「正論」6月号に皆様からご支援いただいた意見広告を掲載しました。こちらはカラー記事です。「産経新聞」「西日本新聞」そして「正論」と意見広告を掲載させていただき、激励が続々と寄せられています。さらに地方紙掲載の準備も進めています。問題を広く知っていただくため、ご協力をお願いします。
私たちが問題にしているのは、事実でないことが、事実として記録され、それが事実として現在でも繰り返し引用され続けているということです。特に韓国メディアは、悪意に満ちた「軍艦島は地獄島」と訴える報道で、NHK「緑なき島」の捏造映像を繰り返し引用してきました。NHKには大きな責任があります。
私どもの考えでは、映像から判断すると ①炭層の傾斜が緩い ②炭層の山丈が低い ③坑道や作業内容から明らかに小規模炭坑(小ヤマ) 上記のことから筑豊の小規模炭坑(小ヤマ)と推測しています。 (写真は上野英信著『追われゆく坑夫たち』より 筑豊の小ヤマと思われますが炭坑名など詳細は不明です)
少々お休みをいただいておりましたが、Twitterを再開いたします。まもなく皆様からご支援いただいた新聞への意見広告の掲載日が決まりますので、わかり次第、すぐにお知らせします(産経新聞は今週の予定です)NHKの国会答弁には、じつに腹立たしい思いです。何度見直しても怒りが込み上げます!
寮母さんは昭和19年10月~昭和20年9月30日まで半島応徴士の世話をするため勤務しました。病人が出た時も懸命に看病し、日本語の話せる半島応徴士のリーダーが寮母さんに惚れて一緒に半島へ帰ろうと誘われたそうです。手記は三菱重工の元社員が当時の様子を知りたいと依頼し平成3年に書かれたものです。
NHKの大先輩が、後輩であるNHK職員の皆さんに大切なメッセージを語っておられます。前田会長、正籬副会長はじめ、公共放送に関わるNHKの全職員が心してみるべきですよ。 youtu.be/XkvXLgxhqrQ
韓国の国立日帝強制動員歴史館で見かけた立派なモニュメントに、痛々しい労働者の写真が刻まれています。韓国では「朝鮮人徴用工」とされてきた写真です。しかしそれは、大正15年の旭川新聞に掲載された写真。酷使虐待を受けた土工たち。史料を調べると被害者は全員日本人。なぜこんな事が起きるのか?
端島島民のような一般市民がメディアによる歪んだ報道によって名誉や尊厳が傷つけられたとしても、それらを自力で回復することは非常に困難です。また被害をお金に換算することも難しく、責任追及も容易ではありません。どれだけ多くの人々が泣き寝入りを強いられたかと思うと本当に無念でなりません。
原爆が投下された時の端島はどんな様子だったのか。端島島民が書いた『燃ゆる孤島 軍艦島22年間の思い出』(内田好之著)には、その瞬間が絵に描かれています。生暖かい風が肌を撫でるように通り過ぎた後「中の島の先端部を定規で線を引いたみたいに、横一直線になって押し寄せて来ているではないか」
「軍艦島の真実」で戦時中の端島を知る島民の証言映像が公開されています。ぜひウェブサイトもしくはYouTubeチャンネルでご覧下さい。 山口 勇さん youtu.be/mSnFOMhDEUA 矢持 邦穂さん youtu.be/7JsnJeVg9k4 相良 侯秀さん youtu.be/3LxGlCP97II 尾崎 英さん youtu.be/wn4OrVpYXrM
「急傾斜採炭」は急傾斜の炭層の内部を掘っていく採炭方法で、掘った石炭に代わりボタ(捨石)を埋め戻す作業をしていきます。上下の沿層坑道を結ぶ切羽が垂直になると傾斜がきつくなるため、斜めに掘り進んでいきます。炭層の厚みは3メートル以上あり「うつ伏せで掘る」「腹這い」等はありえません。
元端島島民が、自分たちの故郷についておかしなことを言う韓国や彼らの支援団体に対して正々堂々と文句を言う権利があります。崔璋燮氏、徐正雨氏、具然喆氏、みんな、かなりおかしなことを言ってますよ。彼らの証言が「軍艦島が地獄島だった」根拠になるならば、それはデタラメと指摘されて当然です。
番組を制作したディレクター2名と、番組の責任者である制作統括。あなた方の報道姿勢に対して、強い疑問と怒りを抱いたのが、私たちが今のようにNHKへの不信感を高めたきっかけです。報道の仕事をする者として、強く責任を感じていただきたい。私たちはあなた方を許していません。
韓国の国立日帝強制動員歴史館では、全くでたらめなCG映像を展示し、端島炭坑の「うつ伏せで掘る」「腹這い」の採炭場面を見せていますが、事実と違う証言に無理やり合わせて再現しているので構造的にも技術的にも破綻しています。これこそ結論ありきで、何の検証もされていないことを露呈しています。
NHKは、国家機関並みの巨大な権力です。報道の自由を振りかざしながら、自分たちの間違いを指摘されても、無視したり、逃げ回ったりするのでは、「解説委員」や「キャスター」が、偉そうに政治や社会のあり方に問題提起する資格は無いと思います。公共放送としての責任をきちんと果たしてください。
端島について、文雄さんが韓国政府の主張と真っ向から対立する証言をされることについて、長男の康一さんは「今まで築き上げたものを失うのではないか」と心配されたそうですが、「失ってもかまわない」「それでも真実を伝える」という強い決意でした。私たちはその決断の重みを後世に伝えていきます。
小ヤマで働いたことがある黒岩文人さんは、NHKが端島炭坑を”負の遺産”と報道したことや、端島で朝鮮人労務者が差別され、過酷な労働を強いられたと言われていることに強い疑問を感じています。かつて実際に端島を訪れた経験から「差別をするような形で生活できるような空間じゃなかった」と話します。
「日本政府が”軍艦島”で継続的に隠蔽している朝鮮人強制労働の事実」とは一体何であるかを、韓国国会は具体的な根拠をはっきり示すべき。また、日本政府はいわれなき非難に対し、明確に根拠を示した上で毅然と反論していただきたい。端島に対する韓国の”歴史歪曲蛮行”こそ、今すぐやめさせるべきです。
徐正雨氏など他の証言者も同じようなものです。虐待や差別などと主張し「軍艦島は地獄島」だと世界中に喧伝している韓国政府やその支援者らは、つじつまの合わない根拠を理由にして、端島炭坑がアウシュヴィッツ強制収容所と並ぶ非人道的行為を犯してきたかのような口ぶりで、端島炭坑を罵っています。
まもなく、衆議院総務委員会での杉田水脈議員のNHKへの質疑がNHKで放送されます。皆様ぜひご覧下さい!
ソウル聯合ニュースによれば、北朝鮮外務省が「佐渡島の金山」を「人間の生き地獄の代名詞」としながら、日本が国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界文化遺産登録を推進していることを厳しく非難したそうです。一体どちらが人間の生き地獄なのか。。。 jp.yna.co.kr/view/AJP202201…
明日3月16日の午前10時から、参議院の内閣委員会で、和田政宗先生が質問され、そこで「軍艦島問題」についても取り上げていただけるそうです。誠にありがとうございます。テレビ中継はありませんが、参議院のインターネット中継で、ぜひ拝見させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 twitter.com/wadamasamune/s…
また、お決まりの2枚の「偽写真」が韓国の報道で使用されています。韓国メディアはいつまで嘘をまき散らすつもりでしょうか(ニュースピム 2021年1月29日付)なお「偽写真」を使用したこの画像は、韓国教育放送公社EBSが作成したもの。本当にいいかげんにしろと言いたい。 newspim.com/news/view/2021…
端島炭坑の何が「負の遺産」なのか。NHKは、その根拠を明確に全国の視聴者に提示すべきです。NHK「緑なき島」の坑内映像が、事実か否かもまともに検証できない中で「負の遺産」の明確な根拠を示すことができるのですか?口先だけのガイドラインではなく、報道には責任が伴うことを知っていただきたい。
まだご覧になっていない方は、ぜひこちらの「“負の遺産”軍艦島はNHKの捏造から始まった」も合わせてご覧下さい! youtu.be/4xrtgyrWCIM