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「勝負の3週間」は完敗。11月25日~12月15日までの間に、48000人が感染し、687人が亡くなり、618人が重症となっている。「国民へのお願い」は連発され、「マスク会食」等の推奨はあったが、徹底検査のメッセージは弱く、医療関係者の声は届かなかった。「Go Toトラベル」を止めたのは支持率の急落。
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「ワクチン接種の現場」の困惑を、まったく理解出来ずに「自治体にワクチンが足りないという風評」等の言葉が永田町から出てくる。現場を知らず、物事の要諦を把握できないから、ワクチン不足を解消する対策はなく、
私たち自治体が勝手に「勘違い」をしているかのような解釈が語られる。
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おはようございます。残念ながら、東京及び首都圏では第五波の感染の波は、勢いが止まらない。こんな時、ふだんより加速しなければならない場面で、ワクチン接種も「供給の壁」にあたっている。横浜や埼玉でのモデルナの供給停止には、どんな事情があったのか。今日の説明を待ちたい。
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世田谷区で、昨年夏に打ち出した「社会的検査」や「プール方式」も全国の自治体が一斉に取り組み始めている。世界の動向からすれば、1年から半年遅れているが「検査を拡げない」「無症状者を対象としない」という方針は、実質的に大きく転換されようとしている。自民党本部職員の検査さえ発表された。
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「ワクチン不足」が表面化してきた。各自治体に配布されるファイザーのワクチン減らされて、職域接種でも政府の見通しを大幅に超えてワデルナワクチンの供給が限界が近づいたという。この間、ピッチをあげよ、増やせと自治体は総力をあげてきた。総量のコントロールは政府にしか出来ない役割だ。
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メディアも「統一教会」への姿勢の強弱がはっきり分かれてきました。日本テレビは筋を通していますね。 twitter.com/mas__yamazaki/…
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「NEWS23」で、自民党総裁選挙に意欲を示す石破茂元幹事長が「コロナに対する考え方も『今の継続』でいいのか。PCR検査の拡大、保健所のあり方、休業要請と補償等の観点でも議論するべき」という趣旨の発言を聞いた。とことん掘り下げてほしい。6月に国会閉会以後、すっかり議論が止まったままだ。
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山中氏は大学などの施設も活用したPCR検査の必要性を説き、「今の10倍、100倍くらいPCR能力を上げて、隔離していく、これによって経済の再開が促進されていくのでは」。
nikkansports.com/general/nikkan…
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東京都の発表で、12月31日の感染者は1300人を超えた。ついに、1000人を突破して急速な感染拡大が進行している危機的事態だ。急増する陽性報告に処理が間に合っていないケースもあり、実数はさらに多いかもしれない。これから、診療所の休業などで検査数が少なくなる可能性があるが、年明けまでの待機…
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第4波の中で、ひときわ大阪の死者が突出している。陽性判定後の保健所の「健康観察」が感染急増で手がまわらなくなり、症状が出て救急搬送を希望しても受け入れの病院がないという状況で、入院待機中に亡くなるケースが出ている。災害時対応で国が総力支援を行ない、仮設臨時の病床を創るべきだ。
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「選挙と選挙の間」が極めて大事だ。「選間期」と呼んでもいい。この時期に、支持者や有権者とも対話を重ね、日常的にディスカッションの場をひらく。野党共闘も選挙の直前に集まるのではなくて、日頃から選挙時には共闘する政党同士の対話と信頼関係も熟成させていく必要がある。次の選挙は来年夏だ。
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ATM振込手数料、なんと最大990円 銀行は個人客を「切り捨て」か share.smartnews.com/D38H7 三菱UFJ銀行は、店頭・ATMの振込手数料を大幅に引き上げると発表。店舗での他行宛の振込が990円、ATMでの現金での他行宛の振込が880円になります。つまり、振込金額にかかわらず振込をするのに約1,000円も手数料
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「1本ずつに歴史、代えは利かない」 神宮外苑樹木伐採に石川幹子中央大教授が異議 多くは国民の献木 tokyo-np.co.jp/article/163087 明治神宮外苑の再開発に伴い、900本近くの樹木が伐採される問題。東京都や事業者は「切るよりも多くの木を新たに植える」などと説明するが、計画の見直しを求める
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東京都議会議員選挙は、1人区を除いて多くが、2人から8人までの中選挙区制度。国政選挙のように、自民か非自民候補かという二者択一ではない。それぞれの政党が得票をして、議会構成をする。1993年までは衆議院選挙も中選挙区制だった。25年続いている小選挙区比例代表並立制の見直しの議論も必要だ。
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「飲食店」というよりも「飲酒をしながらのマスクを外した会話」にリスクがある。黙って食べるだけのラーメン店などと宴席はリスクが違う。自宅でのホームパーティーはリスクが高い。職場や更衣室でのマスクを外した会話にも注意したい。
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岸田内閣の凋落に歯止めがかかない。山際前大臣の更迭を逡巡し様子を見ているうちに2ヶ月が過ぎた。「推薦書」の件も、続々と政務三役から告白が続いているが、
岸田首相は「調査はしない」と様子見に入る。改造人事で派閥に丸投げしたのか杉田議員の迷走には、当事者意識すら感じられない。
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世田谷区の社会的検査の12月8日現在の進捗状況です。
すでに行った検査件数2,978件で、うち陽性者は46人でした。施設数(延べ)158カ所になります。検査は3チームで展開しています。まだまだ、スピードアップと量的拡充が急がれます。
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森氏の失言、発言が問われているのではない。根本にある価値観が問われているのだと思う。日本社会が五輪トップとして国際的な波紋を呼んだ発言をした後、「謝罪・撤回」は表面上したが、根本の価値観のままにいる人をこれ以上、「余人をもって代え難い」と擁護し続けるかどうかに国際的な注目が集まる
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今日、医療関係者に会って話したら「これまでのコロナの状況とまったく違う。治療現場は大変なことになっている」と話してくれた。感染者増加に有効な歯止めが見当たらない。とすれば、どれだけ重症化を阻止して生命を救えるかすどうかだ。国も都も、私たち自治体も何が出来るのか真剣に協議したい。
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五輪の学校観戦、目黒区が中止 世田谷区長も「困難」asahi.com/articles/ASP6Q… 世田谷区の保坂展人区長は同日の定例会見で、学校観戦は「現状での実施は困難」と表明した。ただ、区教委と学校に決定権があるとし、発言した意図について「子どもの安全について学校設置者である区にも責任はある」
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おはようございます。次々と「統一教会と自民党」の強く深いつながりが明らかになるにつれて、第二次岸田内閣の「刷新感」はゼロどころか、マイナスに落ち込んでいる。そもそも「組織的関係はない。調査の必要はない」としていることが、すでに限界に近づいているのではないか。
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「霊感商法」が社会問題化し、強制捜査が入った当時に統一教会側の「反省と総括」は、より深く永田町の政治家に接近し、懐に飛び込んでいくことだった。その戦略が功を奏して有田芳生さんが指摘する「空白の30年」が生まれた。「政治の力」が強くなるにつれて、政治家は公然と関与を隠さなくなった。
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おはようございます。「支持率が急降下し国民に理解されない」という怖さに直面して、あわてて180度の方針転換。
「このままでは感染拡大が止められない」とは、1カ月前に専門家、識者、野党も指摘していたはず。「エビデンス」がないと突っぱねてきた判断が間違っていたのは明白だろう。
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何事もなかったのかのように1億円を超える税金が真実封印のために使われ、意図や財源についても議論を避けて、既成事実化する日本の現状を「新聞記者」の配信は突きつけた。日本の政治を支配する政見与党が、まるでフィクションのように不条理かつ無慈悲に真実を封印していることを改めて教えている。
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五輪アプリ開発費73億円「知らなかった」 まるで人ごとの菅首相、開催へ思考停止していないか(京都新聞)
衆議院の集中審議で気になる質疑があった。
「政府は東京五輪・パラリンピックの観客向けにアプリを開発しているというが、費用はいくらなのか」
headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20210221-…