あひるさん🇺🇸(@5ducks5)さんの人気ツイート(リツイート順)

40過ぎてふと思い返すと、今まで出会った人達の中で「第一印象は最悪だったけど、実は良い人だった」というのは1人もいません。最初に「ん?」と感じるのは敬意が欠けている人で、これは相手の問題なのでこっちが頑張っても消耗するだけです。人間関係の構築は諦めた方が良いこともありますね。
不機嫌ハラスメントの常習者は機嫌が悪いアッピールをする事で周りの人に気遣ってもらおうと、思い通りに周りの人達を動かそうとしています。まあ周りの人達はたまったもんじゃないですよね。ただの迷惑です。これは幼児がダダをこねてるようなもんです。つまり大人はやっちゃダメ。分かりまちゅよね?
キューバ出身の同僚が「海の神様へのお供え物を川へ流す事で嵐の力が弱まる。祖国キューバにハリケーンが来るたびにオレゴンのコロンビア川にスイカを流してる」と言ってたので「海まで150kmくらいあるから1週間はかかるし、届くのは太平洋だけどいいの?」と聞いたら「そういうとこだぞ」と怒られた。
ツイッターでは「えっ?博士号持ってない企業研究者とかマジウケるw」とアカデミアの方から馬鹿にされる事もありますが、現実でお会いするアカデミアの方は「えっ?博士号持ってないの?博士課程でうちにこない?お給料は…」と労働力ゲットだぜ!みたいなノリで誘われます。つまり我々はポケモン。
海外に長いこと住んでいると「もう咄嗟に日本語が出てこなくなっちゃって…」という日本の方を定期的に見かけますが、こういう人達は英語も咄嗟に出てきません。ただの老化ですね。
渡米が決まった際は「優秀な人は🇯🇵で通用してる。海外へ逃げただけw」と言われました。解雇されて帰国した際は「海外で通用しなかったから逃げてきたw」と言われました。こういう嫌味を言わなきゃ気が済まないタイプの先輩とFacebook で繋がってると、ツイッターのネタに困らないのでオススメです。
在米の人で、日本人同士で会話してる時にだけCostcoをコストコって言ったり、Vをブイって読んだり、GODIVAをゴディバって読んだり、IKEAをイケアとか、バスキンロビンスをサーティワンとかNikonをニコンとか咄嗟に言い換えできる人って、相当頭の回転早いと思う。
日本で働いてた頃は「私は社会不適合者だ」と散々思い込まされていましたが、渡米後は問題なく普通に仕事できてます。会社勤めしている限り、評価は環境に左右される部分が大きいのだと思います。会社員の成功は行動力と運が九割。生まれた場所で咲けない人は早めの転職を。逃亡は立派な生存戦略です。
「🇺🇸職場は服装が自由、実力社会」とよく見かけます。確かに身嗜みで注意される事は稀です。でも日常的に値踏みされていて、だらしない人は気づかないうちにチャンスを失ってます。また普段の雑談で顔と名前を売っておかないと、実力を出すチャンスは貰えません。しっかりとめんどくさいですよこの国。
🇺🇸人同僚がどこで手に入れたのかゴルゴ13の英語版コミックの画像を送ってきて「この銃の説明は間違ってる!この問題点は20年以上前に改良されている!」と言ってきたのでググったところ、そのページが載ってる単行本は40年前に販売されてました。誰も間違ってない。いろいろすごい。
多くの日本人は小中高でほぼ全教科を日本語で学び、純粋な読み書きだけでなく、作者の気持ちや行間を読む教育を9年間みっちり受け、日常生活も全て日本語でこなしてやっとそれなりの日本語力を手に入れているのに、外国語の勉強になった途端に1日30分とかで済ませようとするからカモにされるわけです。
「🇺🇸にラーメンはありますか?」みたいな定義が曖昧な質問に応えるのはとても難しくて「たぶんある」としか言えないけど「博多出身の豚骨にうるさい頑固な九州男児を満足させられるレベルの豚骨ラーメンはオレゴン州にありますか?」って聞いてくれたらハッキリ言えます。お前は博多から一歩も出るな。
私も見習おうと、成功している人達を観察して共通点をいくつか見つけました。整理/整頓/清潔を日々徹底している、自分に厳しく勤勉で社交的、朝型人間で読書好き、長年没頭してる趣味がある、仕事は2番目で常に家族優先、など。あとまあこれはきっと関係ないとは思うけれどだいたいみんな実家が太い。
人事や上司との面談で何も不満を言わないのに辞める人が話題ですが、不満がなくても新しい仕事に挑戦できる社会の方が健全だと思います。だから中途入社したくなるような労働環境や、一度退職した出戻り社員を受け入れる文化が浸透して欲しいです。離職を防ごうと中高年が頑張るとだいたい悪化します。
こちらの中国人同僚は奥様がレストランを経営しているので、今度我々が食べに行くと言ったら全力で拒否されました。いったいなぜ。
「努力でレベルアップできる人生は無限に成長できるRPG」という論調に対して「人生は才能と親ガチャ。努力は無駄」と返してる人達を見かけましたが、RPGやったことないんですかね。RPGのキャラクターって趣味を持たず、娯楽には一切興じず、起きてる間はだいたい経験値稼いでて超ストイックですよ。
「英語の勉強をどんなに頑張っても、実際🇺🇸に行くと最初の数年は分からない事だらけ」と言ってる人を見かけました。とてもひどい嘘だと思います。こんなの渡米前の人が見たら不安になってしまいますよ。皆さん、大丈夫、安心してください。最初の数年どころか20年経っても分からない事だらけですから。
ちなみに「いやペンなのは知ってるwすげーなお前」と言われたので「いやこれは🇯🇵人だと平均かな」と返しておきました。と言うわけで皆さま、渡米の際にはペン回しを極めておくようお願いします。あと普段はもっとくだらないことをツイートしてるのでフォローもぜひ。 twitter.com/i/events/14323…
@powerfulmintgum 上司「これだけ毎日褒めて君が仕事に集中できる環境を維持して君のパフォーマンス上げてやってんだから成果がイマイチだったら全部君の責任な☺️」
「🇯🇵人は物静かで自分のことをあまり話さないから何を考えてるのか分からない」と🇺🇸人同僚から言われて「つまらない話を黙って聴くように育てられた人は、面白い話にはつい聞き入ってしまうんだよ」と返したら何故か嬉しそうだったけど彼の話が面白いとは1ミリも言ってない。自己肯定感が高すぎるぞ。
人間は判断力の欠如によって結婚し、忍耐力の欠如によって離婚し、記憶力の欠如によって使い切ってないのに次の片栗粉を開ける。
若者の転職に「一度逃げたら逃げ癖がつくぞ!」みたいに言う人がいますけど、悪いのは転職回数をマイナスに捉える🇯🇵社会の方ではないでしょうか。このググって出てきたデータでは🇺🇸の18-24歳の平均転職回数は5.7回とあります。何がなんでも生き延びたいのなら、逃亡は立派な生存戦略だと思います。
「🇺🇸の食生活は太る」という論調を時々見かけますが、オレゴンみたいな農業が盛んな州では野菜が安いので🇯🇵にいた時より野菜を多く食べるし、そもそもお肉は食べ過ぎても太れないし、🇺🇸で太るというのならそれはドーナツやピザの食べ過ぎやコーラなどが原因です。私は渡米して最初の3年で20kg太った。
これはちょっと怖い話なんですけど、🇺🇸では洗濯物を干す事はほぼなくて、だいたいの人達は乾燥機を使います。まあ想像されてる通り乾燥機を使うと衣類が熱で縮んだりするわけです。でもジーンズ履いて「わ、キツい、縮んでる」と思っても、実はほとんどの場合、ジーンズは縮んでないらしいんですよ…
🇺🇸で代々受け継がれているエリートの遺伝子は、幼少期からの英才教育の賜物です。そんな🇺🇸人同僚達に子供の早期学習について聞くと、雨の日は毎日スターウォーズ鑑賞、2歳の頃から読み聞かせはハリポタ、それでも10歳過ぎた頃にはポケモンや日本のアニメにハマるらしいです。我々の完全勝利です。