🇺🇸生活で生き残りやすいタイプには「なんでも自炊マン」「🍔🌮🍕🍩🥩🍻が大好きマン」「お金の力で解決マン」「食に執着があまりないマン」などがあります。食生活における適応力の幅こそがサバイバル能力なのです。ここを押さえてなかった勇者達が「英語と専門性!」と言いながら散っていきました…。
ツイッターでは「えっ?博士号持ってない企業研究者とかマジウケるw」とアカデミアの方から馬鹿にされる事もありますが、現実でお会いするアカデミアの方は「えっ?博士号持ってないの?博士課程でうちにこない?お給料は…」と労働力ゲットだぜ!みたいなノリで誘われます。つまり我々はポケモン。
海外就職と言えば語学力や専門性を思い浮かべる人が多いかも知れませんが、それよりも必要なのは、異文化を尊重して受け入れる精神的な柔軟性だったり、食べたいものが手に入らない→じゃあ自炊しようというDIY精神だったり、日本ではありえない事が起きた時でも笑って済ませる余裕だったりします。
🇯🇵の大企業から外資系ベンチャーへ40代で転職した知人が「とにかく辛い。残業増。プライベートにも勉強。とにかくスピード重視。短期で結果を求められる。勤務先の肩書きがなくなり実力がない事に気付かされてプライド全壊。でも給料が良いからぜんぶ許せる」って言ってたからほんとお給料は大事。
「なんで挑戦しなきゃいけないの😩」と言う人にお届けしたい名言があります。それは携帯電話市場で14年間首位を独走した後にほんの4年間で株式時価総額の90%を失ったノキアCEOの言葉「何もミスはしていないのに、なぜか負けた」です。周りが成長している時の現状維持、それは相対的には衰退なのです。
ふと思い出したのですが学生時代に世界史の先生が「ビールやワイン、レタス、ひよこ豆などでエジプトの食卓が豊かになった時期にピラミッドの建築速度が著しく改善された。過酷な労働環境を支えるのは食の選択肢の多さ」と主張してました。…そういえば日本の食事の選択肢の多さは断トツ世界一ですね…
本業の活動が評価されて令和4年秋の文化勲章授与の連絡が来ました。ありがたい事です。というわけで文化の日に合わせて一時帰国することになりそうです。と言うわけで式典の参加評価を現金で早急に送る必要があるのですがアメリカのどこでレターパック買えますか?
プレゼンなどの資料の細部にまで徹底的にこだわる人は、言語化能力が高いだけでなく、色彩感覚も優位で、日常的にデザインにも興味があったりして、細かいところにまでじっくりこだわって自分の満足のいくものを創り出すことに喜びを感じるタイプらしいです。上司や顧客がこのタイプだと地獄ですね。
20年前世間知らずだった私は「🇺🇸はどんな国?」と聞かれても「ピザが安い国?」と身の回りの事しか答えられませんでした。あれから20年。仕事に関する専門知識、政治、大衆文化なども幅広く学び、知的で教養のある大人になりました。今同じ質問をされたら胸を張ってこう答えます「🇺🇸はピザが安い国!」
行動しない原因を突き詰めると「分からないから」に落ち着くことが多いです。分からないから勉強しない、調べても分からない、聞いても分からない、その結果、納得する理由を見つけられず、行動に至らない。だから「分からないけど、とりあえずやってみる」だけで、物事はわりと好転したりします。
20年前TOEIC900程度でイケると勘違いしてた私が馬鹿でした。渡米直後は聞き返す度に申し訳ない気持ちになり、伝えたい事は半分も言葉にできず、情け無いと毎日落ち込んでました。しかし成長した今では堂々と聞き返してますし、伝えたい事が半分も言えたら御の字です。とてもビールが美味しい毎日です。
ビジネスではサンクコストと言いますが、人生でも夢に向かって努力していると「ここまでお金と時間をかけたのだから、いまさら止められない」という状態があると思います。夢には利子がついて、膨らみ過ぎると身動きが取れなくなります。早い段階で凡人であることを受け入れるのも哲学かなと思います。
20年前に英語を勉強してた頃は何度も壁にぶつかりました。最初は「独学で難解に挑む俺スゲー」と思ってましたが、中学高校の教科書の復習で打開できた時に「難解に挑んでたわけではなく、基礎を疎かにしてただけか…」と気づきました。あれ以来、伸び悩んだら基本に戻るようにしています。初心ですね。
「『好きなこと』『得意なこと』『稼げること』この三つが一致する天職を見つけよう!」と言いますが、世の中の99%は「嫌か苦手なお仕事」です。なので「そこまで嫌いじゃなく苦手でもないお仕事」を見つけられたら、それだけで人生の大当たりかなと思います。🥩が美味しいだけの人生も悪くないです。
日本の家電は凄いです。空気清浄機の脱臭能力は半端ないし、炊飯器は米の品種別に炊き分けて長時間保温してもふっくら美味しいし、冷蔵庫の省エネやチルド室、スマホ連携とか、加熱水蒸気オーブンも便利の極みです。ただ2週間の一時帰国中に10kg以上も誤差がでる日本の体重計だけはちょっと情けない。
「ピザやハンバーガーは太りやすい!🇺🇸の食生活には要注意!」とよく聞くけど、在米邦人が太る原因は一時帰国中の日本食ですよ。
🇺🇸でアジア人が若く見られがちな件について、🇺🇸人は今まで見てきたアジア人の数が少ないので正解を見つけられないという、機械学習でいう教師データが不足している状況だと🇺🇸人同僚が話してたら、中国人の女性同僚から「えっ、じゃあアンタから私は若く見えないの?」と聞かれて答えに詰まった金曜日。
まあ冗談はさておき「クソリプは即ブロック!」という人はクソリプがなぜ生まれたのか、少し考えてください。すると思い浮かぶのは、人生に大きな悩みを抱え精神的に追い込まれた人の歪んだ自己表現の形。つまりクソリプラーも被害者なのです。そう思うと許してあげたくなりませんか?私はなりません。
ついに気づいてしまったのですが、仕事は順風満帆!友達と遊んだ!大切な人と美味しいものを食べた!人生楽しい!という人はクソリプするわけがありません。つまりクソリプしてる人達は実生活に問題を抱えている可哀想な人達なのです。そう思うと、許してあげたい気分になりませんか?私はなりません。
Costcoで見かけた非常食。非常食は緊急時に生存確率を上げるだけではなく、食べ過ぎや、食料の奪い合いも防がないといけないので、意図的に不味く作られているという話を思い出しました。その非常食のすぐ隣でソーセージの試食やってたおばちゃんが「この非常食と同じくらい美味しいよ!」と言ってた。
🇯🇵人に対して "I'm Jake from Omaha" って毎回自己紹介する🇺🇸人同僚。ネブラスカの都市は🇯🇵人にはマイナーなのでそこから「オマハってどこ?」と毎回話題が広がります。すごい話術だなと感心してたら「なんで🇯🇵人は私に出身地を言ってこないの?ポケモンでいつも言ってたのに…」とぼやいてた。
「お米は野菜なのでローカロリー」みたいな定番ネタがありますが、あれは「お米は炭水化物でエネルギーの塊」という教養があって初めて笑えるわけです。🇺🇸人にそのネタを振っても「さすが日本食」「米は穀物だしな」「確かに俺はカツ丼で痩せた」と返されてジョークと認識されず普通に会話が進みます。
若い人達にアドバイスがあります。仕事でミスしても怒らない人は実は優しいわけではありません。もう呆れてて期待してないから怒らないだけなのです。だからわざわざ怒ってくれる人がいたら感謝した方がいいです。彼らは「歳下にイライラする精神的に未熟な大人にはなるな」という立派な反面教師です。
「AIに仕事を奪われるのが心配」と言ってる人達がいますけれど、若くて優秀な人達が先に奪いに来てくれない事を心配した方がいいですよ。
キャリア系スペースを聞いてたら「英語や技術があっても🇯🇵での転職活動は簡単には行きませんよね」に対して「英語や技術は社内教育で伸ばせるから、伸ばせない資質を持っている人を採用する方が効率がいい。つまり容姿とかコミュ力」と言われてて身も蓋もなさすぎるので今夜も枕を濡らしますん…