のぶ(@talk_Nobu)さんの人気ツイート(古い順)

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ある日教頭が 「先生のクラスのAさん、眉毛が細くなりましたね」 私「先週からです」 「どうしましょうか」 私「どうするとは?」 「指導した方がいいですよね」 私「校則にないですよ」 「でも中学生としてどう思われますか?」 私「どうも思いませんよ?」 「うーん…」 真剣に悩むほどの問題かな
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この教頭に限らず、こだわりの強い教師が「中学生らしくない」とか「入試で困るから」とか言って見た目を縛りたがる。そしてルールを作れと言ってくるので、余計な議論や指導が増えます。ほんと束縛が激しい人は無理。同じような例です↓ mobile.twitter.com/search?q=from%…
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多くの教師って化粧っけなくて垢抜けてなくて愛想がいい子めっちゃ好きだよね。さらに聞き分けがよくて控えめで、自分より他人のことを考えて動く子を特別に可愛がるよね。管理が楽なんだろうな。
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これはマジですが、いじめ問題が起こると校長が責任をとって謝罪&処分を受ける制度が、いじめの隠蔽を生んでいる。校長が処分されても、被害者は何も救われない。だったら、いじめをすぐ警察&教育委員会に通報しなかった校長を処分する制度の方がいい。いじめは犯罪だと、校長が態度で示すべき。
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文科省がいっている、『いじめの重大事態』の事例 ①児童生徒が自殺を企図した場合 ②心身に重大な被害を負った場合 ③金品等に重大な被害を被った場合 ④いじめにより転学等を余儀なくされた場合 この4つはどう考えても犯罪です。
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尊敬する先輩が「みんな仲良しクラスは目指さない。人間、合う合わないがあって当たり前。子どもも気づいている。全員と仲良くなる必要はない。無理して一緒にいるのは友だちではない。目指すべきは、誰も傷つけないクラス。適切な人との距離感を教える。これなら実現できる」 と言ってて共感しかない
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過去に生徒がいじめで自殺した学校で、校長が必ず保護者にする話が「我が校には忘れることの許されない過去があります。いじめが原因で、生徒が自ら命を絶ちました。いじめは命を奪います。私も校長として、いじめと真剣に向き合います。指導では出席停止の措置をとることもありますが、ご理解下さい」
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この学校では毎年、当時自殺した生徒の同級生で、現在教員をやっている方を呼んで講演会を開いていました。涙ながらに語られる当時の様子は、聞いていて辛くなります。そんな話を聞いても、子どものいじめは起こります。毅然とした指導をするためには、体制づくりや保護者への周知が不可欠です。
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みんな仲良しクラスを目標にする教師が怖いのは「いじめ発生→ 加害者に謝罪させる→被害者に許させる→仲直りの握手」という指導をすること。いじめとケンカの区別ができていない。いじめに仲直りという解決策はありえません。被害者にメリットがないし、最悪いじめが悪化します。
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私が務めた中で、出席停止になった生徒が2名います。指導したときは止めても、ターゲットを変えてはいじめる生徒でした。出席停止という処置は、加害側保護者の反発が当然あります。「悪いのはうちの子だけじゃないでしょ!?」など。だから先に宣言しておくことが重要です。 twitter.com/talk_Nobu/stat…
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毎日宿題出して、チェックして、出さない子に声をかけて、昼休み居残りさせて、保護者にも電話して、提出を徹底させる先生いるけど、子どもがどんどん勉強嫌いになるからやめて。宿題で学力向上とか、授業中にできないことが家でできるはずがない。親まで巻き込んだらさ、子どもの逃げ場が無くなるよ。
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女性の学年主任から 「中学生は化粧する必要ないの、若いんだから」 と注意された女子たちが影で 「若いから化粧はダメとか謎!年取って化粧してもつまらないじゃん」 「分かるw先生は必要だから化粧するんだろうけど、うちらは楽しいからやってんだよね」 と言ってて、着眼点が面白い。化粧の目的ね
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『必要だからやる、やらされる』よりも『楽しいから、やりたいからやる』が目的の方が、モチベーション上がるし大事。化粧はいずれ役に立つ技術なんだから、むりやり禁止する必要ないと思う。
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生徒指導会議で 私「気温が高く、登校で汗だくな生徒がいます。Yシャツ登校を許可しましょう」 A「衣替えは6月ですよ」 B「まだ早いな」 私「6月と気温は同じです」 C「確かに」 A「暑い人は、登校してから学ラン脱ぐにすれば?」 教頭「衣替えまでそうしましょうか」 衣替えの時期は譲れないらしい
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私「登校中が暑いのですよ!?」 教頭「でも衣替えの日程はもう保護者に伝えてあるし、生徒手帳にも載ってます」 私「気温が例年より高いから、お便りで周知すれば問題ないと思います」 B「暑いと言ってる生徒は数人ですよね?」 A「我慢してもらおう」 教頭「混乱するよりいいですね」 なんでそうなる…
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私「暑いから薄着になる。普通のことだと思います。全員で揃える必要ありませんよね?」 教頭「言いたいことは分かります。ただ今年はコレで動き出してるので、来年の検討事項にしましょう」 一年後に持ち越し。学校のルールを変えるのは一苦労です。
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小学生のとき 私「掃除終わりました」 教師「まだ3分余ってるぞ」 私「もうキレイです。終わりでいいですか?」 教師「本当か?やれることを探して、時間いっぱい掃除するんだよ!」 と怒られて以降、時間ピッタリで終わるようにダラダラ掃除してた。頑張ると損する制度は、ずっとおかしいと思ってる
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@Kazu_manekineko 仕事が終わらず残業は許されるのに、仕事が終わって早帰りは許されない…
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ちょっと話は変わりますが、学校の昭和の備品は、平成に進化してほしい。掃除の時間が修行になってる。掃除させるなら、せめてモップを下さい。モップを導入すれば掃除時間短縮でみんな幸せ。 他にも学校のモヤモヤをツイートしてます。 mobile.twitter.com/search?q=from%…
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学校で身につけるべき我慢する力とは「価値観の違う人の意見も尊重する」とか「たとえ苦手な人とグループになっても協力して活動ができる」とか、多様性の社会で生きるための力であって、校則みたいに「特定の価値観に黙って従う」我慢とは真逆なんですよ。
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学校は金髪茶髪とか、ピアスしてるとか、化粧してるとか、誰にも迷惑かけてない人間は簡単に排除するのに、いじめ加害者は「将来があるから」と言って守られるのがおかしい。いじめ加害者が学校にいる方が迷惑で、他の生徒が安心して生活できない。校則は「いじめ禁止」「法律守れ」ぐらいでいい。
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「どうして髪染めちゃダメなの?」 「高校に落ちるぞ」 「どうして?」に「高校に落ちるぞ」の脅しは教育方法としてやばい。
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高校に行ったら 「どうして髪染めちゃダメなの?」 「就活で落ちるぞ」 進学組 「私達は就活しません、どうして髪染めちゃダメなの?」 「………校則だから守れ」 「どうして?」に「ルールだから守れ」の返しは教育方法としてやばい。
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体力テスト、シャトルランは地獄だし、人前で運動能力を比較されるし、できない自分を突きつけられる。そして最後のアンケートで『運動は好きですか?』『体育は好きですか?』と質問して、結果が悪くて「運動嫌いを減らす取組が必要だ!」と体育科が焦っていて、一番の原因は体力テストでは?と思った
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ちなみに体力テストのアンケート結果(令和3年度)がこちらです。