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Jリーグ審判員の実状 case1
コロナ対応で職場から公共交通機関の利用を制限され、県外に出る時は自家用車で移動する。
車で行ける範囲で開催される試合しか担当できないので試合数が限られる。
職場から宿泊も制限され、試合後に自宅まで車で帰る。日を跨いで夜中に家に着き、翌朝から仕事に出る。
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#ジャッジリプレイ
東口選手のプレーは反則なのか?
『ゴールキーパーが手で確実に捕球できるボールをわざとはたき落として…「中略)足下にコントロールしてしまったら、この手で触ったこの行為でコントロールしたとみなされる』
だから反則だと番組内で解説されていたが、それは違うと思う。
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試合の終わらせ方
最後の10分はすごく簡単に笛を吹くようになった。もちろんそれまでも妥当な判定が多かったけれど、少し基準を変えたと思う。
選手が競技を離れて狂気に向かわないように配慮したよいマネージメントだったと思う。
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そしてアディショナルタイムを2分しかとらなかったことと、日本の4点目を見て2分を待たずに終わったこともよい判断だと思う。
1次リーグの最終戦だし、すでに勝敗が決していた試合だから、みなが納得する形で平和に終わるのが1番いい。
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ペナルティーマークからのキック
(Kicks From Penalty Mark)
あれはPK合戦でもPK戦でもなく、ただただペナルティーマークにボールを置いてゴールに向けて蹴り合ってるんです。
KFPMはPK(Penalty Kick)ではないんです。
PKはあくまで試合中の反則に対する罰として相手に与えられるものなんです。
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閉会式なう📺
ラ・マルセイエーズ🇫🇷を聴いて
『グランパスやなぁ…』としみじみ
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ゴールキーパー(GK)へ意図的にキックされたボールをGKが手で扱うと反則となり、相手チームに間接フリーキックが与えられる。
そもそもこのルールはどうしてできたのかご存知ですか?
1990W杯@イタリアまではこのルールはありませんでした。1990/1991シーズンまでは反則ではなかったのです。
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テレ朝さん『オフサイドディレイ』って言ってくれなかったなぁ。
この言葉って実は和製なんですよ🇯🇵
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無観客試合あるある
・お客さんの手拍子がない
・スタグルのにおいがない
・水郷潮来まで渋滞がない
やっぱりいろいろあるほうが楽しいです‼️
また来ます🚌✋
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Jリーグ交代あるある
・交代人数は5名以内
・交代回数は3回以内
・ハーフタイム中の交代は回数にカウントしない
・脳震盪またはその疑いでの交代は回数にカウントしない(1名限り)
・脳震盪での交代には仕様が異なる用紙を使う
・交代枠を使い切った後も脳震盪での交代に備えてアップを続けられる
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Jリーグ交代あるある【4th目線】
・交代の情報を伝える先が案外多い
・諸々確認しながらのボードへの入力は手間がかかる
・ボードの準備中に交代要員が先に行ってしまう
・片手で無線操作をしながら残った手でボードをあげるのは大変(主にJ1)
・なかなかプレーが切れないと交代要員と妙に仲良くなる
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朝練(10/27 7:45)
オフサイドの見極めトレーニング
ボールがオフサイドライン
ぎりぎりオンサイドもぎりぎりオフサイドもボールが体で隠れて見えない
正しい位置より少し前じゃないと本当のぎりぎりは見えない
予測で補うか、本当に前目に位置取るか
明日も朝練
いろいろ試そう
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OFRで得点取り消し
相手競技者(キーパー)を妨害したかどうかは主観なのでOFRとした手続きは妥当
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OFRの映像を見ると、キーパーの視線を遮った可能性と、動きでキーパーを惑わした可能性のどちらも確認していた。
『視線を遮った』としてオフサイドの反則となるのは、シュートのインパクトの瞬間を隠した場合のみ。
シュートが放たれた後にボールが見えなくなることは『視線を遮る』では罰を受けない
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田中選手が少しでもボールに触れていれば『プレーを妨害した』として問答無用でオフサイドとなる。
ボールに触れたかどうかは客観的な事実なので、ボールに触れているならば通常はOFRではなくてVARのORで判定変更になる。
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ある試合で主審の判定や試合展開にイライラしていた大久保選手に「ヨシト!冷静にな!」って言ったら「あかね❗️だったらお前が笛吹けよ‼️」と返されたことが一番の思い出です🤣
淋しくなるなぁ😭
news.yahoo.co.jp/articles/e442a…
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前半10分 急ブレーキをかけた時に左膝が"詰まった"感じになり、『痛いなぁ…違和感あるなぁ』と思いながら旗を振っていたところ、飲水タイムに「八木さん、これ使ってください」と、鹿島のスタッフがコールドスプレーを持ってきてくれました。
膝にスプレーをかけたら嘘のように痛みが消えました。
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30分過ぎにはアップに向かう遠藤選手が「膝大丈夫ですか?」と声をかけてくれました。試合を見ながらもぼくの異常に気付き、心配してくれていたんです。
シーズン最後の試合で人を思いやる心に触れることができ、とても幸せな気持ちになりました。
Jリーグ最高‼️
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あれこれ言われても好きだから審判してるのであって、あれこれ言われるのが好きだから審判してるわけではない。