井上理博(@gJQSdRUBxYxxtn5)さんの人気ツイート(古い順)

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世の中に信用ならないことは多いが、赤木俊夫さんやウィシュマさんの死を悼まない人間が一人の権力者の死に大騒ぎすることほど信用できないことはない。権力者は人の生死を左右するほどの力を持っている(そして実際に死に追いやった)。彼を賛美することは赤木さんやウィシュマさんを貶めることと同じ
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安倍晋三を国葬にすれば、国際社会、特にアジアの人々から軽蔑され、警戒されるのは私たち国民です。反対の声を上げましょう。 #安倍晋三の国葬に反対します
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「決まったことには従わねばならない」これは一見正しいようだが、決まるまでの過程が民主的・合法的であることが前提にあって初めて正当性が成り立つ。東京五輪同様「国葬」もまた「決まったこと」として国民は素直に従うのだろうが、この国民性があるかぎり、日本はいつまで経っても良くならない。
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安倍氏の国葬に関して、市民が予算執行停止の仮処分申請を裁判所に提出したという。当然だ。法的根拠がなく、国論を二分する問題を閣議決定で強行することは許されない。裁判所は国に忖度することなく、正しく国民に寄り添い、公正な判断を下すことを強く求めたい。
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国葬に関して、政府が国民に明確に説明すべき点が2つある。1つは現憲法下で「国葬」が可能なのかどうか(法的根拠)。もう一つは(可能だとして)安倍晋三が国葬に相応しい人物なのかどうか。「テロに屈せず民主主義を守る」などというのはただの妄言。彼が凶弾に斃れたことと国葬は何の関係もない。
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東大駒場キャンパスに「国葬阻止」の立て看板が現れた。世の中の動きや空気に学生が一番敏感だったのは昔の話。全共闘世代の私などは「やっと」の思いなきにしもあらずだが、ここは拍手を送り応援したい。さて次は大学側の態度だ。これを撤去させるようでは「最高学府」の名が泣くというものだろう。
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東大に続く大学が現れることを強く望む。
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東大駒場キャンパスに出現した「国葬阻止」の立て看板が「国葬反対」でないことに注目したい。これは単なる意思表明だけでなく「阻止」するための何らかの「行動」を示唆している。ようやく立ち上がった学生がどんな行動を起こすのか。市民と連帯した大きなうねりになることを心から願う。
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山上容疑者の供述が不可解だとして検察が鑑定留置を要請したという投稿を見て、恐怖のシナリオが浮かぶ。つまり、容疑者は犯行時「心神喪失状態」にあったとして罪を軽減する一方、その供述内容は信用できないとして、安倍と統一教会との関係を遮断してしまうということ…
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東大駒場キャンパスの「国葬阻止」の立看板に関して投稿したら、多くの「いいね」とRTに交じって嫌がらせとおぼしきRTが散見される。断っておくが、我々世代は権力に逆らうことをカッコいいとも思っていないし、ましてやノスタルジーでもない。ただ世の中をよくするのは若者をおいてないということ。
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ごくフツーに考えて、安倍氏が凶弾に斃れた原因が統一教会にあることが発覚した今、ただちに宗教法人を取り消すのが当り前だが、その動きが見えないところに日本政治の「闇」がある。今その「闇」を暴かないと、信者はもちろん、最終的に犠牲を蒙るのは私たち国民であることを認識しよう。
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菅前首相によって学術会議会員を任命拒否された6人のうちの一人、東大教授 加藤陽子氏の著書です。大学の講義をまとめたものなので、非常に読みやすい内容になっています。また今年も敗戦記念日がやってきます。一読をお勧めします。
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もう言い尽くされていることだが整理しておこう。安倍晋三の国葬には三つの問題点がある。一つは「法的根拠」。二つ目は「決定までの手続き」。三つ目は安倍晋三が国葬に相応しい人物かどうか。私には、このすべてが適正とはとうてい思えない。 #安倍晋三の国葬に断固反対します #国葬中止を求めます
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「国葬は浅慮だった」と首相は気づいているという。ならば即刻中止し、内閣葬や自民党葬に切り替えるのが真の「決断」というもの。決めたことをただ無理やり押し通すのは「盲断」に過ぎない。判断ミスを「自覚」したならすぐに修正する。これがリーダーのあるべき姿だと思うが、岸田首相、如何?
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国葬に反対して焼身自殺しようとした(未遂)人に対する岸田首相のコメントがいまだに聞かれないのはどういうわけか。死を賭してまで反対する声にどう応えるのか。これを無視するなら、赤木俊夫さんの自死を歯牙にもかけなかった安倍晋三と同類である。また、これを追及報道しなければマスコミも同罪だ
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岸田首相が国連総会の演説で防衛費の大幅増額をぶち上げた。自民党内にはNATO基準を念頭に5年以内にGDP比 2%にあたる11兆円規模(現在の防衛予算は5兆円台)を求める声があるが、そもそも国会でもまだ議論していない段階で世界に向かって公言するとはいかなることか。このやり方も安倍と同じ。許せぬ。
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とにかく、統一教会がここまで日本の保守政界に食い込んだのは安倍三代が元凶であることは紛れもない事実。そして、過去はいざ知らず、現在の保守政治家の多くがカルトにまみれているのは、安倍晋三の存在抜きには考えられない。それを調査検証もせず、いわんや国葬にして祀り上げるとはまさに狂気!
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五輪汚職がここまで広がっているにもかかわらず、アスリートの声が聞こえてこない。舞台に立たされ踊らされている裏では、膨大な税金を使った悪事が進行していたというのに。一流選手の社会的影響力は絶大だ。だからこそ社会に眼を向けてほしい。この一事にも、日本社会の闇と国民性の一端が垣間見える
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明日、国会前や武道館前のデモに参加される方々に連帯のエールを送ります。残念ながら参加できませんが、警察官や機動隊や賛成派などの挑発に乗らず、整斉と所期の目的を果たされんことを祈っています。 #最後の最後まで国葬に反対します
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国葬反対デモにエールを送るツィートをしたところ、多くのご賛同に交じって理解不能な嫌がらせの言葉も多く頂戴し、折角の誕生日が気まずいものになってしまったが、これも予想していたこと。さて、まもなく臨時国会が開かれる。国葬の総括、円安・物価高、カルト問題、五輪汚職等々、課題は山積だ。
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2年前の今日、当時の菅首相が日本学術会議が推薦した105人の学者のうち6名の任命を拒否した。会議創設以来初めての事態。6名は「安保法制」に反対の言動を行ってきた学者ばかり。当時の説明は支離滅裂で2年経った今も納得のいく説明がない。決めたことをゴリ押しして国民を黙らせる、独裁国家への道。
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マイナンバーカードの事実上の義務化。予想されたことではある。当初は抵抗がない説明でお茶を濁しておいて、次第に本性を表してくる。国家権力の常道だ。国旗国歌法、労働者派遣法改定しかり。国が法制定や法改正しようとする際にはその真の目的を見極め、不当ならば当初に反対することこそ肝要だ。
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「閣議」ないし「閣議決定」は、あくまで閣僚の合意であり政府の統一見解に過ぎず、「法的拘束力」はないことを頭に置いておきたい。例えば法律案を閣議決定したとすれば、それはその法案を国会に提出したいという内閣の単なる意思表示。閣議決定で何でもやれるわけではないので眼を光らせたい。
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ふっと逆に考えてみた。 安倍晋三がこの国を壊したのは間違いない。だが、あんな愚昧・愚劣・卑劣な人間を生み出したのは日本社会ではなかったかと。社会の構成員は私たち。そのことを考え続けないかぎり再び同じことが起こる。デンマークではアベは出現しない。友人の話を聞いていてそう確信する。
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自分でも使っていながら今頃気がついた。「歴史修正主義」という言葉が一般的に使われているが、これは誤りだ。正しくは「歴史歪曲主義」と言うべきだろう。「修正」とは正しく改めること。正しいことを歪めるのは「歪曲」である。