(あなたは何を崇拝していますか?) 人生だね。僕は生きることをとても愛している。
10月21日雨 デビッド・ボウイのブドーカン公演に行った。 ボウイはガイコツとキスしたり、マイクコートと色っぽくからみあったり… ーー萩尾望都(漫画家) ✳︎画像:萩尾氏による83年ボウイ武道館公演のレポート
すべての瞬間にベストを尽くすんだ。僕らは進化できていないし、どこにも行けていない。
シドは全てを払い退けてデヴィッド・ボウイに取り憑かれた、狂信的なボウイ・ファンだった。 --ジョニー・ロットン(セックス・ピストルズ) ✳︎写真:73年ボウイのコンサートに向かうシド・ヴィシャス(当時16歳)
(少年時代の自分にとって決定的な出会いとなったアーティストは?) リトル・リチャードだよ。ブリクストンのオデオン劇場で観たんだ。多分1963年だったと思う。もう、あんな凄いもん観たこと無かった! #RIPLittleRichard #LittleRichard
両方の考え方を同時に持つのは健康的なスタイルだよ。好きだからといって、それを批判できないわけでは無い。両方の立場を同時に持つ事は出来るよね。
クラフトワークの音楽は、もはや1つのジャンルだ。彼らは職人みたいなものなんだ。自分達がデザインした木のイスを作ると決めたら、全てが寸分違わない同じイスが出来上がる。家内工業の世界だね。どれも美しくて素晴らしい仕上がりなのさ。
(『V-2 シュナイダー』という曲は、クラフトワークのフローリアン・シュナイダーへのトリビュート?) もちろんそうだよ。 #FlorianSchneiderRIP
娘が生まれる前にやっていたみたいな、ネガティヴな表現は出来ないよ。世の中はゴミで、生きる価値が無いなんて言ったら、娘から「そんな世界によくも私を生んでくれたわね」って言われそうだからね。(03年)
ヒーローズのジャケットは、77年ボウイがイギーのプロモで2人で来日した時に撮らせて貰った写真です。原宿の小さなスタジオで、横でイギーが冷やかしてました。あのシリーズはボウイの表情がむちゃくちゃ良い。空気がノッてるんです。 --鋤田正義 (写真家)
僕は、僕の息子を通して、未来というものがあることを確信するんだ。息子と暮らすということは、つまり自分以外の人間の一生に責任を持つ、ということで、そのことが僕を変えたんだ。(83年) ✳︎写真:ボウイ&長男ダンカン
いつ来ても日本は楽しいですよ。 #みどりの日
(パントマイムの師匠リンゼイ・ケンプについて) 彼は生きたピエロだった。彼はピエロのように振る舞い、生きた。悲劇的でドラマティックで、生活そのものが舞台だった。彼がステージでやる事は、生活の延長そのものなんだ。 ✳︎動画:リンゼイと下積み時代のボウイが共演した歌劇より
(どの銘柄の紅茶を飲みますか?) 僕が紅茶を飲む人であるならば、多分アール・グレイを飲むだろうね。 僕は日本の緑茶を飲むんだ。 僕は5才の時に紅茶で恐ろしい経験をして、それから飲んでないんだよ。 #緑茶の日
(ボウイとの思い出) 私が個人的に触れ合った事は数回しかありませんが、一番心に残っているのは、幼かった娘をとても可愛がってくれ、六本木の街を肩車して歩くご機嫌な姿です。-矢野顕子 肩車とかはざんねんながら覚えてないけど、すっごく綺麗な男の人の事はボヤッと記憶にある。-坂本美雨
生きることは難しくて、色々なものが僕達を少しずつ追い詰めているのは否定しようのない事実だけど、「この世はタフで厳しい所だ」という事実を受け入れてしまうと、遠くに光が見えてくるものなんだよ。
僕は京都に惹かれているんだ。あの静寂な雰囲気に包まれ、何が生み出せるか試してみたいんだ。京都へ行くということは、僕のプライベートな精神にとって非常に重要なことなんだ。 ✳︎画像:阪急電車、京阪電車とボウイ(80年京都にて)
たしか彼(ボウイ)が、化粧しているところを見せてほしいと言って楽屋に来て、僕の後ろに座って、顔をしているところをじっと観察していたのを思い出します。目の周りの紅のぼかしは海外の人にとっては特別なものだったのでしょう。 ー坂東玉三郎(女形歌舞伎俳優) ✳︎顔をする=化粧をする
イギーは生まれつき演劇の要素を持っている男だ。ただ、芝居の常識やルールなんかとは、まるっきり縁が無いのが面白い。いわばイギー独自の『デトロイト劇場(デトロイトはイギーの活動拠点)』みたいなものさ。 ✳︎動画:TV番組でのイギー&ピアノとコーラスを担当したボウイ
(NYの本屋にて。娘さんへの本を探しに来た男性へ) 店員A:喜んでお探しします。あと、この組立てを手伝って下さったら2割引にしますよ 男性:あ、割引は結構ですけど、手伝いますよ ー男性は手伝いをして本を買っていった 店員B:さっきの人、左右の目の色が違ったでしょ?デヴィッド・ボウイよ
(『レッツ・ダンス』について) 温かいものを作りたかった。今までより人間的なものをね。ニヒルな表現も少なめにして、もっと人間の根本に響くものを考えたんだ。
(『The Man Who Sold The World』の歌詞より) おいおい、それは俺じゃない 俺は死んではいない お前の目の前にいるのは 世界を売った男だ ✳︎同曲でクラウス・ノミ&ジョーイ・アリアスと共演したボウイ
【自宅で『DAVID BOWIE is』】 2017年東京で開催されたボウイ展のスマホARアプリです!圧倒的なクオリティとボリュームで何時間も楽しめます。ナレーションはボウイの盟友、ゲイリー・オールドマン!家ライフの充実に是非★ App Store: smarturl.it/AppStoreDBisV2 Google Play: smarturl.it/GooglePlayDBis
『ヒーローズ』は、もともと"ちっぽけなヒーロー"みたいな意味を持つ曲なんだよ。-映画や物語に出てくる英雄の様にはなれなくても、自分達なりの"ヒーロー"になれるのではないか、という意味が込められてるんだ。
クラフトワークは人間的にも好きだね。特にフローリアン。当時、移動用に中古のメルセデスを買ったんだけど、その車は元々イランの暗殺された王子の物だったんだね。で、その話を彼にすると「いやー、いつも持ち主より車の方が長持ちするんだよなー」って(笑)。彼にかかればいつもそんな風だったよ。