耳鼻咽喉科医による慢性上咽頭炎とEAT その20 コロナ後遺症の治療について youtu.be/1kDle1syBlY 超々お世話になっている茂木立先生の動画。他ではまず見られない、超々貴重な動画をたくさんアップされています。本物の #EAT が見たいなら、ぜひチャンネル登録ですよ!
コロナ後遺症に1年以上苦しむ記者の記録(続編) 「自分の体を取り戻せる日はいつ」 | 2022/2/26 - 47NEWS nordot.app/86433153083642… 続編が出ていました。
#コロナ後遺症 で準寝たきり以上(#ME/#CFS のPSで6以上)になるまでの期間を算出してみました。懸念していた通り、#オミクロン 株に感染したと思われる方(2022年1月以降発症)の方が、期間が短縮しているように見えます。オミクロンはやや早く寝たきりに移行する疾患と言えそうです。
この統計で一番価値があるのは「発症から2か月以内にPS6になっていなければ、PS6以上になる確率はだいぶ低そうだ」と言えそう、ということかもしれません。#新型コロナ に罹患したら、とにかく2か月は無理をしないようにして、PS6にならないように過ごすと、ひどい #コロナ後遺症 を予防できるかも。
・今までよりはるかに強い感染性 ・今までと同程度に寝たきりになる ・より早く「準寝たきり以上」になる(と言えそう) 以上より、#オミクロン 株は #コロナ後遺症 の観点からすると、今までで最悪の株と言えます。 インフルエンザと同じなんて、とんでもありません。
“オミクロン後遺症”患者が急増 治療する都内クリニックは | FNNプライムオンライン fnn.jp/articles/-/322…
#新型コロナ 罹患した後、すべての症状が完璧に消えたら #コロナ後遺症 のリスクはだいぶ下がるので一安心。症状が残っていても、2か月以内に #ME/#CFS のPSで6以上にならなければ、重い後遺症になるリスクはだいぶ下がるので、安静を保ってください。PSについてはこちら参照 fuksi-kagk-u.ac.jp/guide/efforts/…
根拠は、当院のコロナ後遺症患者さんの9割が、新型コロナの症状が出た後、無症状になることなく、そのまま後遺症になること。 そして、PS6以上の重い後遺症は、発症から2か月以内にたいてい重くなっていることです。(数字はまた今度だします)
デルタまでは、ブレイクスルー感染からの後遺症の人はほとんどいないと言っていいほど少なかったのですが、オミクロンではワクチン2回打った人の方がずっと多いように思います。打っていても、重い人は重い。症状の重さの比較なども、そのうちしたいと思います。今日は眠いから無理。
ワクチンの意味がないとか逆効果とかということではなく、日本ではワクチンを2回打ってない人の方がずっと少ないので、結果としてブレイクスルー感染からの後遺症が増えているのだと思います。が、デルタまでに比べると、やはり感染予防効果は落ちているのだろうと思います。
tv-asahi.co.jp/m-show/content… 本日(3月2日)「羽鳥慎一モーニングショー」のショーアップというコーナー(?)で #コロナ後遺症 を取り上げてくださるようです。
プログラマーの方など、在宅勤務ができるような方が #コロナ後遺症 にかかって、ある程度改善した際、会社からリワークプログラムを利用するよう指示されることがあります。しかし、一般的なリワークプログラムはうつ病などの精神疾患を対象としていることが多く、おそらくまだコロナ後遺症の
リワークプログラムを用意しているところはないのではないかと思います。また、在宅勤務なのにリワークプログラムは疑似出勤というのも、やや実態から離れている部分があるかなと思えます。 復職の際、一番大事なのは、いかにうまく「疲れずに働くか」です。
通勤や移動は非常に負荷が高い行為なので、在宅勤務の方がリワークプログラムのために負荷の高い「移動」を強いられ、最悪症状の増悪を来してしまったりするのであれば、本末転倒。プログラムの意味がありません。 より実態に近いあり方が望まれます。
「疲れないように働く」ために、働き方も工夫する必要があります。会社が欲しいのは「成果物」であって、「健康を害するような働き方」ではありません。 たとえば、3時間ぶっ続けで集中して働く、というようなことをすれば、多くのコロナ後遺症患者さんは症状が悪化します。最悪、クラッシュして
長期間働けなくなってしまうこともあるかもしれません。 「がんばって休まずに働いて体を壊したので、明日から出勤しません」では、会社に迷惑がかかります。うまく休憩を取りながら、潰れずに成果物を安定して提供できるようにすることが、会社のためになることです。
例えば、「20分働いたら5分横になる」というルーチンを繰り返すパターンであれば、PS4までの方なら疲れずに働ける場合も少なくないと思います。そういう工夫をして、お試しの作業をしてみて、「このパターンなら在宅の仕事が出来そうだな」というのが分かれば、安心して復職できる方も多いでしょう。
・しなければいけないことを、20分で終わるようなタスクに分解して、一つ一つこなすようにする ・タスクのリストを頭の中に置くのではなく、デスクトップなりコメントなりに書き出しておく ・休憩に入るときは、次にやる作業が分かるようにコメントに書いておく などです。
出勤は、基本的にPS2以下でないと難しいので、PS3以上の方は、あせって通勤練習や散歩などをせず、直すことを先決にしてください。順番を間違えると、単に療養期間が延びるだけの結果につながります。 また片道が40分以上かかる場合には、PS1くらいになってないと辛いことが多いです。もちろん、
「通勤は休まず行うべきである」という固定観念は捨て去りましょう。大事なのは「疲れずに生活すること」です。 「頑張らない」を頑張らなければいけません。 また「通勤訓練」と書きましたが、実際には、「訓練」はしてはいけません。疲れると悪くなるからです。
実際にすべきなのは「検証」です。どういう通勤の仕方なら疲れないのかをじっくり検証する作業が必要です。その上で、無理せず復職していくということが大切です。
何か有用なことつぶやこうと思ったけど思いつきませんねぇ。とりあえず #オミクロン 株感染後の #コロナ後遺症 とみられる患者さんは、127名診察しました。コロナ後遺症全体では3500名を軽く超えました。 #ワクチン長期副反応 の方は125名以上です。(データベースの整備が間に合ってない…)
1,2回目のワクチンの時は大丈夫だったけど、3回目で強い #コロナ後遺症 様の長期副反応が出た、という方もいらっしゃいます。どういう方に出やすいのか等の解析はまだ出来ていません。
統計処理等、専門家にお願いをしたら、全然違いますね。やはり餅は餅屋。 診療とデータベース構築と入力を頑張ってきたけど、その上にあのレベルの統計の知識を入れるのは、何かを大きく捨てなければ無理だし、それは社会に求められてない気がしました。
#コロナ後遺症 について「エビデンスがない。インチキビジネス」と昔はよく同業者から中傷されたものですが、いやー、夜中3時過ぎまで診療してデータベースとか専用オンラインシステムとか構築して入力作業もして、それで統計・執筆までしろってそんなことできる人いるんですかね。見たことないけど。