僕は日本の"バランス"が好きだ。ごちゃまぜの刺激がとても。すべてが古くて、すべてが新しい。これは素晴らしいことだと思う。(79年) ✳︎写真:80年京都にて鋤田正義氏による撮影
(休暇にアルバムを1枚だけ持っていくなら?) 中居:さあ、稲垣さんお願いしますよ。 稲垣:本気で答えますよ。 木村:(笑)。 稲垣:デヴィッド・ボウイの「ジギー・スターダスト」。 (2014年1月6日SMAP×SMAPより)
(17年12月10日ザ・イエローモンキー東京ドーム公演より) 初めてここでロックコンサートを見たのは、90年のデヴィッド・ボウイ。こんなデッカイところでは無理だと思った。またここで復活のライブを、しかも2日間もやれるとは。あのころの自分に言ってやりたい。『何も心配ない』と。 ーー吉井和哉
(漫画「ベルサイユのばら」の主人公オスカルの瞳について) 視線をちょっとずらす。どこを見ているのか分からないという神秘さ。私、デヴィッド・ボウイが大好きで、ボウイ様ってそういう眼をしてるのね。そこからなんです。 ーー池田理代子(漫画家)
\🎄🌟メリークリスマス🌟🎄/ 皆さま、素敵なクリスマスをお過ごし下さいね(^^)!! David Bowie & Bing Crosby / The Little Drummer Boy
メディアというのは使うために有るんだ。使われてはいけない。
僕はいかにも幸福なアルバムが嫌いでね。僕が幸福な時、僕はいかにも幸福なアルバムは聴きたくないし、本当に悲しい時は、幸福なアルバムは聴きたくない。だから個人的に、僕の人生には幸福なアルバムの入り込む余地はあまり無いんだ。
寒い朝、目を覚ますと、ここが京都あたりで、禅の修行場だったらいいのになと思うことがちょくちょくある。ベッドを出て煙草に火をつけて、近所をひと回りして、ようやくその感覚が振り払えるんだよ。
若いうちに変に凝り固まって「分かった気」になっているよりは、失敗したり傷ついたりしながら、なお、自分を探し続けるほうがいいと思うよ。
年を重ねるということは『君が常になるべきはずだった人物になる』という素晴らしいプロセスだ。
(宝酒造 焼酎「純 」CMより) 『時代が変わればロックも変わる』 ✳︎80年京都にて撮影
走ってみなければ、勝つことも負けることも出来ないんだ。
人は他人が失敗するのを見るのが好きだけれど、失敗にめげない人間を見るほうがもっといいに決まってる。人生において失敗し、それを乗り切ることこそ、最高のスリルなんだ。
小雪が散らつく冬の京都にて、デヴィッド・ボウイお気に入りの場所である正伝寺さんに初詣に行ってきました。 凛とした空気と清らかな風景は、心に深い静寂を与えてくれました。 皆様ご機会がございましたら、ぜひ足をお運び下さいませ。
僕には世界全体の事なんて考えられない。考えられるのは、こうやって手が伸ばせる範囲の事ぐらいさ。今の世界は考えなければならない事が多過ぎるね。でも、小さな範囲を正しく捉える事が出来れば、結局大きな範囲も正しく捉えられるんじゃないかな。
賢明な人生というものは、毎日が陶酔状態でもなければ、毎日が地獄というものでもないんだ。僕の感触では、バランスがとれた人生こそ、幅があって快適な暮らしを送れるんだよ。僕は、究極のハイとロウの繰り返しをくぐり抜けて来たけど、ホント、ろくでもないもんだった。
何をしても文句をつけられる。大がかりにやっても、細々とやってもね。いずれにせよ非難されるんだから、どうやろうと関係ない。自分が何をしたいのかを見極めて、それを実行するのみだ。それしかないよ。
(画家アントニオ・ロペスが、日本のニッカポッカを描いた絵に触発されて) それをわたし風に直したのが、あのジャンプスーツ。ボウイが着用している衣装が、まさか土木作業員の服が出発点になっているとは誰も知らないんですよ(笑)。 --山本寛斎
(71年発表「Changes」の歌詞について) その時は思いつきで書いたんだけど、今振り返ると、まるで自分の人生を予言するかのような歌詞だよね。当時は変化というものが自分にとってどれだけ意味を持つのか分かってなかったけど、凄い事だったんだと思う。(90年)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ****HAPPY BIRTHDAY**** ****DAVID BOWIE**** ****愛と感謝を捧げます**** ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
僕は狙って奇抜にしているんじゃない。僕はデヴィッド・ボウイなんだ。
(自身とエルヴィス・プレスリーが同じ1月8日生まれであることについて) エルヴィスはまさに僕のヒーローだった。僕は、彼と同じ誕生日であることに何か意味が有ると信じ込むくらいおバカさんだったね(笑)。
昨年1月8日はデヴィッド・ボウイ大回顧展「DAVID BOWIE is」日本展の初日でしたね。こちらの記事は、その立役者であるソニー・ミュージックエンタテイメント小沢暁子さんのインタビューです。大変素晴らしいお話ですので、是非ご覧下さいませ★ sme.co.jp/s/SME/kokotame…
「ROCK'N'ROLL SUICIDE」のメッセージは、「君はひとりじゃない」ということだ。おめでたかった60年代に比べ、70~80年代初頭は、若者を疎外し孤立させる要素が多かった。実は当時の自分自身が社会のアウトサイダーだと感じていて、この言葉を誰かから言って欲しかったんだ。
(あなたは成功を求めて努力し、それを勝ち取りましたが?) いえ、それは違います(笑)。私は「成功」では無く、芸術的に意味のある事をしようと努めてきました。「成功」というのは物質的なものですが、私が最初から求めていたのは芸術的な価値でした。