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スケーター『羽生結弦』ブランドの自己プロデュースに関して、羽生くんが切り開こうとしている新しいプロスケーターの未来像とかスケートにもワクワクするけど、それだけじゃなくて、私が個人的に嬉しく思ってる部分がある。
実際これほど人気があると、他人主導で価値を消費されてしまう大変な圧力→ twitter.com/KaeruKaeru2020…
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『ハミルトンステップ』
RBOスリー→RFI-LBIモホークの繰り返し
(または、RFIとLBIで更に高速回転)
略奪では1セットだけ、レゾンでは2セットの繰り返しだった
twitter.com/KaeruKaeru2020…
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『花になれ』は、身体表現のブラッシュアップがすごかったな。ここの優しさ慈しみ溢れる表現とか。
指先を遠くに置きにいって、そこに残す感じが、今の想いの深さって感じがして良かった…
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五輪ディレイドアクセル
白・黒スワンのディレイドアクセルをスローで
左:18平昌 右:22北京
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『ヒッチキック』ループ版(RBOでジャンプ)
やはりキックは、羽生くんの場合、ロックナンバーとの相性が良い。
Real Face(のドロップキック)
LMEY
Hello, I Love You
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葛藤がより鮮やかに感じられたのは、いくつかの部分の振付の変化
例えばここ、自身の手に載る刀に目を落とす。そして、その重みと意味を噛み締めるように深く捧げ持った後に振るわれる一太刀
また例えば、戦い続けつつも、天を見上げ問いかける瞬間(画面黄色)
深く強い呼吸ももがきの表現に転換される
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Glamorous Skyのサビ
3回ある3Fの入り方が全部違う所が好き
サビ1(3F2回)
「高まるリズムで、ダブル(連続)スリーの回転がジャンプに向けて広がっていくような、くるくるフリップ」
と
「リズムに乗り、ホップホップ(ループ-モホーク-サルコー)で弾みをつけて跳ばれるフリップ」
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このオレンジ衣装、「希望のうた」のためにあるというくらいめちゃくちゃしっくりきた!
たっぷり目に膨らんだ袖とかフリルがついてて、その優しいラインのイメージから叙情的でしっとりした表現が似合うのかと思っていたら、激しくエモーショナル、煌びやかな動きで、もっともっと優しく綺麗に見えた
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北京LMEYの流れからか、以前のツイートに❤️をいただいて思い出されるLMEYさんの表現七変化 twitter.com/KaeruKaeru2020…
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羽生くんが「競技なので作品(=主に芸術活動の制作物)とは思ってない」と言ってたけど、これが羽生くんのジレンマだよね。
私は、羽生くんの滑りを、その世界に浸れる作品として堪能していて、その作家性を強く表現している部分がフィギュアスケートという競技の枠からはみ出していると思っているし、
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NotteStellataの春よ来い3Loは至高
素晴らしく音楽と世界観に調和したトランジションとジャンプ
爽快で伸びやかなスケート、音を花びらのように手の動きで撒き散らし、ふわりふわりと音にのって右に左に方向転換。曲が不意にトーンダウンする所で、軽やかなエッジ音を響かせて巻き上がる3Loも完璧→
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『下半身はピアノ左手を表現』
「左手はリズム・指揮を執ってる」と清塚さんが"ボンボン"とピアノ弾きながら実演解説してくれたので、その部分を画面黄色にして(ブラケット中は除く)、下半身表現を観察
"ボンボン"の長短高低軽重も毎回全然違うのに、足元でその表情をつけているのに感嘆。
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「羽生結弦は簡単に4回転を跳ぶように見えますが、それを『維持し続ける』のは本当に大変で、『そこから進化する』のは、また大変。だからノーミスの演技を目指して“やりきる”ことも、そもそも挑戦だった」
(RTアミノバイタルインタビュー後編より)
これ、常識外れに大変なことをやってるんだろうな
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⑷スリーターン→ベスティスクワットイーグル
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羽生くんの氷上のバタフライ(引用動画参照)には、こうして両腕を翼のように上に向かって広げる瞬間というのはないので、ELLE版は目線といい、カメラの存在を意識して美しい姿勢にコントロールされた跳躍なんだろう。そういう演出ができてしまう所に、twitter.com/KaeruKaeru2020…
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阿修羅ちゃんで(あとChangeの再演の時も)思ったんだけど、こういういわゆる高速ステップみたいなの、今かえって新鮮に感じた。
今の競技ルールだと、StSqは片足ターンの連続で評価されてるし、コレオでもMIFの重要視だとか、滑る表現に重点が置かれてるので、こういうのは見せる余地がない感じ。
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(🐸用)ロッカーロッカー表現のお勉強
クリメモBOロッカーロッカー
たっぷり目にタメがある。通常と違いフリーレッグがフロントでクロスの形にホールドされた状態でBOロッカーに入るのが上品だし可憐だ。
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いつか終わる夢で使われたクロスロール3種が
使われたStSq
⒈SEIMEI
・バックワード(後向き)バッククロスロール(後ろ掛け)
・フォーワード(前向き)フロントクロスロール(前掛け)
煌びやかで雅やかなSEIMEI式クロスロール
twitter.com/KaeruKaeru2020…
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24h TV、みんな既に誉めてるけど羽生くんジャンプの絶句ポイント言いたい
(ジャンプが2プロで重ならないようにという工夫も感じられたな)
①4Tの出のバックスパイラル
ジャンプの着氷で、フリーレッグを持ち上げる勢いを利用してランニングエッジを流すというテクニックは割と見られるんだけど、
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エッジが氷からあまり離れず、フリーレッグも大きく跳ねないし、羽生比で両足滑走が多めで、空気の重さ・ぬめりのようなものを感じるのが面白い。
ふわりふわり浮いてるような滑りや、躍動感、キレ、または粘り・重さを表現している時の滑りとは、全く印象が違う
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MOIアンコールのロンカプ、残存エネルギー全放出な滑りで、アクセル踏切の表外ジャンプ達が半回転ずつ増。
おかげで、全日本版表外アクセルジャンプコレクションが完成✨
①0.5回転アクセル(スリージャンプ)膝伸→
②1回転前向き着氷アクセル膝伸→③膝折→
④1.5回転ワンフットアクセル(踏切着氷同足)
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天地の冒頭
先シーズンはプログラム初披露で「いざ開戦!」という勢いの突進から始まったのだけど、今シーズンは応戦中といった感じで、余裕を滲ませて後退していくのが、先シーズンからの連続性を感じさせてとても面白かった。
一旦退いた後に続く一撃が、最強4Aだというのがカッコいいのデス
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自己犠牲的な性質を持つ東アジアのヒーローとなったのです。 このような物語は、同じ文明のDNAを共有する国で口から口へと受け継がれ、人々は必ずしも彼になりきるのではなく、彼を認め、愛し、崇拝さえし、彼の示す成長の道と価値観を肯定するのです。
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でも実の所、こういう表現が得意なタイプのジャンプというだけで、羽生くんは表現としてジャンプのタッチを変えられるので、そこもまた凄くて。
例えば、4Sコースで跳んだ全日本オトナルの4Tは、「エッジ系の軽やかな跳び方を意識した」と本人が言ってたり💕
何か違うことしてるぞって分かると楽しい