科学技術を民族弾圧に使われるのを許しては行けない。欧米の科学技術が悪用されて、日本からのは平和に使っているとは誰も信用しない。問題はもはや、日本がどう彼らと付き合うかだ。世界が日本を見ている。 headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20201209-…
現代中国は日本が作ったもの。これは常識の中の常識。民主、平和、共産、、、、など多くのの中国語も日本語からの輸入。制度も日本の模倣。そして、強い中国を今も、日本の大学は育てている。日本のお陰で強国となった中国は内モンゴルとウイグルを弾圧し、尖閣を狙っている。ありがとう、日本!
文化大革命の記録。私のふるさとオルドスにジャラブという年配の僧がいた。1969年春、北京から来た人民解放軍が彼の鼻腔に硫黄を入れ、頭の上に焼いた鉄のショベルを置いてリンチ。老僧の頭が炸裂し、殺害された。罪名は、民族分裂主義者。詳しくは、拙著をご覧ください。
アメリカ同様の民主主義国の日本は何故、同じく独裁国に立ち向かうことができないのか?先の戦争への贖罪意識と、日本的美徳で相手を判断してしまうからだ。日本人は自粛を美徳とするが、独裁者達も自粛するだろう、と夢想しているからだ。その夢想が尖閣喪失につながる。 headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20201208-…
モンゴル高原は雪に覆われているこの冬。馬上民族は老若男女を問わずに雪原を馬で走る。冬に馬を走らせておくと、病気にならない。たまには、男よりも上手い女性が現れると、話題になる。
中国が敵視するモンゴル語とモンゴル文字の歴史。日本人が蘭学の一環として西洋医学を学んだのと同じ、モンゴル人も古くから西の医学を取り入れてきた。下の写真は18世紀にラテン語からモンゴル語に訳された医学書。
中国外相王毅は、北京に向けて強硬発言した、と、日本政府関係者。どこまでも相手を思いやり、性善説を信じる優しい日本人らしい。そうした本音と建前を使い分けた、日本国民と世界を誤魔化す行動が内閣支持率を下げている。
文化大革命の歴史。紅衛兵という言葉を作ったのは、作家の張承志。若い紅衛兵は造反有理で立ち上がったものの、所詮は毛沢東の政争の道具。内モンゴルに流れてきた紅衛兵はモンゴル人を迫害し、暴力を思う存分に振るった。その実態は私が編集した「紅衛兵新聞」にある。
マザライ。これは、モンゴル南部の乾燥ゴビに生息するステップ熊。頭数は極端に少なく、百頭以下とも言われています。近年では草原で鉱物が発見され、中国資本による乱開発でダメージを受付、典型的な絶滅危惧種。
中国による内モンゴル弾圧の現状。中国が壊したモンゴル語の看板には「人間は小さい時から、駿馬は子馬の時から」とある。教育としつけの重要性を訴えたもの。これが破壊されているのを見た子どもたちの心の傷は、永遠に消えないだろう。
中国が廃止に追い込もうとするモンゴル語と文字。1957年まで内モンゴル人はキリル文字と伝統的な、縦書きの文字の両方を使い、詩文を書いて来た。多言語の同時駆使が好きな民族。日本人が2種のかな、漢字とローマ字を同時に使うのと同じ。文化の多様性を否定してワンパターンの「中華」に同化は反対。
真実を伝える、正義の展示です。 twitter.com/swim_shu/statu…
武漢発肺炎の死者数は、いくつかの国では第二次世界大戦時よりも多くなった。かたや、発生国では、「4000人の死者は、死んでないのも同然」との認識。人間の命の重さを巡り、世界と中国は根本的に異なる。もっとも、世界は、誰も中国の数字を信頼してない。GDPだけ見て、怖がる必要もない。
中国資本に買われたら、地元の人たちも追われる。私のふるさと内モンゴルでは、1990年代からこのようなことが起こっていたし、モンゴル国も今や同じ。日本の新聞報道によると、北海道でも似たような地域があって、日本人も入れないらしい。世界が中国の植民地になりつつある。 headlines.yahoo.co.jp/article?a=2020…
日本は民主と自由社会の一員としてアメリカに同調した方がいい。ウイグル人の血と涙が染み込んだ綿製品で体を温めたくない。
日本人の89.7%が中国に良い印象を持たなかった上、王毅外相の訪問で更に上がったのではないか。対外的には戦狼外交で日本の領土を侵犯し、対内的には内モンゴル人とウイグル人、香港人を抑圧する自国に責任ないか?王毅さん日本に来て良かったよ。中国の本質がわかったし。 headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20201204-…
遺憾、懸念、など実効性の無い言葉を並べるよりも、日本も大国らしく行動してほしい。世界一、中国研究の成果を誇り、誰よりも中国が分かるはずなのに、行動に移せないのが不思議。 headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20201204-…
少し古いが、どうしても思い出されます。新疆ウイグル自治区でカザフ語の本が廃棄処分されています。二年前はモンゴル語も。今、内モンゴルでも似たような焚書が始まりました。 facebook.com/26549573354488…
リンゴ日報の経営者も収監。私も複数回、インタビューを受けた気骨ある新聞で、内モンゴル人弾圧についても持続的に報道してくれたメディア。 headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20201203-…
周庭と黄之鋒、林朗彦ら香港の若者たち!夏に成立した「国家安全維持法」で起訴されれば、更に長く刑務所に閉じ込められる。日本政府が今回も懸念表明だけなら、自国の安全維持も危なくなる危険性がある。隣人の自由と人権が独裁者に脅かされている以上、早晩、日本にも及んでくる。
収監された周庭さんを見て、この前に逮捕されて、未だ中国の刑務所にいるふるさとの若いモンゴル人アーティストを思う。どちらも自分の生来の国で、後から来た他人によって裁判にかけられた。他人の独裁維持と他民族を同化する為に!
中国が他民族を支配する方法。1966年5月に文革発動後、中国はモンゴル人高官を粛清し、内地から300名の中国人幹部を自治区に派遣してモンゴル人から権力を奪った。実際は数万人が来た。今、中国は全国から3百人の中国人教師を募集して自治区に派遣するが、数字は看板に過ぎない。同化する為の仮面。
周庭さんが日本語で発信し続けてきたことは、日本語は国際的な言葉である事、世界の多くの若者たちに愛されている事を意味します。日本語は決して東アジアの小さな言語ではない。問題は、日本人がどのように、彼女の涙を受け止めることです。
内モンゴルにおける文化的ジェノサイドの実態。あらゆるモンゴル文化を消そうとして、モンゴル語の看板が破壊されている。モンゴル人は自らの生来のふるさとで、後から来た他人に支配される結末。文化の多様性を認めない国のどこが「偉大」なのか?
内モンゴルの文化的ジェノサイドに関し、海外メディアが報道してくれました。ありがとうございます。抵抗したモンゴル人に足枷をつけられて連行したとの情報も。 rfa.org/cantonese/news…