仕事ができる人達を何人も見てきましたが、彼らは1人で何でもできるマンではなく、進捗の説明と共有が的確で、周りの人からヘルプを得るための状況説明が特に上手いです。一方で仕事ができない人はとにかく説明が下手で「俺は1人でなんでもできる!俺がやった方が早い!」と勘違いしてて孤立してます。
🇺🇸映画の吹き替えでは頻出の「さあショータイムの始まりだ」「よーしいい子だ。この調子で頼むぜ…今日は早く帰りたいんだ」「まったく世話のかかるお姫様だ」みたいなセリフ。私の周りの🇺🇸人同僚達も普通に言ってるのですが、あれいったいどこで覚えるんだろう。うちの子もそのうち言い出すのかな。
うちの子が通ってる🇺🇸の学校給食、朝は🥞昼は🌭🍔🍕といった、子供達の好きなものばかりのブュッフェ形式で、嫌いな物は食べなくて良いスタイルです。最初は「偏食になるかも」と不安でしたがそんな事はありませんでした。「好きなものを、好きな人と、楽しく食べる」という食育も悪くない気がします。
私の得意料理の1つ茶碗蒸し。出汁の風味とぷるぷる食感が子供にも好評です。それでも「熱くて食べにくい」「具は無くてもいい」「甘くしてくれても構わない」と子供は要求してきて、妻も「牛乳の賞味期限が近いから何かに使って」と言ってきたので試行錯誤の末に先日ついにプリンが再発明されました。
「40過ぎて管理職じゃないとか🇺🇸で働いててもただの負け組だし、本当に優秀な人は🇯🇵で成功してる。お前は🇺🇸へ逃げただけw」と言われたりするTwitterですが、効果はいまひとつです。本気で私にダメージを与えたいのなら「今日もコンビニでプリンとメロンパン買おうかな」の方がこうかはばつぐんですよ。
数年前に退職して本帰国した🇯🇵人同僚が「アジア人は職場で差別や仲間外れにされるから辛い」と言ってたので内容を聞くと「食事に誘われない」「雑談の輪に入れない」とかだったので、🇯🇵で人気者だった人はそんな些細な事を気にするほど打たれ弱く、日本でぼっちだった私は無敵という結論に至りました。
🇯🇵からの出張者の9割くらいが🇺🇸滞在2週間を過ぎた辺りで「日本食が…食べたいです…」と病んで散っていきます。一方で生き残った1割の勇者達は🍔と🍕や🌮などの現地食にハマり、帰国後すぐに再度の米国出張を希望したり、勢い余って移住したりしてます。食の適応力が高いと、職の選択肢も増えますね。
若い人が転職したくなる理由の1つが「転職できない無能な中高年が会社にしがみついてて、しかもそこそこ高給取り」という話を聞きました。でもそういう人達がしがみつけるのはしっかり利益を上げてる優良企業だと思います。でも転職には同意です。あなたが甘い汁を吸える日はたぶん来ないと思います。
「仕事の能力はその人の中では2番目。1番の才覚は趣味で発揮される」というお話があります。仕事で活躍してる人は趣味ではもっと能力を発揮しているという事です。言語でも第二言語の能力が高い人は、母国語の能力も高いです。英語が伸び悩んでる人は日本語を真面目に勉強しても良いかも知れませんね。
こちらは毎週末の朝ごはんの時間帯に行列ができる近所のレストランの人気メニュー『Chicken and Waffles』です。在米生活10年目に突入した辺りで、フライドチキンがワッフルに乗って「やあ朝ごはんだよ」と出てきても気の利いたリアクションができず「美味しそう」と言ってしまいます。
🇺🇸ではお給料は隔週支払いの年26回支給が主流なので家計簿アプリに月収を入力するのが少しめんどくさいです。でも一時帰国時に知人と焼肉食べてて「お前稼いでんだろ?奢れよ」と言われても給与明細を見せて「いや…これだけしか…🥺」と言うと「あれ…なんかごめん🥺」と逆に奢ってもらえたりします。
勉強でもスポーツでもゲームでも、壁にぶつかった時に「これはちょっと難易度高いな…」と感じても、実はほとんどの場合は難しい事に挑戦しているからではなく『疎かにしていた基礎が露呈しただけ』なんです。なので少し戻って基本を復習すると解決することが多いです。急がば回れってそういう事です。
先日地元の同級生達とのzoom飲みでツイッターの話になって「自由に楽しめばいいよね」と言ったら「そんなんじゃダメ。まあフォロワー5万とかは神だけど、普通の人でも頑張れば万垢にはなれるよ。どう戦略的に運用すれば万垢になれるか知りたくない?」と言われたので、まだ垢バレしてないっぽいです。
🇺🇸で肉料理に目覚める人は多いです。スーパーのデカい塊肉の誘惑に人類は勝てないのです。ローストビーフなどが特に人気です。しかし慣れないオーブン、最初は上手くいきません。でも失敗を繰り返すことで人は学び、そして最高のローストビーフに辿り着くのです。スーパーで調理済みの品を買うのです。
サッカーW杯の度に「🇺🇸は盛り上がらないんでしょ?」と言われますが今年はちょっと違います。私の勤務先では「応援する国の服装で盛り上げよう」と総務からお達しがあり、軽食やコーヒーが無料になった食堂に多くの同僚達が集まりイベントを楽しんでます。みんな普段着でサッカーの話はしてないけど。
私は健康診断で毎年引っかかります。担当医にメッってされます。食生活を見直せと言う先生の言いつけを毎年きちんと守ってます。でも改善される気配は全くありません。なぜかって?🇺🇸では「炭水化物を減らしなさい」と言われて渡される『炭水化物を多く含む食べ物リスト』の中にお米がないんですよ…。
年明けに初めての🇯🇵出張へ旅立つ🇺🇸人同僚が「俺はWW2のことを勉強したから、🇺🇸人が🇯🇵でトラブルに巻き込まれないか不安だ」と言っていたので「その心配はいらないけど、お菓子で2択を迫られた時の正解は常に『たけのこの里』だ」と教えておきました。また徳を積んでしまった。
🇺🇸は転職が盛んです。特に20代の若手は2-3年で辞めていく人が大半です。理由も様々で「昇進や昇給に不満」や「他にやりたい仕事ができた」意外にも「やりたい仕事にアサインされなかった」「やりたい仕事にアサインされたけど辛かった」「やりたい仕事にアサインされて自信が付いた」と十人十色です。
先送り癖を止めたい人は、まず行動しない理由を追求してください。原因はきっと「分からないことがあるから」です。つまり理解不足で自分を説得できないから行動できないのです。つまり解決策は「分からなくてもまず行動する」です。これが分かればもう大丈夫です。さっそく来週から実践しましょう。
職場で🇯🇵vs🇪🇸を観戦してたら残り数分でドイツがコスタリカに2点リードした際に解説の人が「スペインが負けたらドイツは勝っても決勝トーナメント行けないぞ!全ドイツ人が応援してるぞスペイン!」と言ってて🇺🇸人同僚達も「スペイン頑張れ!」とか大合唱されたけど勝ってほんと気持ちが良かったです☺️
今日はコロナで2年以上リモートワークしてた同僚を久しぶりにオフィスで見かけたので話しかけたら「妻が断捨離やってて1年間着なかった服は全部捨てられたので今パジャマと冬服しかなくて今年の夏は外に出れなかった」と言ってて笑い転げた金曜日でした。
ミケランジェロの言葉に「目標が高すぎて失敗することよりも、低すぎる目標を達成してしまうことを恐れよ」とあります。前半は言わずもがなですが、後半を読み解くと、低すぎる目標を達成して立ち止まった人達の成れの果てが昔の自慢話を繰り返す中高年なのかなと思います。今を語れなくなるんですね。
地元の同級生から忘年会に誘われたので「残念だけど今年の年末も帰国予定はないんだ…」と返信したら「参加できることにして会費だけ払ってもいいよ」と言われました。帰国費用よりだいぶ安くお得に見えて危なかったです。
これはライフハックなのですが、安くて本格的だけど普通の人にはちょっと辛過ぎるインド系スーパーに売ってるカレーペースト。あれ実は日本のカレールーと混ぜると、辛味がまろやかになりコクも加わって最高に美味しいカレーができます。さらに!日本のカレールーだけで作るともっと美味しくなります。
私の勤務先には常にビールが冷やされてる冷蔵庫があります。不謹慎?大丈夫です。普段はロックされていて定期的に開催されるイベントの際にのみ次長の秘書が開ける冷蔵庫なのです。しかし先日はその秘書が暗証番号をド忘れしてしまい…でも安心してください。みんな暗証番号知ってるので大丈夫でした。