シドは全てを払い退けてデヴィッド・ボウイに取り憑かれた、狂信的なボウイ・ファンだった。 --ジョニー・ロットン(セックス・ピストルズ) ✳︎写真:73年ボウイのコンサートに向かうシド・ヴィシャス(当時16歳)
ジギーの半分はSFロック・スターで、もう半分は日本の演劇(歌舞伎)だったよ。
ダニエル・ジョンストンは、シド・バレットやブライアン・ウィルソンの偉大な伝統を受け継ぎ、溢んばかりのポップを素晴らしい悲しみの感情と結び付ける。彼はアメリカの宝だ。 #RIPDanielJohnston
(井上陽水と山田五郎のトーク) 陽水:最近プログレが気になるんですよ 山田:例えば? 陽水:T.REX 山田:それはグラム・ロック 陽水:デヴィッド・ボウイ 山田:それもグラム・ロック 陽水:メガデス 山田:それはメタルです
(88年テレビ番組より) メリークリスマス! そしてロックンロールな新年を! #クリスマス
(50歳を迎えて、なお第一線で活躍できる理由は?) すべて人生に対する情熱だよ。情熱が有るかどうかさ。僕自身とにかく人生を愛し、楽しんでいる。その気持ちが生きることへのエネルギーになる。肌に出来るシミもそんなに気にならなくなるんだよ(笑)。
コードと旋律の中に、僕の言いたい事全てがある。言葉はただそれを引きたてているだけなんだ。
(グラム時代の相棒ギタリスト、ミック・ロンソンについて) 彼が一音、一音を、魂を削って出しているとオーディエンスは確信していたよ。 ✳︎動画:『Moonage Daydream』でのミック・ロンソンのギターソロ
失敗してこそ強くなる。1週間に良い失敗を3回しなかったら、僕には価値がない。人は失敗から学ぶものなんだよ。
メディアというのは使うために有るんだ。使われてはいけない。
音楽のお陰で人生の苦難が弱まり、悲劇が薄まったとまでは言えない。それでも音楽は、孤独な時に誰かと関わりを持つ機会をくれたし、さまざまな人と触れ合う為の崇高な手段にもなってくれた。音楽は知覚の扉であり、僕の住む家でもあるんだ。 ✳︎Photo by Masayoshi Sukita
私の初恋は映画『ラビリンス』のボウイだった。その後、私は彼と実際に会ったわけだけど、彼にはそのことを伝えられなかった。だって、彼が私と握手してくれた時、本当に言葉を発する事が出来なかったんだから。 --スカーレット・ヨハンソン(女優)
(93年『ジギー〜』のジャケットに写る看板について) あの看板が無くなったのは本当に残念だ。皆あれからすごく色々な事を読み取ってたのに。K.WESTは"quest(探求)"を意味する暗号的なものに違い無い、なんて思ってたのさ。そういう神秘的な意味合い全てが、あの中には有ったんだ。
(井上陽水と山田五郎のトーク) 陽水:最近プログレが気になるんですよ 山田:例えば? 陽水:T.REX 山田:それはグラム・ロック 陽水:デヴィッド・ボウイ 山田:それもグラム・ロック 陽水:メガデス 山田:それはメタルです
シドは全てを払い退けてデヴィッド・ボウイに取り憑かれた、狂信的なボウイ・ファンだった。 --ジョニー・ロットン(セックス・ピストルズ) ✳︎写真:73年ボウイのコンサートに向かうシド・ヴィシャス(当時16歳)
18とか19くらいの時、仏教、それもチベット仏教に物凄く入れ込んだ時期が有って、特に惹かれたというか、素晴らしい考え方だと思ったのは「人生はすごく儚いものであるから、物事にあまり固執してもしょうがない」というものだったんだ。
全世界の人々の思いやりと平和に対する意思が必要なんだ。-もし世界中の人の力で戦争を止められなければ、何も生まれない。そして、平和になれば何でも出来るんだ。
ボウイは大好きでしたね。彼は本当に「死」までをエンターテインメントにしましたよね。最後にこのアルバムを出して、そして最後がこの曲(『I Can't Give Everything Away』)って…引き際が鮮やかすぎるというか。 ーー浦沢直樹(漫画家) ✳︎画像:浦沢氏が描いたボウイ。文章はコロナ禍に対して
(99年 80年代が戻ってきたらどうしますか?) 胸いっぱいの愛で抱きしめるよ。でも、服は燃やすね。
音楽のお陰で人生の苦痛が弱まり、悲劇が薄まったとまでは言えない。それでも音楽は、孤独な時に誰かと関わりを持つ機会をくれたし、人々と触れ合う為の崇高な手段にもなってくれた。音楽は知覚の扉であり、僕の住む家でもあるんだ。 ✳︎Photo by Masayoshi Sukita
(16年旅立ったボウイを偲んで) デヴィッド・ボウイに御加護を。会ったのは1回だけだったけど、彼は僕にとても良くしてくれた。彼は誰に対してもそうだったんだ。 ーープリンス ✳︎プリンスによるボウイ『ヒーローズ』のカバー
優しさは精神を浄化してくれる。愛は心を清め自由にしてくれる。 ✳︎写真:ボウイ&妻イマン #キスの日
現実を見つめることは簡単だけど、それに囚われ過ぎてはいけないことも有る。ひどいことであっても、そこから生まれる良い面が有るって思うようにしなきゃいけない。ひどい目にたくさん遭ってきた僕としては、人生は希望の光を見つけるための闘いだったと言える(笑)。
デビッド・ボウイさま!! 誰がなんと言ったってボウイさまよ!! 今、地球上でもっとも美しい男!! 見ているだけでいいのです。 こんな方と同時代に生まれあわせて本当に幸福です。 ーー池田理代子(漫画家) ✳︎画像:池田氏の描いたボウイ
僕には世界全体の事なんて考えられない。考えられるのは、こうやって手が伸ばせる範囲の事ぐらいさ。今の世界は考えなければならない事が多過ぎるね。でも、小さな範囲を正しく捉える事が出来れば、結局大きな範囲も正しく捉えられるんじゃないかな。