1日に赤のマルボロを30本吸っていた。その後マルボロ・ライトに変えて、今じゃ1日に60本吸ってる。僕は死が好きなんだ。死を感じるほど気分がいい。死は良いことだと思ってる。(95年)
(アルバム『ヤング・アメリカンズ』について) 既存のアメリカのソウル・ミュージックと同じことはしたくなかった。だからヒネってみたんだ。
【デヴィッド・ボウイ公式映画プロジェクト『Moonage Daydream』】 公開日がオフィシャルからアナウンスされました!日本は2023年3月24日に公開されるようですね! 期待に胸を膨らませながら、来年3月を待ちます✨ twitter.com/DavidBowieReal…
僕は狙って奇抜にしているんじゃない。デヴィッド・ボウイなんだ。
(石ノ森章太郎『デビッド・ボウイ異次元宇宙からやってきた両性具有生物』より) ミック・ジャガー:すげぇぜ、デビッド…俺のショーより悪魔的だった…! デビッド・ボウイ:あたりまえさ、あんたは悪魔を装っているだけだが…僕は悪魔そのものだからね…! ✳︎当時の噂を元にした創作話の模様
もし僕が人々の内面に有る未知の可能性を引き出す事に寄与しているのなら喜ばしい事だと思う。「自分はこういう人間なんだ」と思い込んでいても、それが全てでは無く、別の可能性も有る。人格とは多面的なものなんだ。それを見つけ出すのは難しいけど、何かのきっかけですぐに見つかったりするんだよ。
(ボウイが自身の死の7日前に、ブライアン・イーノへ宛てたメール) 僕らの紡いだ素晴らしい時間に感謝するよ、ブライアン。あの時間はこれからも決して朽ちることはない。 ーー ”夜明け”より ✳︎ボウイはいつも「ミスター・ショウビズ」「ミルトン・キーンズ」等、変名で署名をしていた
『Rock'N'Roll Suicide』の冒頭の歌詞は、ボードレール(フランスの詩人)からアイデアを頂戴したんだ。人生を煙草に喩えているんだね。急いで吸うか、味わって吸うか、という。 ✳︎『Rock'N'Roll ~』の歌詞は、「時が煙草を手に取り、君の口に運ぶ」という一節から始まる
好きな本や音楽を見つけると、誰かに知らせたくなる。でも、もっと好きなやつになると、今度は逆になる。誰にも知らせたくない、と感じるんだ。「こんな凄い、素晴らしいものを、自分以外の誰かが分かるはずない」ってね(笑)。
(『REBEL REBEL』のギターリフについて) 素晴らしいリフだよね!ホントに素晴らしい。あれを思いついた時は「ありがとうございます!」って感じだったよ。 ✳︎1974年2月15日シングル『REBEL REBEL』リリース
デヴィッドは全てのエイリアンたちのお気に入りの従兄弟。 きっと私のファミリー。 --ティルダ・スウィントン(女優)
三島の生き方は大変な苦労と困惑の産物だと思いますが、彼の生き方そのものには全く感銘を受けていません。彼の文学に非常に心を動かされているのです。 ✳︎写真:ボウイの手による三島由紀夫の肖像画と、その前に横たわるボウイ ✳︎ボウイは特に『午後の曳航』をお気に入りとして挙げている
イギーは生まれつき演劇の要素を持っている男だ。ただ、芝居の常識やルールなんかとは、まるっきり縁が無いのが面白い。いわばイギー独自の『デトロイト劇場(デトロイトはイギーの活動拠点)』みたいなものさ。 ✳︎動画:TV番組でのイギー&ピアノとコーラスを担当したボウイ
初めてのロンドン旅行で地図を片手に探し、たどり着いて記念写真を撮った。ー『デヴィッド・ボウイがジギー・スターダストのアルバムジャケットを撮影した場所』なのだった。 ーー楠本まき(漫画家) ✳︎写真:楠本氏の作品『KISSxxxx』より、ボウイ出演映画『地球に落ちてきた男』のオマージュ
京都にある新しいタイプの喫茶店に行くのが好きです。新しいタイプの京都の人々が集まるから。街から離れた市場でボケッと座っているのも好きだし、市電には一日中乗っても飽きません。僕は人間を眺めているのが好きなんです。人間観察者なんです(笑)。 ✳︎写真:80年京都市・阪急烏丸駅にて
ひとつだけパンクに物申すとすれば、それがムーブメントとして扱われているのは不幸なことだね。どんな時でも、芸術は個人の創造であるべきだし、ムーブメントとして方向付けされた芸術ほどつまらない物はない。(79年)
(成功について) 君が乗っている車を誰かが猛スピードで飛ばす。君自身は運転は出来ず座席に座って驚く声を上げてるだけ。その状態の善悪など分からないままでね。まるでそんな感じ。それが成功の正体。全くの無名だった者があっという間に有名になってもてはやされる。本当に恐ろしいものだったよ。
(ボウイ&クイーンによる『アンダー・プレッシャー』の制作について) 簡単ではなかったよ。僕らは全員生意気だったし、デヴィッドもとても…断固としていたからね。ーあれは火花が散る瞬間だったね。だから、あんなにも素晴らしいものになったんだよ ーーブライアン・メイ(クイーン)
ボウイ「ご存知の通り、僕はセックスとドラッグをやり過ぎて、まだ生きてるのが不思議なくらいさ」  モリッシー「ああ、ご存知の通り、僕はセックスとドラッグをやらなさ過ぎて、まだ生きてるのが不思議なくらいさ」
皆それぞれ自分達の世界で生きているけど、その世界の頂点に立たせるのは決して「才能」ではない。例えば君がポール・マッカートニーやジョン・レノンと5分間でも話せば、その理由をすぐに理解することになるだろう。彼らを世界の頂点に立たせたのは「才能」ではない。その「賢さ」なんだよ。
人間の最大の欠点は、知識ではなく確実性を求めるということなんだ。だけど、確実なものを求めるなんて、犬が自分の尻尾を追いかけてるようなもので、到達不可能なんだよ。
ボウイ「ご存知の通り、僕はセックスとドラッグをやり過ぎて、まだ生きてるのが不思議なくらいさ」  モリッシー「ああ、ご存知の通り、僕はセックスとドラッグをやらなさ過ぎて、まだ生きてるのが不思議なくらいさ」
(75年グラミー賞にてプレゼンターを務めたボウイ) 紳士淑女…それ以外の皆さん (ニヤリ) 大役を頂いて光栄です。 (もっともらしく身振りを交えながら) グラミーの精神にのっとって務めたいと思います。 (会場は大喝采) #Grammys
ジョジョに出てくるスタンドの名前は、昔好きだったグループの名前やアルバム名から取ったりしています。 --荒木飛呂彦(漫画家) ✳︎写真:『ヒーローズ』のジャケットのポーズをとる荒木氏。作品中では『スケアリー・モンスターズ』というスタンドも登場する