こうした一次史料から紐解く炭坑事故の犠牲者数を見る限り、当時の端島炭坑が全国の炭坑に比べて突出して犠牲者が多いとはいえず、ましてや朝鮮人労務者が組織的に差別され、抑圧され、特に危険な仕事を命じられ、虐待を受け、地獄のような奴隷労働を強いられたとする証拠はどこにも見当たりません。
NHKは、今までも取材を受けた人からその都度、抗議を受けることがあったでしょう。しかし、そうした抗議を止めさせたり、握りつぶしたりする力が、他のメディアより強大であることは言うまでもありません。一方で、そのような姿勢では、もう抗議の声を抑えられないことをNHKは身をもって知るべきです。
今日はこちら長崎と東京、地方をインターネットで結んでの「真実の歴史を追求する端島島民の会」の会議が行われました。今後の活動の進め方や、NHK問題、先行研究の是非についてなど、様々な白熱した議論が行われました。いくつか大きな取り組みも考えていますので引き続きご支援いただければ幸です。
軍艦島は事実と違う”証言”で「地獄島」にでっちあげられ、おかしいと指摘する端島島民の声は長く黙殺されてきました。ありえない”証言”を活動家らが事実のように広め「平和・反戦・反差別」を錦の御旗に、メディアが事実確認や検証もせず、無責任に垂れ流してきたのです。まずは”証言”を再検証すべき。 twitter.com/brahmslover/st…
反論することは良いのですが、根拠も示さず失礼な発言を繰り返されると、いよいよ対応に苦慮します。反論される方は、ご自身のお考えなどを具体的な根拠をお示しいただき、わかりやすくご説明していただきますようお願いいたします。皆様、建設的な議論のためにもご理解、ご協力をお願いします。 twitter.com/gunkantruth/st…
当時を知る端島島民からは、朝鮮人飯場をまとめていた朝鮮人の親方について、「立派な人だった」「尊敬されていた」といった声も聞かれます。当時の端島は、少なくとも、日本人が朝鮮人を差別し、一方的に虐待したという加害者と被害者の関係ではなかったと認識しています。
NHKは「当時の撮影許可証などは廃棄した」というかもしれませんが、すでに閉山して47年経った端島炭坑の保安委員会議事録は残っています。数か月前までDVDも販売していた番組の重要資料を紛失しているならば、NHKは何を根拠に映像が端島炭坑だと、そこまで頑なに主張できるのかをあらためて問いたい。
記事には未払い賃金にもふれていますが、日韓では「完全かつ最終的」な解決をうたった請求権協定が締結されました。個人に対しての支払いは韓国側が「国として請求して、国内での支払いは国内措置として必要な範囲でとる」としています。補償を受け取れていない人がいるならば、それは韓国政府の責任。
「夕刊フジ」本日号一面に大きく報道されました。少しずつ島民の声が注目され始めています。NHK広報局は「緑なき島」について「当時の取材に基づいて制作・放送したものと考えています」「実感ドドド!追憶の島」は「歴史の継承活動を多面的に取材し、関係者の様々な思いや意見を踏まえて制作」と回答
NHK捏造映像の一部です。屈まないと入れない狭い坑道に坑夫がやってくる映像は、作業風景というより“やらせ”です。「ハイ!入って来て!」というスタッフの合図でゾロゾロやってくる坑夫。九州大学名誉教授の松井先生は「きちんとヘルメットをかぶっていない者がいるのも変だ」と指摘されていました。
明日3月16日の午前10時から、参議院の内閣委員会で、和田政宗先生が質問され、そこで「軍艦島問題」についても取り上げていただけるそうです。誠にありがとうございます。テレビ中継はありませんが、参議院のインターネット中継で、ぜひ拝見させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 twitter.com/wadamasamune/s…
私たちは、これから端島炭坑における朝鮮人労務者の被害証言の検証を徹底的に行います。今からでも遅くはありません。NHK、朝日新聞、毎日新聞など、自らの過去の報道を検証することをお勧めします。そして必要なら記事を訂正し、過去の報道を改めるべきです。(朝日:公文書・裁判の事実存在せず↓)
NHK「緑なき島」の端島炭坑の抗内とされる映像は、当時の端島炭坑の実態と明らかに異なる場面、違和感のある場面ばかりです。ナレーションの説明も間違いだらけです。なぜそのような番組内容なのか、日本の公共放送であるNHKが、その真相を隠蔽して許されるはずがありません。 youtu.be/4xrtgyrWCIM twitter.com/gunkantruth/st…
こんな会長でNHK局内の過ちをきちんと正せるのでしょうか?一方でNHK会長は「お客さん」でしかないという見方もあります。何か問題が起きれば責任を取って入れ替わるだけの存在なら、私たち国民にとって何の存在意義もありません。「公共放送」の姿勢を遵守させることこそ会長の責務ではないのですか。
私どもが制作した告発動画「“負の遺産”軍艦島はNHKの捏造から始まった」や「NHK『緑なき島』の捏造隠蔽を絶対に許さない」もDVD化して、全国の図書館や視聴覚センターに置いてもらいたいものです。ジャーナリズムやメディアリテラシーの教材として有効活用していただけるのではないでしょうか?
閉山から47年。私たちの故郷 端島が「地獄島」だったと中傷され、こうして元島民や支援者が誤解を解くために活動しなければならない現実は、今なお受け入れがたいものです。ましてやNHKには「負の遺産」と決めつけられ、報道のおかしさを指摘してもまともに取り合わない。憤懣やるかたない思いです。
朝鮮人労務者の現実にはあり得ない証言を根拠に、端島を一方的に「地獄島」「監獄島」と決めつけ宣伝する活動家たちと、彼らを支援するNHKをはじめとする報道機関に対し、私たちはきちんと検証し、反論し、抗議します。今まで黙殺された島民の声を丁寧に収録し、散逸した貴重な一次史料を保存します。
NHKからすると我々の意見広告など無視するだけでしょうけれど。何とかして、私たちの声を社会に届ける方法はないだろうかと思います。例えばNHK放送センターがある渋谷駅の広告看板にどーんと掲載するとか。渋谷を走る都営バスにラッピング広告を出すとか。何かアイディアがあれば、ぜひお願いします。
やっぱり、都合の悪いものだけ捨てたのでしょうか。いつ廃棄したのか、どんな理由で廃棄したのか、詳しく知りたいですね。保存するか否かは、誰が決めているのかも。膨大な映像素材も、国民の受信料で生み出された財産なのではないでしょうか?
一方、端島炭坑では、強制連行された少年たちが鉄格子に閉じ込められ、鞭を打たれ、拷問されたと、韓国では絵本を通じて子どもたちに教育を行っています。韓国の絵本「恥ずかしい世界文化遺産 軍艦島」(文・絵 ユン・ムニョン/2016年/ウリ教育刊)あまりに違いすぎませんか?おかしくないですか?
皆様、温かいご支援、誠にありがとうございました!グラウドファンディングは964人の方からのご支援で無事に成立いたしました。あらためて心より御礼申し上げます。引き続き映像を活用しながら真実の歴史を追求する活動を続けて参ります。今後ともよろしくお願い申し上げます readyfor.jp/projects/100989
「一点突破だ」などと難癖をつける人は、私どもの主張を正しく理解していない(できない)人だと思いますが、端島炭坑の構造、採炭技術、保安規程、当時の現場を知る炭坑職員の証言、元島民の証言、過去の報道、記録写真、炭坑技術の専門家の見解、別の炭坑職員の証言などから総合的に判断しています。
軍艦島の「強制連行・強制労働」を訴える人々は一緒に活動をされており、長崎在日朝鮮人の人権を守る会の高實康稔氏、記録作家の林えいだい氏、歴史研究者の竹内康人氏も「強制動員真相究明ネットワーク」の呼びかけ人です。端島に関する林氏の著書は事実と異なる内容が多く当会でも指摘してきました。
ご参考までに 端島炭坑の坑内作業員数(保安月報より) 昭和18年 1~12月平均 1550人 昭和19年 1~12月平均 1394人  昭和20年 1~8月平均 1449人 朝鮮人が仮に500人としたら死亡率は 昭和18年 朝鮮人1.00% 日本人0.76% 昭和19年 朝鮮人1.40% 日本人1.57% 昭和20年 朝鮮人0.40% 日本人0.53%
まずは皆様にフォローいただき、私どもの情報発信に耳を傾けていただければ幸いです。そして共感していただけるなら、ぜひこのアカウントを拡散し、皆様のお力で多くの方に知っていただく機会を与えて下さい。当時を知る元端島島民は90歳を超えます。真の歴史を残す最後の機会にご支援をお願いします。