「お前は海外へ逃げただけ。本当に優秀な人は国内で成功してる」とツイッターで言われると、私は少し嬉しくなります。なぜなら国内での成功が一番という認識は日本人の誇りであり、中身の無い欧米信仰よりも嬉しいからです。でも日本で咲けない人もいるので、海外挑戦もどうか応援してあげてください。
数年前に英語が苦手なお客さんの米国出張をサポートした際、その人がレストランで堂々と日本語で注文していたので驚いたところ「人と人。ここはレストラン。だから通じるのは当たり前だよ、大切なのはお互いの気持ち」と言われてハッとさせられたものです。ちなみにそのあと頼んでないピザが来ました。
「都合が悪いからって無視すんなよ」と絡んでる人をたまに見かけます。でも個人で楽しむためにツイッターしてる人は返信相手も遊び相手も好きに選びますし、あなたのリプが都合が悪くなるほど素晴らしく鋭い意見には全く思えないので、単にめんどくさい人と思われてスルーされてるだけだと思いますよ☺️
🇺🇸と言えば🍔です。有名チェーン店だけではなく、どのレストランにも独自メニューがある🇺🇸の国民食です。その中で私のお気に入り全米No.1は直火焼きパティが最高なバーガーキング。ワッパーさえあれば他の🍔はもう必要ありません。一時帰国中も🍔が食べたくなったらもちろん世界一美味しいモスに行く。
ピカソは美術教師の父に鍛えられ美術学校に通って徹底的に基礎を身に付けた上であの独創的な作品を生み出したわけですが、たぶん現代においても人生を愉快にするために必要なことは、基礎的な教養や倫理観、世間一般と折り合いをつけられる人格を身に付けた上で、世間と適度にズレることだと思います。
まあ冗談はさておき「クソリプは即ブロック!」という人はクソリプがなぜ生まれたのか、少し考えてください。すると思い浮かぶのは、人生に大きな悩みを抱え精神的に追い込まれた人の歪んだ自己表現の形。つまりクソリプラーも被害者なのです。そう思うと許してあげたくなりませんか?私はなりません。
同僚の中国企業からのオファーを断った話に「俺も先月その企業から…」と別の同僚が。そしてその翌月にまた別の同僚が「俺も貰った…」と。結局誰も引き抜かれなかったけど、同じ部署の人間に片っ端からオファーを送る中国企業の行動力はすごい。また下調べも入念かつ完璧で、私にはオファーが来ない。
🇺🇸人同僚との雑談中に「楽器が弾けるとか絵が描けるとか、日常で披露するチャンスのある技術を持ってると意外なところでヒーローになれるよね」と深い意味もなく口にしたら「お前の箸の使い方、食事の前に手を合わせるやつ、割り箸の袋で折り紙とか全部カッコいいぞ」と。🇺🇸人はほんとお世辞が上手い。
「🇺🇸はお給料が高い」には「でも実力ないと即解雇」と言われがちですが、能力不足で即解雇される事は滅多になく改善期間が設けられます。だから努力が得意な🇯🇵人には問題ありません。でも面白くないイジリ文化が普通と思ってる🇯🇵の中高年が渡米したら即解雇されるかも知れませんね、ハラスメントで。
自国のどこが誇れるかというアンケートで🇺🇸人の1位は「科学技術」とありました。しかし実際🇺🇸に住んでるとまったくそうは思いません。まず🇺🇸の体重計は精度が低く、測定誤差が年々増えます。次に乾燥機は単純な温度制御もできずジーンズが熱で縮んで日に日にキツくなります。今日も🍔と🍕が美味い。
魚を食べない🇺🇸人は意外と多いです。でもホムパでSushiや魚料理をリクエストされて作ったりすると、食材の下ごしらえ等の準備をしている段階から彼らは興味津々です。そして料理が出来上がると今まで魚を食べたことのない🇺🇸人でも「ビューティフル!」とみんな感動してくれます。一口も食べないけど。
Q: 仕事や勉強において、質よりも量をこなせと言いますが、質を追求する前にどの程度の量をこなすべきでしょうか。 A: 質が分かるようになるまでです。
先送り癖を改善したい人は行動しない理由を追求してください。すると「分からないから」という原因が出てきます。つまり理解不足だと自分を説得できず行動に至らないのです。そこから「分からなくてもまず動くこと」が大切だと分かります。これが分かったら今日は大収穫なので行動は明日で大丈夫です。
これはライフハックなのですが🇺🇸の食洗機に普通の台所用洗剤を使用すると床まで綺麗にできます。
20年前日本で働いていた時は、ミスの度に怒鳴られて、気が散って、そしてまたミスを繰り返してました。あれは嫌な経験でしたし、ミスした後に指摘するなんて猿にでもできます。なので私は部下や後輩とは事前準備の話が9割で、ミスしてもリカバリーの話しかしない主義。まあ部下も後輩もいませんけど。
🇺🇸で働くのはとても楽です。日本では平均以下で不真面だった私でも、渡米してからは勤勉だ、情熱的だ、献身的だ、責任感がある、失敗しても「よく挑戦した」と、褒められてばかりで、ここでは肯定感しか育たないのです。でもまあ悩むこともあります。それらが🇺🇸人の社交辞令だと知った時なんかは特に。
在米で「キューピーマヨネーズ最高!」と言う人を時々見かけますが、そういう人は🇺🇸のマヨネーズをあまり試してません。🇺🇸にも色々なマヨネーズがあって物足りないスッキリ系もあればコクのあるどっしり系もあります。そういうのをちゃんと試したら分かりますけどキューピーマヨネーズは神。格が違う。
🇺🇸の労働環境の一部の良い部分だけを見て「🇯🇵もこうなればいいのに」と言ってる人達を時々見かけますけど、そこは等価交換なのでまずは日本のコンビニと外食産業を差し出してもらえますかね。
🇺🇸在住数年目「英語はむずかしい」 🇺🇸在住20年目「英語はやはりむずかしい」 🇺🇸育ち通翻訳者「英語はマジでむずかしい」 🇺🇸出張経験者「私が本当の英語教えます!」
「なぜ英語コーチには『英語圏で実際に活躍している人達』が少ないのか」という論調のツイートを拝見しましたが、指導のプロではない我々が手を出すと、運動神経が良すぎて運動できない人の気持ちが分からない体育教師みたいな指導をしますけどいいんですか?皆さんを英語嫌いにさせる自信があります。
コロナ禍では多くの🇺🇸人同僚達が「要件だけのリモート会議はつらい」と嘆いてました。でも最近はみんな出勤しているのでオフィスに活気が戻ってきてます。至る所で雑談が盛り上がっているオフィスは賑やかで、明るく陽気な🇺🇸人同僚達に囲まれて仕事をしていると、ほんとウザい。少し静かにしてほしい。
若い人にオススメなのが、悩んだ時は少数派の道を選ぶことです。8割の人が選ぶ選択肢がある時に、少数派の道を3回選ぶと0.2x0.2x0.2=0.8%と、100人に1人の経験を持った逸材になれます。つまりオンリーワンになるのって意外と簡単なわけです。ちなみに悩む前に少数派の道を選ぶとただの変人になれます。
知名度が超低空飛行を続けるオレゴン州から🇺🇸の日常生活を面白おかしく切り取って、毎日を楽しくする小ネタをつぶやいているあひるさんです。最近なんだか池の水が冷たくなってきました。よろしければフォローもぜひ。
うちの子がミニトマトを好きな理由 ・噛んだ瞬間の食感 ・ほのかな酸味 ・あと味とか全部 私がミニトマトを嫌いな理由 ・噛んだ瞬間の食感 ・ほのかな酸味 ・あと味とか全部 と、長所を嫌いな人もいるのです。人間関係も同じだと思います。皆に好かれようとすることには意味がないと思ってます。
Q: 日本に住んでいる私たちは、北海道の人とも沖縄の人とも分け隔てなくツイッターでは仲良くしてますけど、同じ日本人なのに在米ツイッタ界の人達は東と西でやりとりするタイミングで自然とグループが分かれてたりしてて、ちょっと感じ悪くないですか? A: 時差って言葉を聞いたことあります?