1851
嫌な記憶を思い出してしまったときは、とりあえず上を見てください。こうすると頭の情報処理の力が下がるので気持ちが落ち着くようです。嫌なことを思い出したら、首や肩のストレッチをかねて天井を見てください。緊張もほぐれてちょうどいいです。
1852
「耳の痛い話ほど正しい」と言いますが、そもそも相手が正しいことを言っているか謎です。それをまともに受けると自信を失い、方向性も見失うこともあります。「耳の痛い話はただ耳が痛いだけ」ということも結構多いですね。
1853
根拠のない自信もちょっとは持っておかないと、人生を生きていくのは厳しいですからね。
1854
暖かい部屋でアイス食べながら、好きな映画を見て「幸せだな〜」と感じる人も「リア充」です。遊びに行くよりも家にいることが幸せなら、リアルが充実してます。
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嫌なことがずっと頭の中でぐるぐるしている人は、「自分だけが悪かった...」と思いがちです。そういうときは「自分だけが悪かったわけじゃない」と思ってみてください。すると違う視点から失敗を考察できます。失敗が「全部自分のせい」ってことは少ないですよ。
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嫌なことを言われたときは「そうかもしれない...」と思う前に「相手がまともかどうか」を判断してみましょう。このフィルターがあると90%ほどはスルーできます。いきなり怒ってくる人はほぼまともじゃないですよ。
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ただ、疲れてくると全部の意見が「まとも」に思ってしまうので注意が必要ですね。もし「まともな意見しかない」と思うときは相当疲れているので気をつけてください。
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人生の目的の一つに「自分の欲しいものを手に入れる」がありますが、何も考えないと「他人の欲しがるもの」を手に入れたくなります。「自分のやりたいこと」や「欲しい物」は探さないとみつからないと思ってます。
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家に帰って「余計なことを言わなければよかった...」と一人反省会をするのはほどほどにしてください。理由は人に会うのが辛くなるからです。もし失敗しても「これが自分の実力だな...」と思えば十分です。隠された力なんてないです。
1860
冬場は生命力が下がるので、やる気がなくなります。少しのことで落ち込むようになります。そうならないためにも、部屋を暖かくして熱いものを食べてください。寒いときは生命力を高めるに限ります。
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イベントなどでみんなが盛り上がっていると冷めてしまう人は「集団における危機察知の能力が高い」と聞いたことがあります。みんなが熱狂すると集団が全滅することがあるので、そういう人が生まれるようです。イベントが嫌いな人は能力者とも言えますね。
1862
人の心は気分が良いときは「良い面」が見え、気分の悪いときは「悪い面」が見えやすくなります。「気分一致効果」といいます。これは記憶も同じです。気分が落ち込んでいるときに記憶を思い出すと、嫌な思い出ばかり思い出すようです。暗い気持ちのときは思い出に浸るのはやめたほうがいいですね。
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みんなすぐに「隠キャ」と馬鹿にしますが、人生は生き延びることが最重要なんですよ。パーティーで盛り上がることではないです。
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何の根拠もない独自理論を「しろうと理論」と言います。自分の理論にちょっとでも合っている話があると「ほら!間違いない!」と確信を深めていきます。合ってないことはスルーされます。もし、そういう人にあったら「しろうと理論...」と思うと心にバリアができますよ。
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私は「ネガティブな気分になる→嫌な記憶を思い出す→ネガティブな気分になる」という負のサイクルにはまったときは「ストップ」と心で唱えて真上を見ます。そうするとサイクルがわりと止まります。負のサイクルに陥ったら試してみてください。
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うつ状態の人は「文字が読めない」「言葉が出ない」「決められない」という状態にも関わらず、「頭の中はフル回転」で常にいろんなことを考えてしまうようです。この状態になったらカラータイマーが点滅してると思ってます。
1867
「精神疲労はわかりにくい」と言いますが、スーパーでの買い物において「どの惣菜を買っていいかわからない」「商品名などが読みにくい」「レジで言葉が出ない」「小銭がすぐに数えられない」「エコバック忘れて落ち込む」といった症状が出る人はおそらく疲れてます。ゆっくり休んでください。
1868
疲れている時のスーパーは情報量多くて結構しんどいのに、なかなか買う物が決まらずに帰れない。負のループ。
1869
「自分に欠けているもの」を持っている人に嫉妬し「そんなことを自慢するんじゃない!」と絡んでくる人たちを「繊細チンピラ」というようです。現実のチンピラと同様にネットも「スルースキル」が大切そうですね。
1870
ルバング島に一人ぼっちで潜伏していた小野田少尉は「孤独感はなかった」という言葉を残しています。理由は「一人であることの利点」について考えて、それをフル発揮するように考えていれば、寂しくはならないと述べています。一人になったときに思い出したい言葉ですね。
1871
疲れているときは「選択肢が多いもの」を選ばないようにするといいです。何かを決めるときにはエネルギーが必要だからです。最終的に何も決められずに時間ばかり経って、さらに疲れるだけです。疲れているときは「選べる楽しみ」が自分を苦しめますね。
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誰かに嫉妬したり、バカにしたくなったときは「自分が疲れているだけ」と思うと少しはいい人になれます。相手を下げる方向に意識が傾くときは心が疲れてます。疲れた人が多い職場にいるとよくわかります。
1873
嫌なことを思い出したら「人生は美しいことだけ思い出せばいい」と思うといいですよ。「美しいな」と思った瞬間を思い出すと気が良くなります。心の回復技です。
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誰が成功しようが、失敗しようが自分の人生には関係ないと思うと、少しは気が晴れますよ。実際のところ、そうですし。
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疲れてくると小さなことにイライラしたり、誰かが悪口を言っているような気がします。それは妄想です。そんな気分になったら「いまは妄想モードだな」と思ってください。元気な状態であるのが本当の悩みですよ。