(2001年9月11日米国同時多発テロに際して) みんな、怒りには気をつけて欲しい。僕らが贖罪を求めるのは、テロリストであって無実のイスラムの人々では無い。ビン・ラディンは政治犯であって、イスラム教徒の代表では無い事は皆覚えているだろう。
いつでもブルースに戻らなきゃだめなんだよ。ロックンロールにとって、ブルースは師であり親でもあるんだから。僕達の音楽が多様化しても、その要素は絶対失われないだろうね。根源的なものは切り離せないんだ。 ✳︎写真:ボノ、ボウイ、B.B.キング
(77年事故死したマーク・ボランへの追悼文) 彼は素晴らしい人間で、これまで出会った中で一番おかしな男だった。 一緒にいる時はいつも二人で床に笑い転げていた。 マークがいなくなって本当に寂しい。 彼は輝く星だった。 ✳︎写真:マーク・ボランの葬儀に駆け付けたボウイ
失敗してこそ強くなる。1週間に良い失敗を3回しなかったら、僕には価値がない。人は失敗から学ぶものなんだよ。
何しろ、私は彼の大ファン。『ジギー・スターダスト』を何度も聴いていました。-普段の彼はステージとはまるで違って、男らしい男、真面目で、頭の良い大人の男という印象です。 --山口小夜子(ファッションモデル)
『"ヒーローズ"』は、もともと"ちっぽけなヒーロー"みたいな意味を持つ曲なんだよ。-映画や物語に出てくる英雄の様にはなれなくても、自分達なりの"ヒーロー"になれるのではないか、という意味が込められてるんだ。 ✳︎本日9月23日はシングル『"ヒーローズ"』リリース43周年記念日☆
かなりいい日本のバンドがいるよ。日本で外出したときに聴き始めたんだけど、「スーパーカー」というバンドで、とにかくいいんだ。
偉大なるギタリストの御冥福を心よりお祈り申し上げます。 ✳︎ヴァン・ヘイレンによる『The Jean Genie/デヴィッド・ボウイ』のカバー #RIPEddieVanHalen
(少年時代に受けた影響源について) デヴィッド・ボウイの『アッシュズ・トゥ・アッシュズ』はそれまで観た中で、最もイカれたビデオだった。他の子たちはみんな気持ち悪いって言ってたけど、それこそが僕がやりたいことだった。 ーートム・ヨーク(レディオヘッド)
メディアというのは人間にとって救いになるか、致命的な災害になるかどちらかなんです。僕は救いだと信じたいですね。(74年)
僕はデヴィッド・ボウイになりたかった。 もっと言えばデヴィッド・ボウイになるために、僕は「THE YELLOW MONKEY」を結成したと言っても過言ではない。 --吉井和哉
デヴィット・ボウイは僕にとってはロックスターというより父親。彼の猿真似をしようと思ってイエローモンキーって付けたくらいだからね。 --吉井和哉(ザ・イエローモンキー)
ボウイ:グラムロックについてどう思う? レノン:最高だね。アレってつまり、ロックンロールに口紅を塗ったってことだろ? #JohnLennon80
(ジョン・レノンと共作した『フェイム』の制作過程) レノンが一緒に演奏しながら、部屋の隅っこに向かってブツブツ言ってるんだよ、「…ぇいむ…ぇいむ…」って。で、彼が突然「フェイム!」って叫んだ瞬間に全てがひとつになったんだ。思わず皆で「すげぇ!!」って言い合ったよ。 #JohnLennon80
(79年ラジオで『20th Century Boy/T.REX』を流して) 彼はイギリスの音世界の多くを、片手で変えてしまった。僕の昔からの仲間のマーク・ボラン、彼は『20世紀の少年』であり、これからもずっとそうだろう。 ✳︎動画:ボウイ&プラシーボによる『20th Century Boy』のカバー
(04年来日記者会見) 僕から聞いていいかい? 地下鉄の1日共通券を買ったら全部の地下鉄に乗れるの??重要なことなんだよ(笑)!! #鉄道の日
知らない街を知りたい時は、手持ちの小銭を数えて地下鉄に乗る。そして、その小銭で、行ける所までいくんだ。これが一番の方法だね。そして、到着地の辺りを散策するんだ。この前、2004年に最後に東京へ行った時に、僕はこれを何度かやったよ。 ✳︎画像は90年撮影
人間の最大の欠点は、知識ではなく確実性を求めるということなんだ。だけど、確実なものを求めるなんて、犬が自分の尻尾を追いかけてるようなもので、到達不可能なんだよ。
僕がじっくり鑑賞するのは、盗めるところが有る作品だけだね。 ✳︎写真:ボウイがアルバムジャケットの元ネタにした作品たち
好きな本や音楽を見つけると、誰かに知らせたくなる。でも、もっと好きなやつになると、今度は逆になる。誰にも知らせたくない、と感じるんだ。「こんな凄い、素晴らしいものを、自分以外の誰かが分かるはずない」ってね(笑)。
僕は特に信心深いわけではない。だけど、精神的信条を僕達は失いかけていると思う。理知的な部分をどんどん自分達で破壊している。だから全ての事柄がどんどん薄っぺらな、極端に単純な方向に向かっているような気がするんだ。(02年)
(1990年デヴィッド・ボウイ「SOUND+VISION TOUR」東京ドーム公演にて) 映ってしまった。 --今井寿(BUCK-TICK) ✳︎動画:カメラに映り込む今井氏。ご本人が認定(動画18秒ごろ)
パンクロックこそ長い間待ち望まれていた音楽だと思うんだ。パンクそのものじゃなく、音楽として表現されてるもの、つまり、古い考えを壊していくという状況そのものがね。
(79年ラジオDJを務めた際に) 日本製の変わったサンダルを履いていて足の指が痛いんだよね…。
僕らが過去に生み出したものが様々な影響を及ぼし、それが今でも実践されてるのを見るのは本当に祝福された思いだよ。どんな物質的な豊かさよりも、充実感を得られるね。 ✳︎画像:ボウイをモチーフにされた著名人の皆さま達 #ハロウィン