遠野市立博物館(@tonomuseum)さんの人気ツイート(古い順)

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濃い霧に包まれた遠野の朝。戦慄の「遠野物語と呪術」展いよいよ本日スタートです。
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当館一角では口裂け陰陽師と式神による呪術合戦が繰り広げられています。闇を跋扈する物怪を調伏なるか。レッツゴー遠野市博!【撮影歓迎】
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疫病神 疫病神としてワラ人形を作り村境に送り出す。 かつて病気や災難は神仏の祟りや悪霊によってもたらされると考えられていた。しめ縄や作り物を集落の境に設置する「道切り」などと呼ばれる行為も、外部からの災厄の侵入を防ぐための呪術的な祈願である。 北上市立博物館蔵 呪術展資料
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企画展「遠野物語と呪術」 遠野と東北各地の呪術に関する資料約150点を展示中! 10月中は休まず開館します。 ぜひこの機会にご来館下さい。 ※11月は月曜休館
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飯綱の剥製 飯綱使いの話 「ごく小さな白い狐を袂から取出して見せた。さうして是さへあれば誰でも俺の様に何事でもわかるし、又思ふことが何でもかなふといふ…其術には年限の様なものがあつて、死ぬ時にはやはり元の有様に戻つてしまふものだと伝へられてゐる。」 「遠野物語拾遺」201話 呪術展資料
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狩猟のお守り 熊猟を行う猟師がお守りとしていたもの 館蔵 呪術展資料
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原因不明の問題がある時、原因を知る為に占いが行われ、解決ために呪いが行われてきた。  ある時、家族に病気の者が出たので拝んで貰うとオシラサマを川に流せば治るといわれ、川に流した。その後、また病気になった時、拝んで貰うと、オシラサマを川に流した為だとされ、80年前に作り直したという。
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遠野市立博物館オリジナル館バッジの新作登場です🎮
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オシラサマと託宣 巫女の婆様は、徐ろに神体を手に執つてオシラ遊びを行ふのである。それには昔から言ひ伝へのオシラ遊びの唱へごとがあつた…両手でぐるぐるまはして各自一年の吉凶を占つた。即ち此神の持前のオシラセを受けようとするのであつた。 「遠野物語拾遺」79話 大正時代頃のオシラ遊ばせ
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呪文と呪物 言葉には霊力が宿るとされ、発せられた言葉の内容どおりの状態を実現する力があると信じられていた。もっと明確に呪力を発揮させるために唱えたりお札に書かれる言葉を呪文という。また、呪文を書いた御札やお守りなど、それ自体が呪力を宿したものを呪物という。 呪術展資料
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山言葉  猟師は、山では山言葉を使う。里言葉はケガレが多いから神聖な山では使わないものだとも、山の獣たちに分からないように隠語で語るのだともいう。  巻物の唱文する者をケサキという。カモシカをアオシシ、アナグマをマミ、猿をエビス、犬をセタ、心臓をサベ、コメをクサノミ等と呼ぶという。
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経立と呪文 遠野では年を経た動物は霊力をもつ経立(ふったち)になると信じられていた。経立などの山の魔物は、ときに獲物に玉が当たらなくなる呪文をかけるとされる。 術を掛けられた猟師は「ツツハライの法」の呪文を唱えながら鉄砲の筒に息を吹きかけ術を祓うという。 常設「山」狩の資料
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ツイキャスにて「遠野物語と呪術」展の解説会を行います! 日時:11月19日 17時〜 録画を残すので後からでもご覧いただけます📹お楽しみに!
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九字 「臨兵闘者皆陣列在前」の9文字の呪文を唱え縦4本、横5本の線を空中に描き災厄を払い護身のまじないとした。魔除けの記号として呪符にも記される。 災厄をもたらす邪鬼は陰気によるものと考えられ、九字の九は陽の最も大きな数であるから、それによって陰を降伏させることができると考えられた。
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企画展「遠野物語と呪術」 会期もあと一週間です。 遠野と東北各地の呪符や呪物など約150点を展示中 この機会をお見逃しなく!
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赤の力 古から人々は、太陽や炎、血の色を連想させる赤に対して畏敬の念を抱き、赤には特別な力があると考えられた。 赤色の衣類は病や災難を除けることができるとされ、子供向けには赤物と呼ばれる疫病避けの玩具等も作られた。赤は魔除け、吉祥、生命力を表す色として祭礼の際にも用いられてきた。
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境と魔除け  村境や橋、坂、峠、辻等は異界との境界と認識され、他から侵入するものを防ぎ、道行く人々を災難から守る神として賽の神や道祖神が祀られた。  節句など季節の変わり目は時間的な境界とされ、その日は異界から魔物がやってくると考えられた。そこで、邪気を祓う年中行事が行われてきた
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モイ!iPadからキャス配信中 - / 【遠野物語と呪術】 解説配信 twitcasting.tv/tonomuseum/mov…
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【館バッジの通販について】 ただ今通販対応バッジの種類を更新しております。準備が出来次第お知らせいたしますのでお楽しみに!🥒<ア-
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柳田國男の隠居所は日当たりがよいのです
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イタコの念珠 死者の霊を呼ぶことを仏おろしという。この念珠はイタコが仏おろしや占いを行う際に使用したもので、狐、狸、イタチ、カモシカなどの角や骨、小銭等が装飾されている。これらには魔除け、悪魔祓いなどの意味があるとされる。 「呪術展」展示資料 碧祥寺博物館蔵
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【遠野物語と呪術 第二幕開催決定!】 ご好評につき第二幕の開催が決定しました。ぜひお越しください。 会期:12月3日(金)〜1月27日(木) 休館日:毎週月曜・年末年始 解説会:12月10日(金)、1月14日(金)    13時30分〜14時 ※館蔵資料のみ(河童のミイラ、仏おろしの道具等の展示はございません)
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十種神宝図 この十種神宝を合わせて、 「一(ひと)、二(ふた)、三(み)、四(よ)、五(いつ)、六(む)、七(なな)、八(や)、九(ここの)、十(たり)」といって布瑠部由良由良と布瑠部と揺り動かす。こうすれば死せる人も生き返る(『令義解』)という。 「呪術展」第2幕展示資料
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白狐像 正一位舘稲荷神社(遠野市宮守町)に祀られていたもの。 台座に嘉永2年(1849)の墨書あり。 狐は稲荷神の神使とされる。また年を経たキツネが白狐になるといわれ、神通力を持つとされた。 「呪術展」第二幕展示資料