大山 格🇺🇦(@itaru_ohyama)さんの人気ツイート(リツイート順)

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むしろ艦これから海戦史に入る人の方が健全だよ。実際の軍艦の写真を見せても「違う、若い女の姿をしているはずだ」とか言わないもの。司馬に染まった人は史実を指摘されると激しく拒絶するからなぁ。
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ちゃんと紙代とインク代に見合うものを送りましたからね。次からは文具店に注文なさるよう、助言しました。わしって意外と親切なのよね。
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いま循環器病棟に入院中。大部屋の患者一同、いつもはうるさくしてる人までが黙っちゃってます。電気が止まればどうなるか、わかってるんです。 twitter.com/tyurukichi_AA/…
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心臓やられてから何度も救急搬送されたけど、アナフィラキシーで運ばれて来た人と一緒にいたヤツが、大げさだなあ、って笑っていたのを見たことがある。こっそり混ぜて食わせたんだそうな。そのあとどうなったかは、なにせ自分が死にかけていたときだから、わからない。
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いつぞや「たかが電気」と仰せられた方々、この状況を御覧ください。 weathernews.jp/s/topics/20210…
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戦争を終わらせたいのはわかるけどさ、ウクライナに降参しろというよりは、ロシアに撤退しろと言うのが本筋だろうよ。侵略なんだぞ!
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やたらカッコイイ土方歳三は創作物から生まれ出たけれども、坂本龍馬がスーパースターに仕立て上げられていく過程には、土佐派宮廷官僚の政治的思惑が介在している。そこはハッキリ違うとこなんだよね。偽史料『船中八策』も、作家が創作したわけじゃない。
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著作権のことを不労所得と看做す人もいるが、物書きが労働した成果が著作物だ。プロの著作物を読みたいなら労働の対価を払え。
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わしは小学校の家庭科でメシの炊き方から味噌汁の作り方を覚え、インスタントラーメンも袋に書かれた手順に従ってつくればけっこう喰えることを覚えた。こうすれば調味料をケチれるとか、余計なことを考えなきゃ普通の味がするものが喰えるんだわ。それはそれは大いなる発見であった。
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欧羅巴人が手づかみで食事をしていた頃、日本人は箸というものを使って「食べ物に直接手を触れない」と、来日した宣教師を驚かせた。同様に、履き物を脱がなければ屋内に入れない習慣にも驚いている。 日本文化が「特殊でガラパゴス」なのは、ずっと前からのこと。 twitter.com/T_akagi/status…
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祖母は、食材を買うカネがあるなら、小遣いは多すぎだといって、留守中にわしの財布をあさって金を盗った。親戚一同に聞こえるように、法事の席でカネ返せと喚き散らしたなぁ。孫の財布からカネ抜き取る祖母は実在しました。はい。あとは調味料も「もったいない」からって隠されたり。
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なにかにつけて吝嗇だったのが諸悪の根源。出汁がもったいないから水で味噌を溶いた薄い味噌汁とか、もはや粥ではないかと思われるほど水っぽいメシとか、おかずちいえば、鍋いっぱい具を放り込んだおでん、減ったら追加して毎日毎日、出汁ぬきの味がしないのを食べてたなぁ。
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わしも、中学の担任に コイツの先祖は、何万人かに殺しあいをさせた、人殺しよりも悪いヤツ と、ホームルームで黒板の前に立たされて言われた。 お言葉ですが、奉天会戦は両軍60万人が参加、何万人かでは数がたりません。御訂正願いたい。 twitter.com/TANK2ROW/statu…
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長時間煮込んで、良い具合にとろみがついたカレーを、さあ一晩おいて明日食べようと思っていたら、水でかさ増ししてあるんだよね、学校から帰ってくると。食い物は、須く不味く調理すべし、という信念に基づいて、祖母が実力行使するんだよ。そんで、水っぽい、かつてカレーだったものを喰わされた。
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「新書読め」騒動で思うのは、いまの人はハズレ引くのの嫌がり方が激しいから、むしろ「学術文庫読め」を推奨したい。講談社学術文庫なんかはハズレを探す方がたいへんなくらいだ。最新学説は読めないけれど、評価の定まった先行研究を読めるぞ。
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生徒に反抗される教師は、教師の側にも問題がある。 高校のとき、そう言って、堂々と職員室に怒鳴り込んだことがあった。 その教師は、イジメを受けていた生徒に対して、「いじめられる側にも問題がある」と発言したからだ。その生徒が抱えていた「問題」は、手首から先の欠損だった。
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長持に入った古文書、そのまま図書館へ寄贈と思ったら「廃棄承諾書と一緒に送れ」とかいわれたり……そういう話しを二度三度と聞かされたなぁ。ヤフオクに出して残るんなら、図書館で廃棄されるよりはマシなんじゃないの。ちなみに、その地域の郷土資料館は廃止されてるヨ。
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出版業界の悪習慣でね、金銭的条件を曖昧にしたまま進行させてたんだよね。だから原稿タダどりもあり得たのよ。実際、タダどりされたことあるし。
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単身赴任組のなかにメモ魔がいて、旬の夏野菜を大量に買い込んで糠漬けを作ったというような逸話はけっこう見かける。そんなわけで、お武家さまでも自炊はする。岡谷繁実はメモ魔で、飯炊きが不得手らしく、よく焦げメシを喰ったとか書き残している。
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わしもリストラされた品質管理の専門家が、途上国で活躍して品質を爆上げした例を知ってる。一方で、日本製品はコストカットで価格を下げるとともに品質も下がり続けている。写真用の三脚、むかしは国産だと安いものでもスルッと脚が伸びたが、いまはダメ。同価格帯なら途上国の製品に負けてる。 twitter.com/J_kaliy/status…
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佐藤大輔、筆は速かったよ。ただ、手離れが悪かった。書き上げた原稿を延々と推敲する。飲んでないかぎり、移動中の車内でも赤鉛筆を入れてた。初刷が出たあともやる。だから2刷以降と細かいところが違ってたりする。一杯でも飲むと、さすがにやらなかったね。
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一次史料だからこそ嘘がある。自己正当化するために、相手を陥れるために、あるいは責任逃れのために。
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そして、庭に野菜を植えてたんだけど、これも通学中に祖母に盗られた。結果、家庭内暴力に至った。バット振り回したりしましたよ? 家具や建具を破壊しまくったもんね。それでもメシは不味くなければイケナイという信念に生きた人だったねぇ、祖母はけっして屈しなかった。
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本物のカニを食べるために殻をほじる努力が必要なのと同じく、本物の歴史を味わうためには史料を読む必要があります。そこまでしたくない人は、活字の二次史料を読むのでも良い。いわばカニの缶詰めです。殻を剥いて、ほぐした肉だけど、蒲鉾じゃない。小説はね、カニの風味はしても、蒲鉾です。
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その祖母にしても、プラモデルを買うのは贅沢だとかいわなかったし、無理矢理返品させたりもしなかったし、わしの財布からカネを抜いたのは、やはり自炊の食材調達が腹立たしかったのだろう。メシにカネを使うな、それだけは我慢ならないという。