦痛」損害賠償求める 動物愛護に関わる6人が投稿者を提訴<さいたま地裁>:東京新聞 TOKYO Web tokyo-np.co.jp/article/86570
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先週、女優の浅田美代子さんらが数値規制に関連して徳島県知事に要望活動しにいったのを同行取材してきました。この件は後日書きますが、下記は以前に浅田さんにインタビューしたもの。繁殖業の問題を語っています。 繁殖の環境、想像して 俳優・浅田美代子さん- Y!ニュース news.yahoo.co.jp/byline/ohtamas…
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少し前に、某ペットショップチェーンが作成している死亡した子犬・子猫のリストを入手、分析したことがある。感染症などでかなりの数の子犬・子猫が死んでいた。ちなみにこのリストは「D犬リスト」と呼ばれていた。 子犬・子猫、流通にひそむ闇 死亡リストを獣医師が分析 sippo.asahi.com/article/105630…
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約150匹の繁殖犬を抱えて年間500~600匹の子犬を出荷している業者を取材した際の記事(写真は別の業者)。経営者自ら「うちの犬たちは不幸」と言っていたが、私が取材した業者のなかでは、これでもまだましなほう。 「うちの犬たちは不幸」年500匹出荷、繁殖業者の告白 asahi.com/articles/ASL1Y…
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来年6月から販売される子犬・子猫へのマイクロチップ装着が義務化される。だが、試行的に全頭装着を始めたオークション(競り市)では、脱落事故や、チップが神経や筋肉に触れて障害が起きる事故が相次いだという。現場を取材しました。 asahi.com/articles/ASP3Z…
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以前に紹介したsippoの記事(sippo.asahi.com/article/142800…)に付けていた表(犬猫ののべ流通量と死亡数)を改めて紹介します。過去6年にわたり全国の動物取扱業を所管する自治体を対象に行った調査の結果です。繁殖から流通・小売りまでの過程で毎年少なくとも約2万5千匹が死んでいることがわかります。
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2018年夏のことですが、70代半ばの一人暮らしの男性が、甲斐犬24匹を飼って繁殖業を営んでいた現場を取材しました。男性が入院し、24匹は取り残されました。その現場を救ったのは、動物愛護団体でした。 繁殖業者が入院、残された成犬24匹 数値基準ない動愛法に限界 sippo.asahi.com/article/117153…
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コロナ禍で犬猫の取引価格が高騰していますが、そもそも猫はこの5年くらいで一気に値が上がっていた。毎年度調査している流通量も猫は5年前に比べて6割以上も増えている。ペットフード協会の2020年の調査ではペットショップ又は繁殖業者から猫を入手した人の割合は24%…。 sippo.asahi.com/article/105625…
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福山雅治さんが保護猫を2匹引き取って育てていると知り、うれしくなりました。「動物愛護と人間の共生というのは、人間側が、さまざまな想像力を働かせながら考えていかなければいけないテーマ」という言葉に、深くうなずきました。 this.kiji.is/75451522069359…
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こういう事例をきちんと逮捕できるようになったのは、日本の動物福祉を考えるうえで大きな前進です。2019年の動物愛護法改正で「飼養密度が著しく適正を欠いた状態で愛護動物を飼養し若しくは保管することにより衰弱させること」が動物虐待にあたると明記された成果ですね。 asahi.com/articles/ASP4G…
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今日の朝刊に書きました。殺処分数が増えることが懸念されます。同時に今回の調査結果で気になるのは「動物取扱業への監視・指導がしにくくなった」と答えた自治体が53にのぼること。6月に数値規制が盛り込まれた省令が施行されますが、肝心な事項は「経過措置」が付いて先送りになっています。
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東京都が五輪開催に向けて「飼い主のいない猫の緊急一時保護事業」なるものを始める。都によると「競技会場の周辺で事故などで負傷する飼い主のいない猫が増えることが懸念される」「会場周辺は五輪のあいだ立ち入り禁止になって餌やりができなくなる」ためとのこと。 fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/kankyo/aigo/do…