武田総務大臣が、国会答弁でNHKの前田会長に対して「NHKは視聴者の受信料に支えられている公共放送であることを踏まえ、元島民の意見にしっかり耳を傾け、十分な理解を得られるよう丁寧な対応に努めて頂きたい」と発言されましたが、NHKはそうした発言を平気で無視し続けています。一体、何なんだ!?
韓国の釜山にある国立日帝強制労働歴史館に展示されているNHK「緑なき島」の坑内映像。説明には「端島は1943年~45年まで500人から800人の朝鮮人が動員されたと推定。陸地の炭坑よりも労働環境が劣悪で、死亡事故が多く、過酷な行為も酷かった」などとNHK「緑なき島」の映像の下に説明されています。
なんかもう韓国では完全に、軍艦島は「うつ伏せで掘るしかない狭さ」が”疑いようのない事実”として定着してしまっているようですね。これ、2枚の小ヤマ写真は写真家の意図しない悪用、誤用によって広がっていますが、NHK「緑なき島」の責任は大きいですね。NHKが自ら端島だと捏造している訳ですから。
NHK「実感ドドド!追憶の島~ゆれる”歴史継承”」では、徐正雨氏を端島での”過酷な労働”を証言した人物としてただ一人紹介し、遺族にインタビュー取材を行っていますが、当会の指摘の通り徐氏の証言そのものが事実と異なるにもかかわらず、その点を検証することなく報道したことに強い憤りを感じます。
もしNHKが「緑なき島」の坑内の映像があくまで端島炭坑で撮影したものだと主張するならば、端島であるという合理的な理由をきちんと示していただきたいのです。私たちは、きちんと調査をして、ありえない理由を明確にいくつも示しているのです。公共放送であるNHKがそれを無視して公平性を保てますか?
巨大メディアには、嘘でさえ真実にしてしまう力がある。それを一般市民が検証し、反論するには莫大な労力と時間と精神的な負担が伴う。私たちは、端島について検証しているにすぎないけれど、こんなこと、じつは他にも山のようにあるんじゃないかと思ってしまいます。本当に、信用ならないと思います。
私たちは、NHKの番組作りがいかに欺瞞に満ちたものかと実感しています。彼らはドキュメンタリーを美談風に仕立て上げる天才ですが、それは現実とは異なります。無責任な言論と、公平公正をうたいながらの偏った主義主張、徹底した上から目線の正義を振りかざす報道姿勢には辟易とします。何様なのか。
まだ、ご覧になっていない方は、ぜひご覧下さい。鈴木さんが命をかけて真実を訴えた証言です。 youtu.be/B3u2lWgtDII
もし私が記者なら「背骨が曲がり変形」の実態を暴くために医師の診断書を取り、他の事例も探し回って、同様の被害事例を10人以上集めたでしょう。その事実を三菱鉱業に突きつけコメントを取ったでしょう。一方で「窓ガラスが割れた」という証言では、本人の偽証も疑い、端島で事実確認もしたでしょう。
NHK幹部の妄想…「わが撮影隊は、三菱鉱業の厳しい監視の目を盗み、隠されてきた端島炭坑の切羽の最先端にまで到達し、褌一丁やスラでの石炭運搬など過酷な労働実態を撮影することに成功した。また、裸電球や発破採炭など、保安規程を無視する端島炭坑の真実に迫ろうとする報道を行った」報道の欺瞞。
「受け入れられない」という方もいらっしゃいますが、実際に戦時中に端島坑内で仕事をされた方々の証言であり、この証言に何らかの矛盾を感じられますでしょうか?現場を何もご存じない方から、ただ感情的に「受け入れられない」と言われても理解に苦しみます。賃金の差が生じる理由も明白です。 twitter.com/noharra/status…
「佐渡金山」では、太平洋戦争中の募集で、多くの朝鮮人労働者が佐渡に渡り、日本人労働者と共に大きな役割を担ったのは事実ですが、軍艦島のように、地獄島や監獄島などと歴史歪曲されることがないよう、しっかりとした歴史検証され、堂々と日本が誇る世界遺産に推薦されることを願っておりおります。
中央日報「自分の罠にかかる日本」 日本は戦後、自らの歴史検証を封印し、目先の利益ばかりを追い、先人の築いた意志や価値観を後世に受け継ぐ努力を怠ってしまったのではないでしょうか。そうした現実を大いに反省しないと、日本は大切なものを何もかも失ってしまいます。 s.japanese.joins.com/JArticle/286949
逃亡する半島応徴士が7割を超えても、最後まで責任を果たして朝鮮へ帰られた方もいらっしゃいました。敗戦と原爆で荒廃したなかでも、三菱重工は彼らに感謝の意を表し、ねぎらいの送別会を開きました。決して「奴隷のように」扱ったということはありません。それは様々な一次史料が証明しています。
被害を訴える崔璋燮(チェ・チャンソプ)氏の直筆の手記には、端島炭坑で「捕らえられた米軍等数十名が弱った身体で炭車を引いていた」「地下海底トンネルで隣の高島まで電気炭車で見学した」と記述。端島に米軍捕虜はいませんし、高島へのトンネルもありません。原爆で端島の窓ガラスが割れたとも証言
「佐渡金山」に関連し「自治体史の記載を否定するのか」という主張もみられますが、例えば過去に私どもが指摘している「新・長崎市史」は事実と異なる記載をしており、長崎市は内容を見直すべきというのが私どもの主張。自治体史の記載が全て歴史的事実とするのは馬鹿げています。しっかり検証すべき。
このTwitterをご覧いただいているNHK職員の方、またはOBの方、もしよろしければ、勿論匿名で結構ですのでNHK「緑なき島」について率直なご意見などいただけないものでしょうか。できれば覆面座談会のようなものができればと思うのですが、協力しても良いというNHK職員やOBの方はいらっしゃいませんか?
当時は、いわゆる「朝鮮人徴用工」のことを「半島出身応徴士」と呼んでいました。”徴用に応じる「士=立派な男子」”という意味です。この名称からしても、奴隷のように強制的に連行された人々という扱いではありませんでした。共に戦う仲間としての期待と敬意が込められた呼称だったように感じます。
NHK「緑なき島」の映像捏造問題について、新たな映像を近々公開いたします。また、下記の2本をご覧になっていない方は、ぜひ合わせてご覧下さい。 ①“負の遺産”軍艦島はNHKの捏造から始まった youtu.be/4xrtgyrWCIM ②NHK『緑なき島』の捏造隠蔽を絶対に許さない youtu.be/hdq407DMN64
本日、衆議院の憲政記念館にて「産業労働研究会」NHK『緑なき島』に関する検証委員会が開催されました。委員長に櫻井よしこ氏を迎え、石炭、法律、日韓関係の専門家、ジャーナリスト、編集者、評論家ら有識者が3回にわたり議論、検証を行います。先生方は問題の深刻さに、改めて絶句されておりました。
漏れ聞こえてくるところでは、NHKは国会議員の方々にさえ、かなりの政治的な圧力をかけているようです。私たちは、NHKに何のしがらみもありませんので、正々堂々と、あの”変な映像”を端島だといつまでも言い張るNHKの醜態を、これから全国にさらしてまいります!日本と端島の尊厳、国益を護ります!
NHKは保管している端島炭坑の坑内の映像を全部公開してください。調査担当者は、他の端島の映像と「緑なき島」の映像をきちんと比較されましたか?それで、あのような国会答弁をしているとしたら捏造隠蔽は確信犯ですね。この映像一つ見ても、明らかに「緑なき島」の坑内とは全く違うじゃないですか?
端島では、朝鮮半島出身者に「差別」があったのではないかと考える方々が、まだまだ多くいらっしゃいます。私どもの考えを、なるべく丁寧にお答えしておりますので、ご興味ある方はご参考になさってください。 twitter.com/keinikuniku/st…
ちなみに信じる、信じないの話ではなく、ユネスコが世界遺産の登録基準にある「真実性」や「完全性」にも通じる問題です。何が事実であるかをきちんと検証し、証明する必要があるのです。当たり前ですが、「犠牲者」が一体誰であるのか、検証なしで「真実」と認めるわけにはいかないということです。
昭和30年のNHK「緑なき島」を撮影したであろう同型の、当時実際にNHKで使用されていた16㎜フィルムのカメラです。元NHKカメラマンに見せていただきました。アメリカのベル&ハウエル社製の「フィルモ」と呼ばれるカメラ(ゼンマイ式)です。当時NHKのカメラマンには1台ずつ貸与されていたそうです。