HJ 11月号の見本誌届きました~😆 今月もスゴい作例が盛りだくさんの中、今回私が担当したのはMGガンダムVer.2.0!! この名作キット、実は二度目の挑戦となるのですが今回はいつもと勝手が違っていて…… 詳しくは本文中のコメントでご確認ください☺️
今回はちょっと趣向を変えて先にプロポーション改修後の画像をご紹介(写真の撮り方にやや不公平さがあるのはご容赦ください💦) これからしばらくはこの手を入れた箇所のゆるゆるとした解説になりますので、気になった方だけでもお付き合い頂ければと思います😆
〈腕部〉 よく出来た関節部を持つ腕部は多少長いかんじ。上腕の接合部を少し削って短くします。手首の穴は気にならないタイプ(汗)なので手首自体はそのままです(モデラー失格💧)。
後方スカート部にクシャトリアリペアのパーツ、肩アーマーには何かの膝アーマーパーツを配置。ここまで流用パーツは全部なんの形状変更もせずにそのまま使ってます(もちろんパテも不使用)😅 全体のバランスを確認して、これで妄想追加装備は終了。あと残るはディテール追加作業のみです😤
ドライバーを研ぐ道具ですが、私のはおじいちゃんが鎌研いでるアレです(笑)。私は実家のお古を使っていますが、買おうと思っても意外と同じようなヤツが見つかりません。 あと一回研いでしまえば、その後の調整は紙ヤスリでも十分です。
見本誌が届きました~♪ ってお仕事した覚えは無かったのですが、作例の代わりに白髪だらけのおじさんの写真が中頃に😳 なんと人生初にして最後となるであろう(笑)インタビュー記事で登場してます!! 記事の最後にふわっと今後の展開が予告されてたりして… 興味がある方は是非ご覧ください😆
関節の濃い茶色の成型色を生かす方向で他のメカ部分の色は茶系とし、グレーのツートンとした本体2色と白で塗り分けを構成。 塗り分けパターンはいろいろ模索しながら、現状こんな感じ😉 結局ロボ感が全開で飛行機感はあまりでないという予想通りの仕上がりなのさ(あ~あ😩)
というわけで最初にご紹介した基本となるプロポーション改修はこれにて終了!(腹は後で処理するので汚いまま💧) ここまでならこのくらいの工作量(接着剤の乾燥時間等を含めても3~4日くらい?)と箱の中のものだけで出来ますから、素組み派の方でもぜひトライしてみて欲しいですね😊
脚部はスジ彫りのためのキャンパスみたいになってるので、スジ彫りまくりです!! そこでスジ彫りの工程を改めてご紹介(¯ε¯) まずは鉛筆で下書き(左右は雰囲気で一緒になる位のフリーハンド)を入れて、それに沿ってカッターでまず一回。
引き続き脚部です♪ そのままだと細く弱々しい感じがしたので、ラビオットのスネパーツをすそのフレアとして使用。現物合わせでパーツ内側の干渉するところを削って仮接着してバランスを検討します🤔 #30MM
取りあえず現在の進捗を確認🤔 まだパーツは残っているので、もうちょっと頭をひねってみます😤
それでは実践編… まずは濃いグレーや関節部用に焦げ茶色をスミ入れ。水で薄めて(洗剤は極少量。多いと泡立ちますw)斜めにした小皿に少し溜まる程度の量を作ってやるのが私の作法。 スジ掘りをしっかりと掘る工程の必要性は、このエナメルと比べると流動性に劣る絵の具のスミ入れに起因してます😥
想定以上の反響に恐縮ですがまだ塗り始めません(スイマセン💧) まずは私の塗装ブースのご紹介😗 下敷きのインコカレンダーの6月のが加工作業スペース。7月のが塗装スペース・・って1ページめくっただけ🤣(ネタ) この手軽さが強みですよね♫
頭部にはランナーで角を追加♪ 俺専用機だし飾りは必要です!!(その奥にあるバルカンが使用不能になるのはご愛嬌w)。
脚部の動力パイプの可動の処理は非常に斬新な処理♪(この辺の発見が古いキット作る楽しみ~) さすがに向こう側が見えるのはマズイだろう(笑)と目隠しを製作。ランナープラ板でほんと適当に組んだものをパーツ内部に仕込んだだけですが、ちゃんと可動に追従する目隠しパーツになりました😆
簡単にランナープラ板と言ってましたが、ご質問があってたので私なりのやり方を改めてご紹介します😙 まずは軽く基準となる面をカッターで作ります。次にその面を下にしてもう一面を削り板状に。一回で削る量は少しずつで写真の状態は2~3回ひっくり返して出来たもの。くれぐれも手を切らないように😥
センサー部のパープルは機体色との相性から緑に変更します。 ホイルシールの余白のところに緑油性ペンで書いて製作✨ マーキングデカールは最近はHJモデラーズさんのこれらばかりを使ってます♪ 艶消し吹いたら完成です😆
さあ 色塗り開始です😤 今回はストレートにクスィー色で塗るつもりなので、苦手な白塗装だらけという事態に😖 最近はアクリジョン ベースカラーを下地として塗るやり方でこの強敵(笑)と対峙していますが、簡単ではありません😥 いつものように表面処理もパーツ洗浄も無しで直接いきますよ~!!(苦笑)
本日発売となります"月刊ホビージャパン8月号"は超充実のHOW TO祭り! 非常にためになる記事満載のなか、私もディテール作例としてエールストライクを製作しております✨ (さらっと謎の告知もあるのですが…😆) ともかく凄い情報量で愛蔵品確定の今号をよろしくお願いします🌟
次にバックパックとリアアーマーの追加パーツ部を成型色と同色で塗っていきます。 成型色に似た色を作る時は“塗った瞬間と乾いてからでは印象が違ってくるところ"に注意するのですが、もっと重要なことは…あまり気にしないこと! ちょっとくらい色が違っていても気にしない強い心が必要なのです!!💦
モノアイをクリアー化していきます。 まず元々の平面をドリルと彫刻刀で凹状に加工します(写真撮り忘れて写真は加工前のみ(´ε`;)スンマセン💦) 用意するのは他キットのピンクランナー(´ω`) 先端が丸くなったところを探し出して、そこだけを狙って切り取り( ¯∀¯)
次に白部に薄い色を。 今回は関節の緑から連想して緑系にしようと、前の焦げ茶の残りに緑と白を混ぜて色を作ります。スミ入れの色にしては結構白過ぎるように感じるでしょうが、これくらいの方が実際スミ入れしてみると濃くなりすぎずイイ感じになるようです😀
というわけで、初めての30MMはあれこれ配置を楽しんでたらアッという間に形になった感じ😊 関節と3ミリ軸の共用化がこれほどストレスを軽減してくれるとは驚きです!😚 この勢いで塗装も一気にいつものオレ専用機カラー(HJ編集部命名リヴェルタカラー:定着しなかったけど💧)でいくぞ〜! #30MM
赤を追加して関節色から茶色を抜いてグレーに…と四苦八苦してると成型色が残ってるのがだんだん少なくなってメインの緑部分だけに😖 この緑も黄色味が強くて塗った部分と馴染まず自分の色で塗りたいところなのですが、"この色を塗ったらなんか負けた気がする"ので意地で成型色のままとしました💦
流用パーツは過去に潰したキットのものがそれこそ無数にあるのですが、ごちゃごちゃで整理出来てないため探すのが大変です😖 今回はシン・マツナガ専用ザクのバックパックというドーピングすれすれのパーツが発掘されたので(笑)、これを発想の元としてMSV的推力増強系の機体を妄想してみます🐣