もし私が記者なら「背骨が曲がり変形」の実態を暴くために医師の診断書を取り、他の事例も探し回って、同様の被害事例を10人以上集めたでしょう。その事実を三菱鉱業に突きつけコメントを取ったでしょう。一方で「窓ガラスが割れた」という証言では、本人の偽証も疑い、端島で事実確認もしたでしょう。
新しい年を迎えました。今年はコロナ禍の影響で、日本中が厳しい一年になりそうです。端島の元島民は全国に散らばっており、交流や聞き取りも簡単ではありませんが、残された時間は長くはありません。今年も端島の誤解を解くために活動してまいります。どうか皆様のご支援をよろしくお願いいたします。
「護る会」では、NHK「緑なき島」の捏造映像問題について、今後NHKの代表からも直接見解を問う機会を設け、徹底した調査や事実の公表を強く求めていく方針です。現在、NHKは組織をあげて、国会議員に対して個別に説明に回っているとのことですが、言い訳ではなく、まずは真摯な調査と公表を求めます。
長崎在日朝鮮人の人権を守る会が発行した『軍艦島に耳を澄ませば 端島に強制連行された朝鮮人・中国人の記録』で取り上げられている朝鮮人被害者は6名(徐正雨氏、崔璋燮氏、金先玉氏、田植永氏、朴準球氏、劉喜亘氏)その全員の証言が、ご紹介の通り事実と異なっており何が本当の話かわかりません。
端島について、文雄さんが韓国政府の主張と真っ向から対立する証言をされることについて、長男の康一さんは「今まで築き上げたものを失うのではないか」と心配されたそうですが、「失ってもかまわない」「それでも真実を伝える」という強い決意でした。私たちはその決断の重みを後世に伝えていきます。
【速報】産経新聞さんからご連絡をいただきまして、意見広告の掲載日が4月22日(木)朝刊掲載に決まりました!さらに月刊「正論」6月号(5月1日発売)にも掲載されます。他の地方紙にも掲載しようと交渉中ですので、引き続き決まりましたらお知らせいたします。皆様、22日はぜひ産経新聞をご覧下さい!
今日は「直方市石炭記念館」に保管されている様々炭坑用ヘルメットを見せていただきました。NHK「緑なき島」のものとかなり似ているのですが、完全一致するものを探し出すのは簡単ではなさそうです。ちなみに記念館の方々も映像をご覧になり「これは絶対に端島の映像ではない」と太鼓判。心強いです!
明日、産経新聞への「意見広告」掲載と合わせて、新しい動画も公開する予定です。ぜひ「軍艦島の真実」ウェブサイトまたはYouTubeチャンネルをご覧下さい。 gunkanjima-truth.com
NHKは、国家機関並みの巨大な権力です。報道の自由を振りかざしながら、自分たちの間違いを指摘されても、無視したり、逃げ回ったりするのでは、「解説委員」や「キャスター」が、偉そうに政治や社会のあり方に問題提起する資格は無いと思います。公共放送としての責任をきちんと果たしてください。
私たちが活動を通じて気づいたことは、端島(軍艦島)についてデタラメな主張をする韓国政府や市民団体の背後に、日本の活動家らによる誤った情報のばら撒きや極めて無責任な報道があるということです。何が朝鮮人への差別で、虐待で、奴隷労働なのか。端島炭坑の一次史料で明確に示していただきたい。
私どもの冊子にも掲載しましたが、昭和18年~昭和20年までの端島における全日本人、朝鮮人、中国人の「死亡診断書」「火葬認許証交付申請書」から明らかな炭坑事故および外傷死・窒息死・溺死など事故の可能性があるものを含めて実数を集計すると、日本人27人、朝鮮人14名です。徐氏の証言は何なのか?
ちなみに、この検証委員会にはNHKにも出席を求めましたが辞退されました。
KBSやMBCの端島についての報道のデタラメは一点だけではないですよ。数え上げればキリがありません。 「軍艦島として知られている日本の端島には1943年から45年まで韓国人500人~800人が強制労働を強いられ、その中122人が死亡した」2020年6月24日KBS報道→ 実際は14名(日本人は27名)歪曲はやめろ!
朝鮮人労務者(前述6人)証言の主な疑問点は… ①端島での労働について →6人中6人が端島の実態と異なる証言  採炭姿勢・坑内状況・採炭方法・作業内容 等 ②端島での原爆体験について →6人中2人が「窓ガラスが割れた」と事実と違う証言 ③端島での事故・死者・虐待について →証言の事実確認できず
韓国MBC「PD手帳」でも、端島炭坑が図のようにモグラ穴のようだったとデタラメな報道が行われ、それを裏付ける根拠としてNHK「緑なき島」の捏造映像が使われているのです。デタラメの、デタラメによる報道によって、日本と端島の尊厳が踏みにじられているのです。こんなこと許されるはずがありません。
端島炭坑に命を賭けて従事された方々の犠牲について、イデオロギーや政治論争に巻き込むことは、決して本意ではありません。世界遺産にまで政治を持ち込み、何が何でも自らの主張をばら撒くために手段を選ばない韓国政府や活動家らに強い憤りを感じます。 twitter.com/gunkantruth/st…
ソウル聯合ニュースによれば、北朝鮮外務省が「佐渡島の金山」を「人間の生き地獄の代名詞」としながら、日本が国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界文化遺産登録を推進していることを厳しく非難したそうです。一体どちらが人間の生き地獄なのか。。。 jp.yna.co.kr/view/AJP202201…
少しでも多くの方々に私たちの声を届けるために、私たちはNHKが得意なドキュメンタリーの手法で正々堂々と映像を作って訴えているのです。NHKは文句があれば反論してみなさい。言論機関を名乗りながら、逃げ回るだけで、恥ずかしいと思わないのですか。前田会長、正籬副会長。 youtu.be/hdq407DMN64
何が問題かというと、私たちが誤りを指摘しても、今のNHKが三菱鉱業の関係者や当時端島炭坑で働いていた人々に、事実確認の調査を行うことさえせず、一方的に自分たちに都合の良い結論を決めて国会で答弁しているということです。その無責任ぶりには呆れます。NHK執行部の判断は、おかしいと思います。
NHKの会長、副会長の国会答弁を見る限り、彼らは報道の意義や公共放送のあるべき姿勢より、誤りを認めることを異常に拒み、自己保身に汲々としているように見えます。NHKは、そうした自らの姿勢が日本の報道に対する信頼を失墜させていることに気づくべきです。あまりに無責任。これがNHKの実態です。
NHK副会長の正籬氏は、NHKの政治記者として、自民党宏池会や野党、外務省などを担当してきたジャーナリスト。副会長就任の記者会見では「正確で公平公正、中立、自主自律。このことを常に頭において、仕事をしてきた。このことは一職員であっても、副会長であっても、変わることはないと考えている」。
報道を名乗るのであれば、自らの取材姿勢が事実に基づいているのか調査検証すべき。思い込みや1つのネタ元に頼りすぎていないか、しっかり自戒すべき。 asahi.com/shimbun/3rd/20…
私たち日本の「国権の最高機関」である国会で、NHK「緑なき島」の問題が取り上げられているにもかかわらず、NHKは真摯に向き合わず、質問にもまともに答えず、議員から求められた調査に対してもきちんと対応しているとも思えません。国会軽視、国民をバカにしているとしか思えず、怒りが込み上げます。
「真実の歴史を追求する端島島民の会」が私たちの主張を冊子にまとめて発信していくことにしました。テーマは「誰が歴史を捏造しているのか」です。日本語だけでなく、英語版、韓国語版も作成し、支援者の皆様のお力を借りて国際社会へ訴えています。まずは、産業遺産情報センターで配布を始めました。
端島炭坑は「急傾斜採炭」で「うつ伏せで掘る」「腹這い」といった採炭姿勢はありえないとご説明しましたが、同様に「朝鮮人は五、六〇センチの低い、せまいところに入って、体を横にしてツルハシで手掘り」も採炭方法や炭層の構造、さらに大規模炭坑の保安上の観点からも端島炭坑では考えられません。