(87年のベルリンの壁の西側でのコンサートを振り返り) 忘れもしないよ。僕の音楽家人生で最も感情が高まったパフォーマンスの1つだと思う。ー東ベルリンの人達がこちら側の演奏を聴こうとしているのが分かった。…ああ、今思い出しても声が詰まってしまう。 ✳︎動画:当日の壁の両側の様子
僕はいかなる失敗も恐れない。なぜなら、そのような不確実性の中から、何かが救い出され、何か価値あるものが生まれることが多いからだ。失敗なくして進歩はない。そして、各々の失敗から学ぶ教訓がある。
【大回顧展『DAVID BOWIE is』スマホARアプリ】 一昨年、東京でも開催されたデヴィッド・ボウイ大回顧展『DAVID BOWIE is』のスマホARアプリがリリース!とてつもないボリュームと圧倒的なクオリティ!本当に凄いです! あの感動、そして新たな感動が沢山有ります!皆様も是非味わって下さいね(^^) twitter.com/davidbowieisjp…
僕はいかなる失敗も恐れない。なぜなら、そのような不確実性の中から、何かが救い出され、何か価値あるものが生まれることが多いからだ。失敗なくして進歩はない。そして、各々の失敗から学ぶ教訓がある。
「今」、そして「今日」を大切に生きるべきだと思うね。あまり先ばかり見つめていると、間違いなく己の死に行き当たる(笑)。
ジョジョに出てくるスタンドの名前は、昔好きだったグループの名前やアルバム名から取ったりしています。 --荒木飛呂彦(漫画家) ✳︎写真:ヒーローズのジャケットのポーズをとる荒木氏。作品中では「スケアリー・モンスターズ」というスタンドも登場する
僕はいつも引き際を心得ている。楽しくなくなったら、そこでやめるべきなんだ。それで僕は何度も変身するわけだ。いくら成功してるからって、同じことを繰り返すだけならやめた方がいい。
偉大なロックンロールには「おバカ要素」が必要なんだ。真面目過ぎるとU2になってしまう。デヴィッド・ボウイも、ラモーンズも、全ての偉大なロックンロールは、時々何かしらバカだった。ストゥージズは…大バカだ! ーージム・ジャームッシュ ✳︎ジャームッシュはU2を「いいヤツら」とも述べている
寒い朝、目を覚ますと、ここが京都あたりで、禅の修行場だったらいいのになと思うことがちょくちょくある。ベッドを出て煙草に火をつけて、近所をひと回りして、ようやくその感覚が振り払えるんだよ。
三島の生き方は大変な苦労と困惑の産物だと思いますが、彼の生き方そのものには全く感銘を受けていません。彼の文学に非常に心を動かされているのです。 ✳︎写真:ボウイの手による三島由紀夫の肖像画と、その前に横たわるボウイ
「ROCK'N'ROLL SUICIDE」のメッセージは、「君はひとりじゃない」ということだ。おめでたかった60年代に比べ、70~80年代初頭は、若者を疎外し孤立させる要素が多かった。実は当時の自分自身が社会のアウトサイダーだと感じていて、この言葉を誰かから言って欲しかったんだ。
賢明な人生というものは、毎日が陶酔状態でもなければ、毎日が地獄というものでもないんだ。僕の感触では、バランスがとれた人生こそ、幅があって快適な暮らしを送れるんだよ。僕は、究極のハイとロウの繰り返しをくぐり抜けて来たけど、ホント、ろくでもないもんだった。
僕はデヴィッド・ボウイになりたかった。 もっと言えばデヴィッド・ボウイになるために、僕は「THE YELLOW MONKEY」を結成したと言っても過言ではない。 --吉井和哉
音楽のお陰で人生の苦痛が弱まり、悲劇が薄まったとまでは言えない。それでも音楽は、孤独な時に誰かと関わりを持つ機会をくれたし、人々と触れ合う為の崇高な手段にもなってくれた。音楽は知覚の扉であり、僕の住む家でもあるんだ。 ✳︎Photo by Masayoshi Sukita
何しろ、私は彼の大ファン。「ジギー・スターダスト」を何度も聴いていました。-普段の彼はステージとはまるで違って、男らしい男、真面目で、頭の良い大人の男という印象です。 --山口小夜子(ファッションモデル)
(74年なぜロックスターは凶兆に敏感なのでしょう?) 少々アタマがおかしいくらいじゃないとスターにはなれません。わけの分からない人たちです。変わってますよね。
クラフトワークは人間的にも好きだね。特にフローリアン。当時、移動用に中古のメルセデスを買ったんだけど、その車は元々イランの暗殺された王子の物だったんだね。で、その話を彼にすると「いやー、いつも持ち主より車の方が長持ちするんだよなー」って(笑)。彼にかかればいつもそんな風だったよ。
派手なパフォーマーはたくさんいるけど、その中でもフレディ・マーキュリーは群を抜いていた。彼はまさしくオーディエンスを自分の掌中に握ることが出来る男だったんだ。
僕はお金を、物質的な何かを獲得するためにでは無く、どこかへ至るそのプロセスのために使う方が好きなんだ。
それに日本の人は皆とても親切で、道をたずねた時に英語で説明できない人は手を引っ張って、そこまで連れていってくれたりする。蕎麦屋やうどん屋に行きたいと思って道をたずねると、そこまで連れていってくれた事があるんだ。こんな経験ができるのは日本だけだね、ホントに素晴らしい国だよ。
全世界の人々の思いやりと平和に対する意思が必要なんだ。-もし世界中の人の力で戦争を止められなければ、何も生まれない。そして、平和になれば何でも出来るんだ。
(87年のベルリンの壁の西側でのコンサートを振り返り) 忘れもしないよ。僕の音楽家人生で最も感情が高まったパフォーマンスの1つだと思う。ー東ベルリンの人達がこちら側の演奏を聴こうとしているのが分かった。…ああ、今も思い出しても声が詰まってしまう。 ✳︎動画:当日の壁の両側の様子
(『アラジン・セイン』のメイクについて) ボウイは、エルヴィスの"TCB "という文字と稲妻マークを持つ指輪に興味を持っていてね。それで、スタジオに有ったナショナル(現パナソニック)の炊飯器のロゴから閃いて、彼の顔に口紅で線を描き、赤く塗り潰したんだ。 ーーブライアン・ダフィ(写真家)
【時間~TIME BOWIE×KYOTO×SUKITA リターンズ 鋤田正義写真展】 『SUKITAは、まったく献身的で素晴らしいアーティストである。私は彼を巨匠と呼ぶ。─デヴィッド・ボウイ』 ◼︎22年6月25日〜7月24日 ◼︎ 美術館「えき」KYOTO 詳細↓ kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/exhibit… いよいよ今月始まります!楽しみ✨
プラシーボはグレイトだ。彼らは70年代に通じる感性を持ちながら、その一方でソニック・ユースにも多大な影響を受けていて、両者を並存させる的確な解釈をしている。僕らが過去30~40年の間に聴いてきた音楽が生んだ、風変わりな雑種だよ。 ✳︎動画:ボウイ&プラシーボ『20th Century Boy』