羽生善治さん「経験に基づいているのが直感です。何か答えが分かるのが直感という人がいますが、私はそうではないと思います。これをしてはいけない、と分かるのが直感です。答えは分からなくても、ダメなことが分かるのがすごく大切なんです。」なるほどと思った。
人と会う機会は逃さない。 新しいことに出会うチャンスを断らない。 やったことないことはやってみる。 話には聞いていることでも、実際に体験して確かめてみる。 憧れているものは、できるだけ早く味わってみる。自分の視野を広げるために、大切とされる考え方。人生は長いようで短いから。
これから上司になる方へ何度も伝えたい。報連相の習慣がなかなか身につかなくて、1人で作業を進めて失敗しちゃう新入社員に伝えると1番効果的だった言葉は「60秒の確認か、60分の修正かどっちがいい?」だったので、もしよかったら使ってください。他にも教え方の心得は、固定ツイにまとめてあります。
高校時代に先生から教わったんだけど、最近同じことを言ってる人がいて思い出した。「悩むとは物事を複雑にする事。考えるとは物事をシンプルにする事。」
運が良くない時だってある。その時は幸福にもお休みがあると思えば良い
教育の話で印象深かったのはこれ。「"大事なことだから一回しか言わない"は意地悪。中には一回で聞けない子もいる。あなたの意地悪で子どもたちが学ぶことは"諦め"です」と聞いてハッとした。これは大人にも言えるよね。大事なことは何度でも伝える。大人向け教え方のコツは固定ツイートで補足してます
ある料理研究家の方が、会社員時代はズボラな性格のせいで「横着するな」と毎日怒られてたけど、料理研究家になったらズボラな性格せいで料理の手間を最大限に省くようになって「楽で助かる」と言われるようになったという話を聞いて、個性は使い方と環境で化けると思った。
人の叱り方について一言。したことを叱って、本人の人柄をけなさないこと。同じことを一度に何度もくり返して言わないこと。他人(あの人は)を引き合いに出さないこと。すぐに自分の思い通りにさせようと思わないこと。立ち直れないほど追い込まないこと。そして気持ちは汲んであげること。約束ですよ
「これを知らないのは人生半分損してるよ」と言われるより「これを知ってた方が人生倍得するよ」と言われた方が、『それなら試しに見てみようかな』となりやすい気がする。込めたい意味が同じでも、言い方・伝え方って大切。
会いたい人には会いたいと思ったときに会っておくべきだし、観たいものは観たいと思ったときに観ておくべきだし、好きな人には常にできる限りの愛情を注いでおくべき。少なくともそうする努力をしておかないといけない。「永遠なんてない」ことを、痛々しいほどに具体的な事例をもって教えられるから。
怒ったり取り乱したりしている人にいきなりアドバイスをするのは、病気で吐いている途中の人に、無理やり薬を飲ませるようなもの。受け取れる状態になっていないと、どんなに素晴らしい薬も意味をなさない。大切なのは相手の状態を見極めること。まず吐かせないと薬は効かない。
私が肝に銘じていること
仕事道においては、「新人いびるな来た道だ、お局嫌うな行く道だ」という考えを皆が胸に刻んでおくよう推奨したい。
「『もっとしんどい人もいる』という理由でしんどさが正当化されるなら、『もっと楽してる人もいる』という理由で楽を求めていいだろう」という考え方を、実は密かに気に入っていて、色々と張り詰めている時にこれを聞いて心がとても軽くなった。考え方の一つとしてオススメ。
心理学によると、相手が言ったことに対して「もう言い返すのも面倒だし、自分が我慢すれば済むことだからいいや」と口を閉ざすようになる頃が一番危ないらしい。心を閉ざし始めた、まさにその瞬間だから。
職場が理不尽→転職しよ 年収が低い→転職しよ モテたい→転職しよ 将来が不安→転職しよ 日々が退屈→転職しよ 心が病んできた→転職しよ 住む場所を変えたい→転職しよ 早くキャリアアップ→転職しよ 福山雅治→転職しよ (電機メーカー営業職→歌手.日本の宝) 結論:環境を変えると人生変わるよ
悪口の根深い宿命について
身体が成長することで、今まで着ていた服が合わなくなるように、心が成長することで、今まで付き合っていた人と合わなくなることがあります。これは誰にでもあることで、自分を責めることはないんだよ。
「ヒト・モノ・カネ」。経営で大切な3要素とよく言われるけど、これは個人にも言えることだと思ってる。誰と働くか(ヒト)どんな仕事か(モノ)報酬はどうか(カネ)。簡単に言うと働くってこれで、そのバランスが崩れてきたらそれは環境を変えるサインかもしれないし、それは逃げでもなんでもないよ
もしメンタル酷くが弱ったら「美味しいご飯を食べてお風呂に入ってよく寝る」だけを実行すると良いそうです。「やらなければ」と思うことがあってもとにかく休む。しっかり休むことに集中する。自分の中の「やらなければ」が薄れるまで。そうやって余白を作ることで、ようやく「やりたい」が見えてくる
嫌だと思ったらすぐ止めた方がいい。面倒くさいと思ったら続けた方がいい。『やる』と「やらない」の基準の話。→続く
「自分の長所を見つけるには、自分が楽にできることを探すこと」。任天堂の岩田社長が残した言葉。自分は何気なくやってるけど、周囲は苦労してることがあって、楽な割に凄く感謝されたりするものが、実は自分が得意な仕事。苦労ばかりが美学ではないよ。更に詳しい説明は、固定ツイで補足してます
「若いうちに色々経験を積むべき」というのは、若いうちは体力があり、しがらみも少なく、何をしても勉強になる、というのもあるけど、本質は「色々経験を積み、自分は何が嫌で何に本気になれるかの"基準"を若いうちに見極める」という部分にこそあったと思う。経験が自分の"ものさし"を作る。
「大丈夫?」と聞かれると反射的に「大丈夫!」と答えてしまうので、『手伝うことはありますか?』と聞いてもらえると嬉しいし、そう言うように心がけたい。
「ネガティブを潰すのはポジティブではない。没頭だ」というオードリー若林さんの言葉は自分的にかなりしっくりきていて、自分の話をすると、勉強・就活・仕事・経営、ネガティブな気持ちになるのは動いていない時。不安が押し寄せるのは暇で雑念がある時。何かに没頭する。すると不思議と楽になる。