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【柳田國男と泉鏡花】
『遠野物語』が出版された1910年代にこの書を最も高く認めたのは、柳田が一高時代から敬愛していた泉鏡花であり、自身の「遠野の奇聞」にて大きな賛辞を送っている。
ちなみに、『遠野物語』の話者である佐々木喜善は鏡花に憧れ「鏡石」という筆名を使用していた。
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