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大半の子たちは、学校の中にある理不尽な在り方について「腹は立つけどスルーする」を小学校高学年くらいから体得していくんですね。で、児童生徒の話を聞かない、頭ごなしに押し付けるタイプの指導をする教員に対しても、陰で馬鹿にしながら表面的に上手くやっていく、ができるようになる。
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うちは、嫌とか傷つくとかの表現を使うのではなく「その伝え方だとうちの子にはうまく伝わらず本人が困惑してしまう」と、本人の課題にして話すことが多いです。 twitter.com/surgeontitti/s…
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発達障害の特性の出方に環境が大きく作用していることはすでにたくさんの専門家が指摘してることなのね。環境要因の中の一つである母親が対応を変えれば特性の出方が変化することも当然起こり得ること、なんにも新しくない上に「先天性ではなく産後母親のせいで発達障害になる」というデマでしかない。 twitter.com/tak_osakachild…
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人間関係、基本的には引き合うものだと私は思うから、ヤバいのを引くということは引く自分にもそれなりのなにかがあると考えたほうが妥当ではあるんだよね。 twitter.com/dmentane/statu…
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それでいいので、じゃあ宿題出すときにその情報、児童と保護者にも開示してください。 twitter.com/siroi_sensei/s…
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私には、私達が直面したあの怖い出来事をなかったことにしたい人たちの気持ちはわからないけれど、なかったと言われるたびに苦しんできた同級生たちが浮かぶから、自分の苦しさも思い出すから、あったよ!って何度でも言う。
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四月も半ばに入りスタートしたお弁当作りの献立に苦慮している親御さんもおられるかと思いますが「毎日同じものが入っていることも安心につながる可能性もある」というのも頭の片隅に置いといてもいいかなと思うです。好きなものは毎日でもかまわん人類もわりとおりますのでね。
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この症状ならコロナ確定と自分で判断したとして、仕事を休んだ補償は、食糧は、となってくるわけで。それを気にしないでよいほどの生活水準の家庭は一握りだし、それが叶うほどの全体に対する給付金は出てない。
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「父親が関わった」からなのか「母親が孤立して苦しまなかったから」なのか、その区別はされた統計なんだろうか。
父親が育児関わった子ども 思春期の精神不調リスク 低い傾向に | NHK www3.nhk.or.jp/news/html/2023…
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殺人が法的に制限されたとして「人に殺される権利を奪うな」と包丁持って言っているのと何が違うのか、と考えている。
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自分がコロナかどうかわからないと現実に困ることがあるから病院に電話するし検査して欲しいわけで、そこをクリアにしないと「お前たちが自宅で我慢しとけ」では済まないよ。
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だからそれはあくまでも素人の声なのだよね。受注側がクライアントのいうことを何でも受け入れないのと同じで、そこに交渉や調整は必要になるよね。
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すごく長い連ツイなんだけど不登校対応の保護者としての心構えや対応について参考になると思う。個人的には中学までなら完全ノー勉でもリカバリできると思ってる。いかに親が自分をセーブして見守れるかはかなり鍵。 twitter.com/nonnon_po/stat…
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その、落とし所を見つける調整や交渉が学校の先生になる人たちは本当に下手だな、とあえて主語を大きくして、言います。
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これも、仕組みは同じ。
意図的な加害ではない行為に極端に傷ついてしまうのは当事者の中の課題なのだよ、周りにはどうしようもない。
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そのうえで、女性の権利を侵害することで成り立っていたものが壊れることも起こり得るし、権利とは拮抗し合う可能性のあるものなので女性の権利を保護することで他の属性の何らかの権利に侵食することは当然起こり得ます。それがあるのであればまたそれを是正して調整していく必要があるわけで。
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だから、当然保護者も忘れ物をしないようにするための責任はあるし、先生方にもそれをサポートする責務があるわけで、それを「厳しく言えばいい」で済ませたらダメなんですよ、曲がりなりにも発達障害に関する知識も特別支援教育の素養がある「はず」の人たちなのでね。
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これは『そういう目で見ていたらそう見える』という話だとは思う。 twitter.com/senseiwakame/s…
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ラジオで食べられる牛のお話を絵本にしたものが紹介されているので言及しとくのだけど、この手の子供への心理的影響が大きい絵本は教室やイベントの読み聞かせのような不特定多数の子に聞かせる絵本、また待合室などの誰が手に取るかわからないところに置く絵本、
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医療の現場でも「看護の専門性」というのが議論されてきたともうのね。医者の仕事に比べて軽視されていたその意識を高めようとしてきた人たちがいたと思うの。教育の現場でも同じように「教育以外の専門性」の存在についてもっと現場も周りも目を向けるべきだと思うんですよ。
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今まではうまく行っていた、最近は…という声も当然あるだろうけど、体罰や言葉の暴力、脅し、いろんな「やってはいけない指導」でどうにかやり過ごしてきた過去はわすれてはいかんとはおもう。
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女であるという理由だけで学ぶことも自分の望む職業につくことも、自分の着たいものを着ることすら許されなかった時代は確実にあったわけで、一人一人が声をあげ権利を勝ち取ってきたからこその今があるのでね。
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この手の、健常者は加害はアウトだけど障害者は無罪放免だろう、的な話をいくつも見かけるんですが、法的にはそんなことにはなってないですよね。うちの子が登校途中におそらくはハンディのあるだろうと思しき方に通りがかりに蹴られる事案が起こったことが過去にあります。
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車椅子の件はすごく燃えやすいなと思うんだけど、糾弾したいと思ったときに「車椅子ユーザーは」という部分を知的障害者は、黒人は、日本人は、子供は、女性は、あの街に住んでいる人は、など、別の属性に置き換えてみたら自分の感覚を色々と確認するテストができるんじゃないかなとは思います。
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私は「父親が母親と同じような『当事者意識』を持つべき」という論調はちょっと怖いんですよ。障害児育児に関してはより、そう感じています。というのは、その「子育てに適切に向き合っていない父親」への圧力はかつて母親に向けられ我々が強いられてきたそれそのものと近しいものであることがまず