当会で発行した冊子は二種類。世界を欺いた偽写真についてと、端島炭坑での死亡者数の虚偽報道について。「軍艦島では1943年~1945年、500~800人の韓国人が強制労働を強いられ122人が死亡した」(2020.3.30聯合ニュース)という嘘が広がっていますが、事故等で亡くなった朝鮮半島出身者は14名です。
ちなみに同時期に亡くなった内地出身者(日本人)は、27名です。確かに炭坑労働は危険を伴う仕事で、非常時である戦時中は、特に出炭量を増やすために過酷な労働であったことは否定しませんが、朝鮮人だけを危険な場所で働かせ、日本人は安全な場所で働いていたなどという主張は根も葉もない嘘です。
韓国の公共放送KBSでは、いつも端島炭坑の坑内の様子をCGを使って番組で解説していますが、全く検証もされていないどころか構造的にも破綻しています。韓国を代表する報道機関として恥ずかしくないのでしょうか?こんな採炭方法で、どうやって国家を支える石炭産業を担えたのか教えて欲しいものです。
このように世界中に嘘を撒き散らす韓国政府と韓国の報道機関を私たちは許せません。そして、この様な報道に大きな影響を与えたのが NHK「緑なき島」です。端島の坑内が這って進むような狭い構造になっていると強く印象づけた元凶になっているのです。日本政府には毅然とした対応をお願いしたいです。
韓国KBSは、NHK「緑なき島」の映像を真に受けて、端島炭坑の最深部はこんな感じだったんだ、立ち上がれないぐらい狭い坑道で労働させられたんだと思い込み、それをイメージして無理やりCGを作成したんだろうなと想像できます。きっとKBSのスタッフもおかしいなと悩んだのではないでしょうか(苦笑)
また、お決まりの2枚の「偽写真」が韓国の報道で使用されています。韓国メディアはいつまで嘘をまき散らすつもりでしょうか(ニュースピム 2021年1月29日付)なお「偽写真」を使用したこの画像は、韓国教育放送公社EBSが作成したもの。本当にいいかげんにしろと言いたい。 newspim.com/news/view/2021…
韓国政府と韓国メディア、活動家らが結託し、開き直って「嘘をまき散らしたもん勝ち」という作戦を強行しているとしか思えません。日本国内にも彼らの嘘を見て見ぬふりをしながら支援する人々や組織、巨大メディアがいるのですから深刻です。私たちは途方に暮れてしまいます。
山田先生、ご支援、ご協力に心より御礼申し上げます! 本当にありがとうございます。日本の尊厳を守るためにも、どうか真相究明にお力添えをお願いいたします。 twitter.com/yamazogaikuzo/…
私どもの考えでは、映像から判断すると ①炭層の傾斜が緩い ②炭層の山丈が低い ③坑道や作業内容から明らかに小規模炭坑(小ヤマ) 上記のことから筑豊の小規模炭坑(小ヤマ)と推測しています。 (写真は上野英信著『追われゆく坑夫たち』より 筑豊の小ヤマと思われますが炭坑名など詳細は不明です)
産経新聞でも報道されました。 <独自>軍艦島元島民、偽徴用工写真の韓国に反論「嘘で島おとしめるな」 sankei.com/world/news/210… @Sankei_newsより
韓国の絵本「恥ずかしい世界文化遺産 軍艦島」(文・絵 ユン・ムニョン/2016年/ウリ教育刊)で端島の鉄格子に閉じ込められている朝鮮人の子どもの絵は、日本人の子どもたちの写真を丸写しで描いたものと判明しました。この子どもたちは戦後、孤児になり少年保護所に収容された日本の浮浪児たちです!
この写真は「日本現代写真史1945年‐1970」に掲載された写真で、1946年に酒井慎一氏が東京・品川沖第四台場で撮影したものです。狩り込みで少年保護所に収容された浮浪児とキャプションにあります。当時の日本は、街に戦災孤児があふれ、上野駅構内で生活するしかなかったという悲しい記録もあります。
韓国の反日主義者たちは、どこまで日本の尊厳を踏みにじれば気が済むのでしょうか。日本人の写真を朝鮮人徴用工と偽って世界中にばら撒き、そして日本人の子どもたちの悲劇を朝鮮人にすり替えて自国の子どもに嘘を教え込む。嘘ばかりじゃないですか。こんなこと断じて許されるべきではありません!
嘘をつく奴は、何回でも嘘をつく。嘘を、嘘でごまかす。大切なものは信頼。たった1つの嘘でも、失うものが大きいということを、真実を追い求めながら実感します。それは日本人独特の価値観なのでしょうか? 端島についての朝鮮人労務者の嘘は、どんどん積み重なっていきます。報道機関も同じですよ。
私たちは、ひとつの疑義で「嘘」だと断定している訳ではありません。端島で酷使されたと証言しながら、事実と異なる証言や全く具体性のない証言、居住の痕跡もない方々に対してお一人ずつ反論してきました。また事実と異なる報道、政治的に偏った団体による主張を垂れ流す報道に対して反論しています。 twitter.com/cocoa7fromnote…
私たちは、実際に端島で暮らし、採炭作業に従事された朝鮮人労務者の方がご存命であれば、ぜひお目にかかりたいのです。どこに住み、どこで何の仕事をされたか、いくつか簡単な質問をするだけで、実際に端島にいらっしゃったかどうかわかると思います。被害を訴える支援団体は絶対にそれをさせません。
今日はこちら長崎と東京、地方をインターネットで結んでの「真実の歴史を追求する端島島民の会」の会議が行われました。今後の活動の進め方や、NHK問題、先行研究の是非についてなど、様々な白熱した議論が行われました。いくつか大きな取り組みも考えていますので引き続きご支援いただければ幸です。
昭和28年の端島礦5000分の1の断面図です。いろいろなところに端島の地下断面イラストが掲載されていますが、沿層坑道、盤下坑道、目貫坑道、仲卸、スキップ卸など、炭坑の構造や、炭層の位置関係などで間違っているものが多くみられます。こちらの図は正確なものですので、ぜひ参考になさって下さい。
ちなみに韓国MBCが報道番組で放送した端島炭坑の断面図は、まったく論外ですが。。。
NHK「緑なき島」で端島坑内とされている映像の中で、鉱員が装着しているヘルメットの特徴がわかりました。頭頂部に十文字型のラインが入った「タニサワ式 ジュラルミン 前ヒサシ型」にそっくりです。端島炭坑で使用されていたものとは明らかに違います。炭鉱写真等で見かけた場合はお知らせください。
なお、端島炭坑で当時使用されていた白色のヘルメットは、メーカーにも問い合わせて確認いたしましたが、スターライト工業の国産第一号フェノール樹脂製ヘルメット「KSヘルメット」の炭坑用のもの(昭和29年販売)でした。頭頂部のラインが縦に2本入っているのが特徴です。ご参考までに。
@yamazogaikuzo 山田先生、小さな物証ですが、NHK「緑なき島」の映像で鉱員が装着しているヘルメットの特徴がわかりました。頭頂部に十文字型のラインが入った「タニサワ式 ジュラルミン 前ヒサシ型」にそっくりです。端島炭坑で使用されていたものとは明らかに違います。皆様、炭鉱写真等で見かけた場合はご一報を!
あらためて「長崎在日朝鮮人の人権を守る会」が収集した端島で奴隷労働を強いられた朝鮮人の証言に、私たちは強い疑念を抱いています。それは証言の多くが端島炭坑の作業実態と異なり、まるで筑豊の零細炭鉱での作業(タヌキ掘り)の様子を語っているからです。先行研究者らはこの点を検証し直すべき。
可能性としては ①端島で働いておらず、別の炭鉱での経験を語っている ②端島で働いていたが、端島の実態を偽って語っている ③炭坑で働いておらず、想像を実体験として語っている ④端島に朝鮮人だけの「タヌキ掘り」坑道が実在した 彼らの発言を事実とされる方は④の可能性を真剣に検証されるべき。
徐正雨氏・金先玉氏・崔璋燮氏・劉喜亘氏・田永植氏・朴準球氏、そして具然喆氏。それぞれの証言には多くの疑問点があります。まだご存命の方には、ぜひ元端島島民が面会させていただき、素朴な質問をいくつかさせていただきたいのです。それによって、もっと具体的な事実がハッキリするはずです。