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陸上自衛隊の駐屯地は実は「小さな村」です。食堂・大浴場・コンビニ・売店・喫茶店・ATM・床屋・飲み屋などがあり、外出をしなくても済むようになっています。ただ長老にあれこれ言われるのが嫌になった村の若者たちは「オラ、こんなとこ嫌だ!」と外出日を待ちわびています。
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陸上自衛隊に入隊しても実はマッチョにはあまりなりません。持久力をテーマにしたトレーニングが多いので、あまり筋肥大しないからです。ただ生活が暇すぎてトレーニングマニアになる隊員も多く、彼らは足繫くジムに通います。結局のところ、マッチョになりたければジムに行けってことですね。
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実は陸上自衛隊の入隊試験には体力テストがありません。身体検査が基準値に満たし、筆記試験が合格基準に満たしていれば「もやしっ子」でも入隊可能です。そして入隊後は暖かい指導で「強いもやし」になれます。
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陸上自衛隊では整理整頓が不良だと「台風」が発生します。台風とは部屋をすべてひっくり返すことで、ロッカーの中身もすべて出されます。枕が窓から投げられることもあり、部屋を探していると教官が「枕は大空に飛び立ったぞ!」と言ってきます。それに笑うと「早くいけー!!」と怒られます。
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陸上自衛隊に入隊をしてまず行うことは「銃の取り扱い」ではなく裁縫です。自分のジャージや迷彩服に名札をチクチクと縫います。そして次にアイロン、靴磨き、ベッドメイキングとなります。そのため自衛隊は裁縫が上手いマッチョが多いです。
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陸上自衛隊では射撃音を口で表現をする訓練があります。小銃の射撃姿勢を取って、引き金を引いて「バン」と言います。擬音は自由なので「ズドン」「ドカン」などなんでもOKです。ただ「ピキューン」というと「誰だ!ビームライフル撃ってる奴は!」と怒られます。実弾の音のみOKです。
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陸上自衛隊の演習場に行くと「自衛官は食い物を持ってる」と学習した野生動物たちに食料を狙われる事があります。たまにバックごと猿や猪に強奪されることもあり、動物への警戒も演習で学べます。
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陸上自衛隊のレンジャー訓練に参加をすると返事は「はい、いいえ」ではなく「レンジャー!」になります。そしてレンジャー学生は強弱で教官と会話をするそうです。
レンジャー!!(気合十分)
レンジャー!!!(歓喜)
レンジャー…(悲壮感)
レ?レンジャー??(わからない)
ピカチュウみたいですね
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朝起きたときに妙な不安感を感じる方は「今日は良い一日だ!」とあえて考えてみて下さい。寝起きに嫌なことを考えると「寝起きのまどろみ」で情報が上手く整理できず、すぐに嫌な気持ちでいっぱいになるそうです。朝日にあたりながら良いこと考えると気分変わるのでおすすめです。
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ミレーの「初めての説教」「二度目の説教」という絵がとても好きなので紹介します。1回目はちゃんと聞いているのですが、2回目は爆睡です。@fuku0185さんにリプライで教えて頂きました。
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「仕事を辞めたい...」と思っていると「辞めたいパワー」に脳のリソースが取られてしまうので気をつけてください。辞めたいパワーはどこにも働かない力で、頭の中で空回りし続けます。そういうときは一段ギアを入れて「辞めようパワー」にするとエネルギーに変換されるので試してみてください。
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生きていると悩みや不安はたくさんあると思います。でも今の悩みは忘却曲線の理論でいえば「1カ月後には8割忘れている」ので安心してください。でも「やらなかった後悔」の記憶はなかなか忘れないようです。つまり選択肢があったときは「やる後悔」を選べってことですね。
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自己肯定感が下がってくると他人に嫉妬したり、攻撃したくなります。あなたが気に食わない人がいたら「あぁ、自己肯定感下がってるな」と思ってください。そして早めに仕事を切り上げて、風呂に入ってストレッチして寝るのです。自分の機嫌は自分で治しましょう。
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陸上自衛隊には「隊員に飯を食べさない指揮官は最悪」という言葉があります。作戦を行う上で大切なことは「しっかりと食事を食べること」「少しでも寝ること」です。指揮官はそこを理解したうえで計画する必要があります。食事の時間は大切にしましょう。
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陸上自衛隊スローガン
特殊作戦群:意志あるものは我に続け
中央即応連隊:俺がやらねば誰がやる
第1空挺団:精鋭無比
幹部候補生学校:剛健
陸曹教育隊:俺に続け、俺を見よ
腰がいたいおじさん陸曹:俺を見るな、先に行け
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陸上自衛隊にいた際、叩き上げの中隊長に「説教や指導は短ければ短いほど良い。長い説教は上位者が気持ちいいだけだ」と教わりました。説教や指導は短くまとまっているほど相手の心に刺さるものです。相手に伝えるときこそ、工夫をしたほうが効果的なのですね。
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専門家は一目見ただけで物事を断言できる人ではなく「一目ではわからないことを誰よりも知っている」ということを知ってることを指すと聞きました。専門家は知識と経験から様々なケースを知っているから、断言できなくなるそうです。あなたの仕事もそうではないですか?
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未来の不安を無くすためには今日を楽しく生きることが実は大切だそうです。特に良いことはなくても「悪いことはなかった」という日を積み重ねて「幸せ貯金」を増やしていきましょう。過去や未来よりも今日がどんな日なのかを大切にしたいですね。
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嫌なことがあったときに「嫌だ...」「やりたくない」という気持ちになるとドンドン嫌になってしまいます。そういった状況になると最終的に現実逃避になってしまうので「恐怖突入」という考え方があります。あえて恐怖を受け止めて前に進むのです。自分の恐怖心の沼に陥らないでくださいね。
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上下関係が厳しい組織では「先輩に厳しい指導を受けた人ほど後輩にキツくあたる」という負の連鎖をよく見ます。もちろん厳しい指導も時として必要ではありますが、適切に行っていかないとギスギスした雰囲気だけが残ります。理由なき厳しさは害です。
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防大の教官に「他人を攻撃する人は大抵は自己肯定感が低いことが多い」と教えてもらったことがあります。そして自己肯定感が低いので「認めてくれる人を好きになる」傾向が強く、ヨイショ技が有効のようです。周りにもそんな人いませんか?
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防衛大学校では同期を貶めたりすることを「同期を売る」と言い、厳に慎むべき行為と言われています。とはいえ辛くなってくると同期内で喧嘩をしたり、誰かのせいにすることがあります。そのような状況を「同期の大安売り市」「同期のバーゲンセール」と我々は言っていました。
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陸上自衛隊では夜間監視をする時には「陰影(シルエット)」に注意せよと教えます。ある教官が新隊員に「夜間の監視で注意すべき点は?」と質問し、彼は「敵の陰茎をよく見ることです」と答えました。すると教官は半笑いで「敵の陰茎は夜に光りませんよ」と言い、教場は爆笑の渦に包まれたそうです。
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自分がやっている仕事や付き合っている恋人に対して、他人から頻繁に「辞めたほうがいい」や「別れたほうがいい」という言葉を貰うときは立ち止まったほうがいいです。理由はあなたの顔色や言動がおかしくなっている可能性があります。他人のそうした意見には耳を傾ける価値がありますよ。
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Twitterは基本的に何を書いても「誰かから苦言や文句
」を言われるところです。「ラーメンが好き」と書いても「ラーメン好きな人は情報弱者」や「ラーメンしか書くことがない」と謎の批判を受けます。スーパーの品ぞろえを見て、いきなり激怒するようなおじさんともかかわるのがTwitterと心得てます。