ハウルから出てきた青いネバネバの正体はセロリのソースです。#ハウルの動く城
ハウルの声を担当したのは木村拓哉さん。木村さん本人がジブリ作品への出演を望んでいて、鈴木敏夫さんの推しにより実現しました。木村さんも半ケツを出す主人公の声を演じるとは思ってなかったでしょうね。#ハウルの動く城
動く城が着いた湖は「星の湖」(ほしのうみ)です。実はかつてハウルとカルシファーが契約をした場所。この湖の環境音はスイスのレマン湖で収録されました。#ハウルの動く城
ソフィーは『腹を立てたら元気が出たみたいね』と言っていますが、実はハウルの魔法の力で元気になっています。この頃からハウルはソフィーに気を使っているのが分かります。#ハウルの動く城
このシーン、カルシファーの青い炎に包まれた謎の塊が鼓動をうっています。この時点で、カルシファーがハウルの心臓を取り込んでいることが暗示されているのです。#ハウルの動く城
テーブルに焦げ付いた荒地の魔女の魔法の焼印を消すハウルの横顔を捉えたカットの絵コンテから、ハウル激痛に耐えつつ笑みを浮かべていることが分かります。同時に魔王になる素質があることも。#ハウルの動く城
「うまし糧を」はデイヴィッド・アーモンドが1998年に発表した「肩甲骨は翼のなごり」(日本語訳は2000年に出版)に登場する怪人の口癖が元ネタです。#ハウルの動く城
ハウルがベーコンエッグを作るシーンの原画を担当したのは田中敦子さん。宮崎監督や高畑監督の作品で印象的な食のシーンを担当してきており、「カリオストロの城」のスパゲティ争奪、「死の翼アルバトロス」のすき焼き、「じゃりン子チエ」のお好み焼きのシーンの原画も田中さんです。#ハウルの動く城
マルクルは原作ではマイケルという名の15歳の少年です。映画版のマルクルは宮崎駿監督が神木隆之介さんをイメージして描いたキャラなので、荒地の魔女同様、こちらも神木さんのハマり役となりました。#ハウルの動く城
動く城は、ハーモニー処理(セル画に背景画のタッチで色を塗ること)された絵をPCに取り込み、一旦パーツ毎に切り分け、それをCGで動かしています。また、一部の飛行機械もハーモニー処理されています。 #ハウルの動く城
レティー(画像1)はチェザーリの店の看板娘。原作ではソフィーの異母妹であるマーサがこの店で働いています。レティ―はソフィーの継母・ハニー(画像2)に似ているので、異母妹という設定も映画に引き継がれているのかもしれません。原作のレティ―はソフィーと同じ両親です。 #ハウルの動く城
ハウルが「探したよ」と言ってソフィーの肩に手を乗せるシーンで、指輪にある宝石が光ります。これ、後のシーンの大いなる伏線です。#ハウルの動く城
映画では2人の兵士がソフィーをナンパしますが、原作ではハウルがナンパします。 #ハウルの動く城
訃報:大塚康生さん逝去 animageplus.jp/articles/detai… 『太陽の王子ホルスの大冒険』『ルパン三世』『未来少年コナン』などで知られるアニメーターの大塚康生さんが、3月15日に亡くなったと、東京アニメアワードフェスティバル2021の授賞式にて、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーより明かされた。
本日、1月5日は宮崎駿監督の誕生日です! 今年で80歳になられました。おめでとうございます! 宮崎家には80歳の壁があるらしいのですが、ついにその壁を突破されたようです。
EDに主題歌として安田成美さんの曲がクレジットされていますが、結局本編では使用されませんでした。製作側は使う気満々でしたが、イメージが合わないとしてプロデューサーの高畑勲さんが強硬に反対して使用させないことに成功しました。#風の谷のナウシカ
巨神兵の死体の腐敗臭はかなりきついようで、怒りで我を忘れている王蟲でさえも避けて通っています(笑)。#風の谷のナウシカ
有名な話ですが、巨神兵が復活するシーンの原画を担当したのは「#新世紀エヴァンゲリオン」の庵野秀明監督です。爆発する作画がらしさを感じます。 #風の谷のナウシカ
ナウシカが王蟲の子をなだめるシーンの原画を担当したのは、昨年亡くなった二木真希子さん。パニくってるテトの動きは自身が飼っていた猫の動きを参考にしたそうです。 #風の谷のナウシカ
飛行ポットのペジテの少年は「ラステルさん」と言って狙撃をためらいますが、絵コンテによると当初「ラステルさんの服だ」という台詞でした。ナウシカの服は身代わりの少女と交換したものですが、元々ラステルの服だったことが分かります。結果的にそれがナウシカを救うことに。#風の谷のナウシカ
映画版のクシャナは左手が義手ですが、漫画版が両手とも健在です。義手という設定のアイディアは当初ナウシカで脚本を務める予定だった伊藤和典さんによるものです。#風の谷のナウシカ
クロトワにクシャナの編隊の墜落を知らせる装甲兵の役は大塚芳忠さん。これが劇場アニメ初出演作だったりします。 #風の谷のナウシカ
回想シーンでナウシカの母が登場しますが、この時の母の姿が宮崎駿監督の中でずっとひっかかっており、これがもとで漫画版の最終巻で「(母は)わたしを愛さなかった」という台詞を書いています。#風の谷のナウシカ
アスベルに群がったのはミノネズミ(画像1)。ヘビケラ(画像2)の幼虫であり、親と子の連係プレーによりアスベルを捕食しようとしました。#風の谷のナウシカ