長崎在日朝鮮人の人権を守る会会長で、岡まさはる記念長崎平和資料館理事長(当時)だった高實康稔氏(故人)が韓国KBSに、軍艦島の朝鮮人徴用工とされてきた偽写真を示し「腹這いで採炭していた」と嘘の説明をしている場面です。この団体・資料館がNHKと結託し軍艦島の嘘を世界に喧伝してきたのです。
韓国の公共放送KBSでもNHK「緑なき島」の“捏造映像”が繰り返し引用され、軍艦島に対する誤解が韓国全土に撒き散らされています。この映像は国立日帝強制動員歴史館でも展示上映され、NHKが自ら捏造した映像にお墨付きを与える形で事実無根の情報が世界へ広まっています。NHKは事態の深刻さに気づくべき
65年前のNHKの捏造映像が活動家らに利用され、軍艦島の朝鮮人奴隷労働という負のイメージが既成事実化。韓国から世界へ嘘が広がりました。にも拘らずNHKは政治的に偏った団体の主張に沿って、自らが元凶となった“負の歴史”を端島島民らに継承せよと訴える番組を放送、島民の尊厳を傷つけているのです。
【活動家とその支援者の方、マスコミの方へのお願い】 ①「あったハズ」という先入観で、端島炭坑を“負の遺産”と決めつけないで下さい ②朝鮮人労務者の証言を検証しない風潮をあらためて下さい ③端島島民を加害者と決めつけないで下さい。その思想がいかに島民の尊厳を傷つけているか自覚して下さい
今、必要なことは、活動家と彼らを支援してきた報道機関によって捻じ曲げられた歴史を、あらゆる視点で検証し、正しい歴史を取り戻すことです。あいまいな被害証言を取り上げた記事や、事実と異なる内容を書き飛ばし、島民の抗議に口先だけ謝罪しつつ修正に応じない報道は、加害の証拠にはなりません。
私たちは、これから端島炭坑における朝鮮人労務者の被害証言の検証を徹底的に行います。今からでも遅くはありません。NHK、朝日新聞、毎日新聞など、自らの過去の報道を検証することをお勧めします。そして必要なら記事を訂正し、過去の報道を改めるべきです。(朝日:公文書・裁判の事実存在せず↓)
絵本作家の意図はわかりませんが、支那事変(北支事変)の捕虜写真をモデルに描いたものとご指摘をいただきました。興味深いですね。こうした手がかりから、気づきもしない何かが見えたりしますから、大切です。 絵:児童用絵本『軍艦島-恥ずかしい世界文化遺産』(尹ムニョン作、 ウリ教育) twitter.com/hinatanococo/s…
長崎市長と長崎市が、調査に基づき端島(軍艦島)を「地獄島」「監獄島」ではないと公式に表明しているにもかかわらず、NHKは「実感ドドド!追憶の島~ゆれる”歴史継承”~」で、その事実を伏せた上で、それ以前に作成された「新長崎市史」を根拠に、軍艦島を”負の遺産”と決めつけて報道。許せません! twitter.com/gunkantruth/st…
「長崎在日朝鮮人の人権を守る会」の柴田利明氏が製作諮問をつとめた韓国映画「軍艦島」には、NHK「緑なき島」で捏造された端島炭坑の坑内のイメージそっくりの這いつくばって奴隷のように働かされる坑夫たちの姿が出てきます。元端島島民で姉妹の小林さん安達さんに映画の宣伝映像をご覧頂きました。
NHK「実感ドドド!追憶の島」の番組責任者は「制作統括」の小口拓朗氏です。小口氏は番組表現に対して最終判断する権限と責任を持ちます。輝かしい実績のあるあなたがなぜ、このような偏向番組を制作したのですか。事前に水嶋氏と渡邊氏を通して問題提起した「緑なき島」の件をなぜ無視したのですか。
徴用の話で「トラックに乗せられて」という証言が出てきます。人間を荷台で運ぶなんて非人道的だという印象を抱かせるフレーズですが、それは誤解です。戦後、端島では修学旅行に雲仙へ行きましたが、女子はバスで、男子はトラックで行きました。当時はバスが少なく、トラックに乗るのは普通でした。
まだご覧になっていない方は、ぜひご覧下さい。 NHKに対しては、「真実の歴史を追求する端島島民の会」から前田会長宛に、弁護士を通じて「抗議書 兼 要求書」を送付いたしました。今はNHKから回答を待っている状況です。回答が届くまでしばらく時間がかかると思いますが、進捗はまたご報告します。 twitter.com/gunkantruth/st…
NHK小口拓朗さんへ とにかく取材を大切にして「歴史の検証」をしてきたあなたが、なぜ「実感ドドド!追憶の島」のようなお粗末な偏向番組を作ってしまったのですか。ジャーナリストが企画に溺れましたか。語ってください。 取材して取材して、そしてヒント - 小口拓朗|論座 webronza.asahi.com/journalism/art…
「夕刊フジ」本日号一面に大きく報道されました。少しずつ島民の声が注目され始めています。NHK広報局は「緑なき島」について「当時の取材に基づいて制作・放送したものと考えています」「実感ドドド!追憶の島」は「歴史の継承活動を多面的に取材し、関係者の様々な思いや意見を踏まえて制作」と回答
「軍艦島」報道NHK“捏造”疑惑 「検証と説明」求める声殺到! あり得ない作業服と炭鉱内構造 識者「日本の国際的立場に傷つけたなら大問題」 zakzak.co.jp/soc/news/20120… @zakdeskより
いよいよ産経新聞も追及の烽火を上げました! 軍艦島元島民がNHK映像に疑義 負のイメージ拡散を懸念 sankei.com/politics/news/… @Sankei_newsより
探していた史料「鑛業警察規則」を入手。日本で法制的に整備された鉱山保安法令の最初のものです。戦時中の端島炭坑も、この規則に従って操業しています。坑内通気や安全燈、坑内通路など多岐にわたり規則が定められています。特に50人以上坑夫を就業させている坑内については厳しい条件がありました。
昭和30年に放送されたNHK「緑なき島」捏造報道の何が一番の問題なのか。捏造して放送した行為自体も問題ですが、捏造映像を65年間もNHKアーカイブスに映像史料として保管し「事実」として研究者や報道機関などに繰り返し引用され続けてきたことが問題なのです。さらに、今なおDVDが販売されています。
NHKの捏造映像は、こういう方々が自信を持ってどんどん嘘の情報を世界へ撒き散らす元凶になっているのです。
元端島島民はNHK「緑なき島」の捏造映像を見ても、どう声を上げて良いかわかりませんでした。誤った報道に対して報道機関に抗議しても、口先だけ謝罪され、訂正はされず、悔しい思いをしてきました。今は良識ある方々のご支援により、変なことを変だと言えるようになりました。改めて感謝申し上げます
NHKをはじめ報道機関の方々は、私たち市民には何もできないだろうと高を括り、好き放題、書き放題、言いたい放題に、事実を歪曲して自らの主義主張に合わせて都合よく切り貼りし、読者や視聴者を騙せる時代が終わったことを自覚してください。情報の取得も発信も、もはやメディアの特権ではありません
私どもの活動により〝軍艦島の「強制連行」の歴史〟が書き換えられようとしていると主張する方がいますが、そんな壮大なことをしているわけではありません。いくつかの事実を検証した結果、芋づる式に虚偽が露呈しただけです。しかしその虚偽が、今までの〝歴史〟の根幹だったことの影響が大きいのです
戦時中、端島炭坑に多くの朝鮮半島出身者がいたことは事実ですし、当時、同じ日本国民として働いていたことも変わりません。一方で端島だからといって出身地別の差別があったわけでもなく、朝鮮出身だから虐待された客観的事実もありません。被害を声高に叫んできた証言の信憑性が揺らいでいるだけです
韓国の国立日帝強制動員歴史館で見かけた立派なモニュメントに、痛々しい労働者の写真が刻まれています。韓国では「朝鮮人徴用工」とされてきた写真です。しかしそれは、大正15年の旭川新聞に掲載された写真。酷使虐待を受けた土工たち。史料を調べると被害者は全員日本人。なぜこんな事が起きるのか?
調べた限り、原因はこの本です。1987年に出版された『映像が語る「日韓併合」史』(編著 辛基秀)に同じ写真が掲載されていますが、写真のキャプションに「北海道開拓にはたくさんの朝鮮人労働者や囚人労働者が使われ」と写真に関係ない説明が加えられています。これが一人歩きしたと思われます。