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ここからカナダに旅立ってたくさんの冒険をし、今また、ここから、あの時の想いも昇華して新たな地平に立つイメージが(勝手に)湧いた。
氷に触れるエッジの軽重が、ストロークの伸び具合の一つ一つが、とても繊細で豊かな表現で素晴らしかった。羽生くんの音楽的スケーティングが味わえる
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前後開脚ランジの入りからの流れも勢いがあるし、ランジの出で急反転、すいっと踏み出した足で豪快に加速するアウトサイドイーグルまで、エッジコントロールといい、身体のラインといい素晴らしすぎるパート
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新Changeの、めちゃくちゃカッコいい
『変形ランジ』
前進する前後開脚ランジと横に進む左右開脚サイドランジをかけ合わせて、サイドランジ形で前進してくる迫力!強い。
youtube.com/clip/UgkxHQezV…
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Changeの(地味な)凄技『インサイドアクセル』
表外ジャンプ好き🐸としては「‼︎」と手を叩いて喜んでしまう"珍しい"ジャンプ
FOエッジで踏み切るアクセルと違い、FIエッジで踏み切る
斜め後ろに下がるトゥステップから反転して踏み出し、するり1.5回転。勢いと流れも綺麗だ
youtube.com/clip/UgkxthqKs…
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インサイドアクセル(最近跳んでる人いるのかな?)
twitter.com/KaeruKaeru2020…
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『夢見る憧憬』
まるで氷に寝そべって羽生くんを見上げているような、自分が小さくなってしまったかのようなローアングルでずっと眺められるの、不思議だし夢見る視線という感じがしていいと思った。
(『Change』はローアングルと水平アングルを混ぜた撮影で躍動感ある編集だった。羽生くん凄いな)
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『夢見る憧憬』
氷を削るエッジ音が表現に欠かせない音楽的要素になっているのが最高すぎるし、音楽的なスケーティングをじっくり味わえる幸せ
緩急、強弱をつけてエッジ音を響かせるタイミングに注意しながらエッジワークを分析し詳細を見てると、その繊細さがじんわり染みる
youtube.com/clip/UgkxI9F6_…
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『ヒッチキック』
(フィギュアスケートでは、ジャンプして旋回するキックをこう呼んでると今まで知らなかった🐸💦✍️)
LMEYのStSqにある、(ループジャンプ版の)空中浮遊キックは、こういう名前の技だったんだ!
振り向きざまに、大人の余裕を見せて綺麗に高く旋回するキックが綺麗。とても好き。
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『ヒッチキック』ループ版(RBOでジャンプ)
やはりキックは、羽生くんの場合、ロックナンバーとの相性が良い。
Real Face(のドロップキック)
LMEY
Hello, I Love You
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『ヒッチキック』フリップ版はVertigo
冒頭滑り出し早々から、ランジで深く沈み込み、フリップジャンプの姿勢(LBIで右トゥをつく)で跳び上がりヒッチキック→ツイズルの激しさ
(ヒッチキックは、ループ、フリップ以外に、トゥループで左足を上げるバージョンもあるのか。
誰がやってるんだろう?)
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レゾン冒頭のこれが
ヒッチキックとかシザースジャンプと呼ばれる動きだと思ってたので、フィギュアスケートのヒッチキックは跳び回し蹴りだと知ってちょっと驚いたのでした
レゾンでは、足を高く上げ跳ぶことよりも、重い響きに呼応して振り下ろすことに重点が置かれてるのが大変面白い表現で良いな!
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レゾン
前奏が終わってのキメポーズから、いきなりサビの頭が始まる決めポーズに向かう1秒くらい無音の移行パート。いちいち綺麗でかっこいいのには理由があるという感じで、素晴らしい。
頭を微かに右に振って姿勢を崩してタメを作ってからビシッとサビ頭にポーズを合わせてくるカッコ良さもだけど、
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衣装も表現の一部だとすると、羽生くんの衣装のひらひら翻る要素が好きでたまらないのだな!
羽生くんの柔らかくスムースな動きを素晴らしく引き立ててる。
生地の重ね具合、カットの仕方とか、なびき具合の重量感とか本当素敵だと思う。3つともとても好きな衣装。
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フィギュアスケートというスポーツでここまでの表現の深みが求められているとは思えないけど、これらが羽生くんをファンにとっては他とは違う吸引力を持つ無二のスケーターにしてるんだなと思わせられる対談だった。
(一部書き起こしだけど🥲)
www3.nhk.or.jp/news/html/2022…
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②SEIMEI/Change/Hello,I love youのノーハンドハイドロ
(動画SEIMEIは角度的によく見えなくて確信ないけど)
一度も氷に手をつかない完全ノーハンドハイドロにはビックリしたし、強くてしなやかで美しすぎた
Hello…は、ハイドロ後のヒッチキック含む怒涛の連続技もボディーコントロールに惚れ惚れ
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いつか終わる夢
使われたクールダウンのルーティンを(見つけただけ)並べてみた。表現のためアレンジされてる部分の動きが分かって、見比べると面白い。
森のシーン/バックひょうたんの後から
⑴バックワード(後向き)フロントクロスロール
⑵バックワード(後向き)バッククロスロール
(動画は無音)
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光の渦を作りながら
⑶フォワード(前向き)フロントクロスロール
引用させていただいた動画には、0:20からバックワードバッククロスロールも
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⑷スリーターン→ベスティスクワットイーグル
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大きな人型をまっすぐゆっくり進む
⑸スパイラル
twitter.com/KaeruKaeru2020…
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光が灯る水面(?)
⑹のこれを弾まないアレンジで
(クールダウン映像は無音)
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文字が降ってくる
⑺FI→BI連続ブラケットでサークル
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⑻両足ブラケットを含む大きなサークル
(クールダウン映像部分は無音)
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プロローグの震災の映像に関しては、この羽生くんの震災10年コメントを読めばいいと思う。
どれだけ被災地の方々に気持ちを寄せ、真摯に痛みと記憶に向き合っているか分かるから。
「忘れないでほしいという声も、忘れたいと思う人も、いろんな人がいると思います。僕は…」
tokyo-np.co.jp/article/90750
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北京ロンカプ愛
羽生結弦究極の音楽との同調が見られて、私としては、いくら評価しても評価し足りない気持ちになる。競技プログラムでありながら、(それもオリンピックという大舞台で)音楽と一体化した心と身体の表現をいっそう突き詰めてギリギリに深めていたのが、最高に美しいと思う。
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平昌クールダウンで勉強・堪能する
①至極優雅な「BOチョクトゥ」
BO-FIチョクトゥ→インイーグル→チェンジエッジを右足から始めて左右で繰り返す twitter.com/KaeruKaeru2020…