こういうことがキレイ事で「現実が見えてない」と思う人は、いまの社会がどんな人たちによって作られてるかの現実をフラットな目で見てみましょう。子どもまんなか!と言うだけで搾取し続けるカルト団体や富裕層の2世3世ばかり。彼らにとって、僕らや社会にどういうマインドでいてもらえると助かるか。
「発達障害のこの子にも必ず強みがある」という姿勢やメッセージは一見とても温かいが、それそのものに「強みがなければ生きてはいけない」という死ぬほどきつい圧を与える危険性がある。僕らは能力や生産性で人を見るメガネをいい加減外そう。「存在していることに価値がある」という目を思い出そう。
発達検査のグレーな結果に対して、親御さんが「この子は普通なのか障害なのか」で悩んでいるとしたら、その間は何も進まない。視力だけで「目が悪いと言えるかどうか」で悩まないですよね。「大体は見えるけど本を読む時だけ不便だからメガネを持っておこう」、診断にもこの感覚が広まってほしい。
子どもから大人まで診ている立場として、今の若い人達の自尊心が低いのも無気力なのも助けてと言えないのも、最初からそうなんじゃなくて、このやばすぎる配置基準によって黙らされてるという部分が大きい。しかもこの地獄は小学校に上がってからも大事な思春期の間も続く。保育でも教育でもなく管理。 twitter.com/doctor_nw/stat…
子ども達は、Doing(学校などの集団でOne of themとして何かをする)で「心の電池」を消耗し、Being(家などでOnly oneとして存在そのものが無条件に受け入れられる)で「心の電池」を充電する。この日々のバランスが壊れないようにね。というとてもわかりやすい学びが多い話でした。 twitter.com/hihojan10/stat…
現実的に、親は夜まで働かされ疲弊しているから充電器になれないし、学校や園にそれを求めるのは無理ゲーだし、支援者は薄給激務でどんどん辞めて長続きしない。この政治と社会による子どもへの加害をいい加減やめないと解決しない。でも「大人が人生楽しんでる姿を見せる」はまじで大事と思いました。
子育て無理ゲー時代だからこそ「保育園をもっと増やせよ!」「もっと遅くまで預かってくれよ!」っていう声に戸惑ってしまう。もちろん仕事がしたくてたまらん人はいいんだけど、僕は子どもと居たい人が子どもと居る時間を極端に削られなくても暮らしていけるような社会にしていく方向で声を上げたい。
うまく言語化できないけど、僕はいま子どもとの時間を大切にできているから、大変ではあるけど「一生分の親孝行をしてくれた」と心から思えている。でもこれができるのが「お金に困っていないから」という条件がつくのだとしたら、本当は子どもともっと過ごしたいのにできない人がいるなら、悲しい。
日本に文化として、あるいは国民の強い意志として「子どもと親の時間はもっと大事にしたい(orその選択ができる)」みたいなものが強くあったら、日本を牛耳る経済界にどう求められようが、色んな支援の制度が進んで親子を守れそうだけど、国の貧乏化とともに、どんどんと親子の時間が奪われてないか。
最近のもやもやは、この国で子どもを遅くまで預けて働くのがどんどん当たり前になっていること。それが子どもにとって絶対的悪ではないし、そうしないと食っていけないのはわかるから声を上げにくいのだけど、国として「子どもの育ちや親との時間より経済が大事」というメッセージを発していないか。
【募集】多胎児ママパパさんと支援者のみなさま。お住まいの地域や知っている市町村で使える「多胎児の移動に関わる支援」に関する行政サービスがあったら情報下さい。市町村名とリンクをお願いします!DMでも可です。福岡市にアプローチします。うまく行ったら方法を共有しますので横展開しましょう!
大人が一人の時は双子ベビーカーじゃないと家から出るのは事実上不可能なのはちょっと想像すればわかること。僕は民間人のアンチが何万人いてもいても気にならないけど、さすがに公の職員に見放されるのは勾配きちいよ、助けてよ。僕も神様から双子を預かった身として少しずつ社会を変えていきたい。 twitter.com/kanakanabun/st…
家庭内において、圧倒的強者で権力者で知恵もある「親」と、最も弱者で権力も知恵もない「子ども」の間で取り交わされた「約束」が自然とフェアなものになるわけがない、ということを前提として持っておきたい。だからどうか、約束を守れなかったときは、子どものせいにせず一緒に反省と見直しを。
保健師さんからの言い慣れた「大変ですよね」は、まじでなんの救いにもならない。うちは僕が時短にして収入減らしても問題なく頼めるけど、経済的に苦しい家庭にとって、手は貸してくれないけど伴走して寄り添われ続けられる支援は、ものすごい苦痛だと思うな。※悪いのは政策で保健師さんではない。
例えばベビーシッターさんに1日4時間来てもらったら、1回8000円で約22万円/月かかるわけで。それでも当たり前だけど残りの20時間は夫婦で見なきゃなわけで。もう自分の仕事できる頃にはHPが0なわけで。10万円のクーポン1回とか、まじで勾配きちーぞ。保健師さんの寄り添いじゃなくて手が必要なんや。
ちなみに福岡市は申請すれば、出産祝いとしてゴミ袋30枚くれます(900円相当)。色々泣けてきます。
そういう事業の効果がないとは言わないけど、あまりに困っている人への使い方に比べてじゃぶじゃぶなんです。独裁体制を選び続けて腐らせたのは僕ら国民ですが、彼らももうカルトの組織票を正当化できるほど守りも固いので、悔しいけど日本沈没は待ったなし。女王の教室を何万回でも見直しましょう。 twitter.com/asukashinobitr…
育児クーポンもどうせ中抜き、少額単発、全員には配られない。一方で旅行支援はエグい。みんな黙ってますが、所得制限も上限もなしで、時間とお金さえあれば何十万でも得します。基本的にこの国の税金の使い方は、困っている人に配るより金持ちに配れば金持ちが配った以上に使ってみんな潤うよね理論。
これはASDやADHDあるあるの感覚鈍麻に関連するのかもしれませんが、重要なのは「疲れていることがわからない」だけで「疲れないわけではない」ということ。丈夫な体に産んでもらってしまった人はしんどい。極度に疲労をためてしまい、色んな自律神経症状をきたしてしまう。休むことを予定に入れよう。
幼少期から僕は「疲れ」を感じにくく、友達と遊ぶ日や旅行ではひたすらはしゃいで、次の日に必ずと言っていいほど発熱し学校を休んだ。僕が運が良かったのは、母が①いつも熱を出す前提で予定を組んでくれたこと、②学校を休ませてくれたこと、そしてなにより③発熱しやすい弱い体に産んでくれたこと。
まじで許せない。宗教は大事だし僕自身も自分なりの信仰に救われてきました。信じる対象はなんだっていいと思ってる。だけどこの団体は心の底から軽蔑する。 「多くの嘘を言うように...」旧統一教会側、元2世信者に会見中止要求 本人涙の続行「どうかこの団体を解散させて」 news.yahoo.co.jp/articles/e1170…
思春期の子には、将来「何の仕事をしたい」とか「何を成し遂げたいか」を話させるより「どんな人でありたいか」を考える支援をしてほしい。なぜならそれがあれば、今この瞬間からでも行動できて達成できることが見つかるから。正しさを押し付けるより、その子が信じるかっこよさの背中を押してあげよ。
発達障害について「理解のない人」には2種類いる。理解をする気はあるけどまだ理解に至っていない人と、最初から理解をする気がない人、です。後者に理解を求めることは莫大なエネルギーを要するわりに何の成果も得られず心を削るばかりなので、①他の人に相談、②距離取る、③環境を変えるがベター。
物価が上がっているということは、給料も貯金も減っているということです。子育て世代はますます働く時間を増やさなければなりません。子ども達は親とすごす時間が圧倒的に足りてないにも関わらずです。
今回の一件はつらすぎる。僕の仕事の半分は、子育ては家庭だけで抱えないで、医療、福祉、地域のみんなで子育てしよう、と言って支援に繋ぐこと。いま自分が親になってみて、安心して頼れる先が見つかりにくい現実もすごくわかってきた。本当にガタガタ。根本は国が子どもにお金をかけなすぎなんです。