こちらも厚労省。 ワクチンの副反応が疑われる症状について、患者さんが迷わずに受診できるよう、専門的に対応できる医療機関の名前を、できるだけ公表するように通達を出しています。 mhlw.go.jp/content/000925…
「もっと怖い情報はないか」という気持ちで情報を探さないことですね。 「ほらやっぱりあった! もう私は終わりだ!」となるまで納得しないというのは、いったい何のための努力なのか、一度冷静に振り返る必要があります。 探すなら、希望の持てる情報を探しましょう。
陰謀論的な情報は、探したらいくらでもそれらしきものが出てきてしまうのではないかなと思います。論文ベースで見たら、荒唐無稽なものには騙されないのですが、そういう教育を受けてないと、なかなか難しいのかもしれません。 一つ大事なことは、もう必要以上に怖い思いをしているのに、
新型コロナ オミクロン株 後遺症 “以前の株の10分の1ほど” | NHK www3.nhk.or.jp/news/html/2022… 講演会などでご一緒する機会も多い、森岡先生中心の調査。ただ、オミクロンではかなり少数派の入院患者さんが対象なので、これだけでオミクロン株全体の話とするのは難しいのではないかと思います。
ワクチンには #コロナ後遺症 の治療効果がなかったとする論文。まぁそうですよね…。 一方で、インフルワクチンで改善したらしき人もいらっしゃったし、免疫は本当に不思議が多いです。 link.springer.com/article/10.100…
外来終了しました。 今日は東京のとある会議に参加して、「お、これはもしかして世の中が変わる転換点か?」と思うような提案がありました。少なくとも #コロナ後遺症 #ワクチン長期副反応 については、社会がどんどんいい方向に変わってきているように思います。心ある先生方が多くいらっしゃるから。
#ワクチン長期副反応 の話もぶっこもうと思ってたら1時間経ってて「残り30秒」とか言われてもう無理でした。ほんとすみませんでした・・・。 かろうじて #筋痛性脳脊髄炎/#慢性疲労症候群 の単語は出せたけど…。
当院の #コロナ後遺症 患者さんの受診日を調査してみました。COVID-19発症後1年以上経っている人が597人、2年以上経っている人が61人。(3326人中) なかなか治らない方も多いです。そういう病気。生活が楽にできるようになるのが第一目標。働けるようになるのが第二目標。
一番恐れているのは、私が責任を果たさないことで、助かるはずの命が助からないことです。 毎日ギリギリ踏みとどまっている方を診察しています。大丈夫なのかな、と心配になる方を診察できずにお断りしています。 日本は #コロナ後遺症#ワクチン長期副反応 をかなり改善できる、数少ない国。
この2年ほど、取材依頼があった時は「全国の患者さんの利益になるかどうか」だけを指標にして、出るか出ないかを決めています。 楽がしたければメディアには出ません。 有名になりたいわけでもありません。ある程度有名になりましたが、別にいいことなんて一つもないです。普通に家族に嫌がられます。
オミクロン株の後遺症「長期化も」 “ウイルス排除”極端に少なく|テレ朝news-テレビ朝日のニュースサイト news.tv-asahi.co.jp/news_society/a… おっとマジですか…。今度直接伺ってみようかな…。
外来が終わって一息ついているところです。 このところ、ちょっと良くなった時に無理をしてしまって、トータルでは(一時的にせよ)悪化してしまっている方が多いような印象です。 良くなった時こそ、「今のいい状態を維持するぞ!」と気を引き締めて、だるくならない範囲で行動してください。
コロナ感染で労災認定 昨年度1万9000件余 “後遺症”で認定も | NHK www3.nhk.or.jp/news/html/2022…
診療態勢 全国で拡充を ヒラハタクリニック(東京) 平畑光一医師|山陰中央新報デジタル sanin-chuo.co.jp/articles/-/207…
私のような一開業医がどんなに頑張って騒いでも、国も地方自治体も動きません。 後遺症について頑張る党や政治家が選挙で勝つと、社会が大きく動きます。 後遺症について訴えているのに選挙で負ければ、対策は後退します。 極論を言えば、投票でしか、社会は大きく変えられない。そう思います。
今、ようやく国が後遺症関連について動き出した感がありますが、その背景には、多くの議員の尽力がありました。厚労省は、議員しか動かせないと言われます。 選挙は、#コロナ後遺症#ワクチン長期副反応 について(も)、社会を改善する最大のチャンスです。
2021/01/28 参院予算委員会(三浦信祐) youtu.be/WkvDqnbXG08 1年以上前の2021年1月28日の公明党の三浦のぶひろ議員の質問。 公明党は、コロナ後遺症に関して、かなり早い段階から精力的に(政治関連の方の言葉をお借りすれば「執拗に」)質問をしてくださっていました。
ただまぁ、診療報酬が今のままでは、なかなか増えないようにも思います。せめて高血圧や糖尿病と同じくらいの扱いになってほしい…。どう考えても高血圧よりも手間も専門的知識も必要なので…。 ME/CFSも併せて、そういう扱いになればいいですね。
外来終了しました。今日も何十人もお断りする形になってしまい、心苦しいです。近いうちに診療体制が少し改善する予定です。 が、根本はやはり診てくれる医療機関を増やすこと、ですね。「罹患後症状のマネジメント」が改善されたことですし、早くどうにか体制も改善するように、引き続き頑張ります。
うおぉ、ヤバい案件が来た…。またとない機会。やるしかない。全国どこでも コロナ後遺症、ワクチン長期副反応を診察してもらえる未来のために、(医療業界的には)大きな一歩。内容はまだ言えませんが、頑張ります。
このニュースに関連したコメントとかツイートとか少し読んでいたら、皆さん普通に「#コロナ後遺症 は無理をさせちゃだめだけど、この選手たちには無理させてないか」的なことをおっしゃっていて、「甘えるな」的なひどいコメントが全然なくて、感慨深いものがありました。理解が進んでいる…!
「完璧に治さなければいけない」と思うと、なかなか治りきらないストレスで、かえって治りが遅くなることもあります。 そのうち特効薬ができるかもしれませんし、まずは上手くお付き合いしておけばいい、というくらいの気持ちで臨むのが良いのでは、と思います。
先の論文の「寛解」の定義は「患者がコロナ後遺症の症状を経験しなくなったと報告した最初の時期」なんですよね。つまり、そのあとぶり返している人もいるはず。 そのことに絶望する必要は全然なくて、別に症状があっても、楽に生活ができたり、仕事ができたりすればいいわけです。
「私は興味がなくて論文も読んでない領域のことも断言しちゃう医師です!」と患者さんに堂々宣言してしまう形になるので、本当にそういうことはやめた方が…。 まぁ私も専門外のことについて断言したことがなかったかと言われると分からないので、人のこと言えないかもですけどね…。しんどい。
患者さんに「#コロナ後遺症 がそんなに長く続くはずない!」と断言してしまう先生がいまだにいらっしゃるようで、とても残念です。nature.com/articles/s4146… nature communicationsに掲載された論文ですが、1年後に寛解している時期が15%と報告されています。 下手なこと断言すると、