数年前🇺🇸人同僚と一緒に🇯🇵出張した際に「本物の緑茶を飲みたい」とリクエストされたので頑張って探したけど和菓子系の茶屋が近場に見つからなかったので仕方なく回転寿司に行って緑茶入り粉末から自ら作らせたらとても満足してたのであれはたぶん正解だったと思う。お土産に湯呑みを3つも買ってたし。
「英語で雑談くらいできるようになりたい」と言う人を時々見かけますが、専門用語を抑えておけばなんとかなるビジネス英語よりも、分野が多岐に渡る雑談の方が遥かに難しいです。それに日本語でも雑談が苦手な人はいますし、その辺はもはや性格です。母国語でできないことは第二言語でもできませんよ。
これはライフハックなのですが、例えば子供に「ピーマンは美味しいから残さず食べなさい」と言うよりも「ピーマン美味しくなくて嫌いだけど頑張って食べてるパパを褒めて」みたいに小芝居をするといいです。この甲斐あって最近うちの子は「ピーマン嫌いやねんけどなー」と小芝居して残します。食えよ。
何年か前に同僚が中国企業から年収3000万くらいのオファーを貰い、それを断った翌日に再度年収6000万くらいでオファー貰って断るのに10日かかったそうです。断られた翌日に倍額で再度トライする中国企業のスピードはすごい。そして同じ仕事をしている私にはなぜかこないオファー。下調べが正確すぎる。
成功の秘訣を聞かれたビルゲイツが小切手を差し出して「好きな金額を書きなさい」と言ったところ「お金ではなく秘訣が知りたいのです」と返したジャーナリストに「今あなたは世界一裕福なジャーナリストになるチャンスを逃しました。全てのチャンスを逃さない事が成功の秘訣です」と返した逸話が好き。
渡米すると生活の全てが英語になるので、最初のうちは理解するのに時間がかかり、とにかく疲れてしまいます。単純な語彙力以外にも発音や文化への慣れも必要なので、日本でどんなに勉強していても、渡米後にはまた勉強が必要です。でも大丈夫。2年もすれば慣れるので理解できなくても平気になれます。
🇺🇸では心理カウンセリングが身近な存在です。小学校にはカウンセラーがいて、職場には無料の相談先、また精神科での有料カウンセリングを利用してる人も多いです。これらは精神疾患の治療ではなく、心の調子を整えるためのものが多いです。多くの🇺🇸人が「心が折れたら手遅れ」だと知ってる気がします。
「若手の離職をどう防ぐか」という議論を時々見かけますが、若者が複数の職場を若いうちに経験できる社会の方が私は健全だと思います。なので目指すのなら退職後に戻りたくなる労働環境と、出戻り社員を受け入れる文化の構築ではないでしょうか。離職を防ごうと中高年が頑張るとだいたい悪化しますよ。
旅行先などで「ここに住んでみたい」と一度でも思った事がある人。そういう直感はわりと正解なことが多いので、他の季節にも訪問したり、現地でお仕事を探したり、必要ならビザの取得方法も調べたり、移住に向けて全力で挑戦する事をオススメします。 人生は一度しかないって、あれ、実は本当ですよ。
新社会人の皆さん。夏休みがこないまま8月が終わりそうで「もう働きたくない...」となってはいませんか?実はそれチャンスなんです。苦痛を乗り越えて初めて人は成長できるのです。ピンチはチャンス。根性で持ち堪えて振り返って、そこで初めて自信が生まれます。と上司に言われたら転職サイトに登録。
ツイッターでは「お前は馬鹿!俺の方がずっと賢い!」という論調のクソリプをよく見かけます。でも知識が豊富で頭脳明晰な人は、他人を蔑み貶めることで自己表現したりはしません。なので頭が良いと思われたいのなら、まずは他人を褒めるところから始めた方が良さそうですよ。わかったか馬鹿野郎ども。
「🇺🇸の田舎はちょっと不便」という論調には賛成できかねます。だいたいこういう事を言う人は🇺🇸のほんの一部をほんの数年見ただけの人が多いです。そんな少ない経験と狭い了見で物事を語るのは浅はかというものです。ここは在オレゴン歴20年近い私が正しく汚名挽回すると🇺🇸の田舎はとっっても不便です。
🇺🇸のドライブスルーでは注文した商品と違う品がよく出てくるので「英語の発音が😢」と、人によってはトラウマになります。でも最近はアプリから注文できるので、複雑なカスタマイズでも間違いなく確実に店員さんに伝わります。これでもう発音に悩まされる事はなくなりました。でも違う品は出てきます。
多くの日本人は小中高ではほぼ全教科を日本語で学び、純粋な読み書き以外にも作者の気持ちを深読みして、日常生活でも日本語を駆使するという経験を積んでも、読解力が不足して文脈を理解できず単語に反応してクソリプしてしまうのに1日30分とかで英語学習を済ませようとするからカモられるわけです。
そんな私がオススメする英語学習方法、それは努力と根性による詰め込み学習です。手取り13万円で独り暮らししてた派遣社員時代のこちらの連ツイもぜひご覧下さい。1人でモチベーションを維持できない人は英語コーチの人達に数ヶ月くらいお世話になるといいと思います。 twitter.com/5ducks5/status…
20年前渡米が決まった私に対して「今ここで頑張れないヤツが、他の場所で頑張れるわけがない」といういかにもそれっぽいことを言っていた人達。先日風の噂で彼らが今もまだ同じ場所で頑張っていると聞き「そろそろ他の場所でも頑張れる事を証明したほうがいいんじゃないか」という疑問が生まれました。
助言を求められた時は答える前に「他の人ではなくあなたに助言を求めてきた理由」を考えてください。すると求められているのは助言ではなくコミュニケーションだと分かります。つまり「『分からない事があったら何でも聞いて』と言ってるのに誰も聞きにこない」と言ってる人に足りてないのはコミュ力。
「料理が上手い人」は手間暇かけて完成度の高い料理を作る人というより、失敗してはいけないところを確実に抑えてる人です。だから全体的に見るとわりとゆるいです。仕事やスポーツでも同じです。重要な点はしっかりと抑え、それ以外はゆるくふわふわ。世の中の素敵な人はだいたいそんな感じですよね。
🇺🇸ではレストランなどで誰かの誕生日に遭遇すると、その場のお客さん全員でハッピーバースデーを歌ったりします。お店も店員さんも照明を落としたりして場を盛り上げてくれます。大合唱は気持ちがいいです。先日も食事中に突然店内が暗くなり口笛の音と「happy birthday🥳」が響きましたが停電でした。
若手の皆さんへアドバイスがあります。仕事でミスしても怒らない人は、実は優しいわけではなくて、もう呆れていて君に期待してないから怒らないだけ。だからわざわざ怒ってくれる人がいたら感謝しなきゃいけないんだよ。と怒ると叱るを混同してる人達から距離を置くと、色々なことがとっても捗ります。
「🇺🇸出張の際にオススメの手土産は?」と聞かれた時はいつも『銘菓ひよ子』と答えてます。「これは🐥」と説明するとその最高に愛らしい形状に多くの🇺🇸人は膝から泣き崩れ、その控えめな甘さで「日本のお菓子はヘルシー!」と🇺🇸人の心を鷲掴みにしてます。なによりどこの空港でも出国時簡単に買えます。
「🇺🇸は実力がないとすぐ解雇される」という論調をよく見かけます。でもほとんどの日本人は勤勉ですし日本と同じように働くだけで能力的には通用しますし、そう簡単には解雇されません。その一方で確かに一部の日本の中高年男性は、日本と同じ感覚で働いたらすぐ解雇されると思います。ハラスメントで。
「欲しい理由が『安い』なら買うな」は色々な場面で役に立つ教訓です。例えば仕事や人付き合い、勉強や趣味も、お手軽さを理由に選ぶと後悔しがちです。なので時間とお金と労力をかけたいと思える人・物・事を見つけられたら、それを大切にしてください。人生を豊かにするのはズバリ推しへの課金です。
「海外生活は楽しい」とツイートすると『若者が安易に海外を目指して失敗したら責任取れるのか』とめ̶ん̶ど̶く̶さ̶い̶人̶達̶か̶ら̶ク̶ソ̶リ̶プ̶お叱りをもらう事があります。貴重なご意見、大変有り難いです。この度は内容を真摯に受け止め以下の通り訂正します。 若者の皆さん海外生活は超楽しいよ!
チャンスを掴むにはアピールがとても大切です。私も「🇺🇸で働きたい」と何度も言葉にしてきました。「黙って努力していればいつかチャンスがもらえる」そんな世界はありません。声を出して、情熱を言葉にして、ハッキリと伝えましょう。さあ皆さんも一緒に!いきますよ?せーの 「はたらきたくない!」