猿渡青児(@SawatariSeiji)さんの人気ツイート(新しい順)

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1995年、サンディエゴで起きた戦車暴走事件。盗んだ戦車で街中を暴走し、パトカーの追跡を受けるシーンは、まるで西部警察。それにしても前代未聞の事件だと思う。
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NHKオンデマンド・昭和56年放映の「歴史への招待」-B29に体当たりを敢行せよ- 実戦経験者が存命だった頃の番組なので高高度を侵入してくる敵機に追いつけない防空戦闘機の苦戦ぶりが判りやすく図示されている。プラモデルはレベルの1/48か?きれいに塗装されている。
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昭和の終わり頃のNHKのドキュメンタリを観ていると、インタビューに蒼々たる面々が登場してくる。この方々たちのお話を直接伺いたかった。
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「モチモチの木」で有名な切り絵作家の滝平二郎氏は、陸軍少尉としてレイテ島に赴く経由地の沖縄で足止め中に米軍が上陸、所属の飛行場守備隊は壊滅し、北部のジャングルに逃げ延びる。数ヶ月彷徨の後、意識朦朧の状態で捕虜となり生還を果たす。兵士がモチーフの切り絵も多く手がける。
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トップガンが公開する前、「ファイナルカウントダウン」が空母のオペレーションを余すことなく見せてくれる映画だった。タイムスリップ直後、E2ホークアイと、RF8A偵察機を順次飛ばすあたり、米海軍全面協力映画の真骨頂。残念ながら日本軍飛行士は明らかに日本語がおかしかった。
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2005年、沖縄宜野湾市の米軍基地、キャンプ瑞慶覧の道路工事の際に発掘された、完全な九二式重機関銃と弾薬箱。
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アメリカ版「僕らの7日間戦争」こと「タップス」(1981)、M60や手榴弾持って学校に立て籠もる。今見直すと、トムクルーズや、ショーンペン、ジョージCスコットなど、きら星のごとくスターが並んでいる。
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映画「戦略大作戦」(1969)が撮影された旧ユーゴスラビア、現クロアチアのザグレブ郊外の村では、近年でもリエナクトメントが行われることがあるようですね。
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邦題が「愛と戦火の大地/スカイミッション・空挺要塞DC3」というB級映画丸出しなのが残念だが、原題"DIEN BIEN PHU"の通りディエンビエンフーの戦闘を正確な歴史考証で描いた映画。フランス映画っぽく、アンニュイな雰囲気が全体に漂った、映像の美しい作品
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「史上最大の作戦」の撮影で使われた、ロングシュルメールの砲兵観測壕。この壕の後方100メートルぐらいの場所にある、4門の海岸砲座までは観光客が訪れるが、この壕はやや目立たない場所にあるため人影はまばら。
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シンガポールのドラマ、「シンガポールグリップ」と中国映画「南京!南京!」の日本軍の凱旋行進のシーン。大きな太鼓を叩いて、変なダンスを踊る類似性、考証的に無茶苦茶だと思うのだが、一体何が起源なんだろう?これらと比較するとスピルバーグの「太陽の帝国」は良くできていた。
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映画「戦略大作戦」で愚痴が止まらない軍曹を演じていたテリー・サバラス、間抜けな迫撃砲班長のマリガン曹長は実弟のジョージ・サバラスというのはあまり知られていない。この映画、時代考証の渋さで戦争映画ファンには定評のある作品。
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第一次世界大戦のヨーロッパ戦線、カナダ兵として参戦した日本生まれの日系移民は222名、主に元薩摩藩士の一族など。ソンムやイーペルなどの激戦に参加。54名が戦死、92名が負傷、11名に勲章が授与されたが帰国後も、排斥運動などで苦難の道を歩んだ。youtu.be/7iTMiSU_mIM
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司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」、バルチック艦隊を発見した宮古島の漁民が、急いで東京に知らせるため170Km離れた石垣島の電信局を手こぎの船で目指す久松五勇士のエピソードが好きだが、ドラマでは割愛されてしまった。映画「日本海大海戦」では再現されており、船の名前が”尖閣丸”となっている。
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ミュンヘンのババリア映画スタジオのツアーの目玉が、「Uボート」のセットの通り抜け。後部の魚雷室から入り、前部魚雷発射管が出口になっている。無線室、艦長室、トイレ、居住区など30年前のセットとは思えないほど丁寧にメンテナンスされている。
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スターリングラード戦の写真集に必ず登場する穀物倉庫は現代でもそのまま使われている。平坦な市の南部で周囲を見渡せる唯一の建物で、最上階を巡って激戦が展開された。弾痕の残る建物内部も時々公開されているらしい。
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映画「戦争のはらわた」、冒頭のストランスキー大尉とシュタイナーの初対面シーン。鉄十字勲章だけでなく、戦傷章に突撃章、白兵戦章に加え、袖にクリミア盾章と、東部戦線従軍リボンまで着けたシュタイナーに対して、勲章スッピンの大尉の制服。プロイセン将校の虚勢ぶりが際立つ印象的なシーン。
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戦後、万世橋の広瀬中佐や爆弾三勇士など軍神銅像はほとんど撤去されたが、熊本県甲佐町の田んぼの真ん中には今でも西住戦車隊長の銅像がある。戦前は教科書に載るほどの地元の英雄だった。今でも大事に保存されており国旗も掲揚されている(2017年撮影)
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田中邦衛追悼の昨日のテレビ放映に触発され大昔に録画した「北の国から92」を観直してみた。この頃、自衛官がドラマに登場するのややタブー的な雰囲気があったが、ちゃんと北部方面隊のワッペンをつけて、立派な二等陸士役で登場させたのが「北の国から」だった。
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映画「遠すぎた橋」、個人的に今でも謎なのは、マーケットガーデン作戦の立案者で原作でも主要な登場人物で描かれるモントゴメリー将軍がキャスティングされておらずスクリーンに登場しないこと。ちなみに代わりに失敗の責任者として描かれたブラウニング中将の遺族は憤慨していたとのこと。
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第一次大戦で、日本は地中海に艦隊を送って護送任務に就いており、戦勝国でもあるので、欧州各地の博物館には、きちんと説明と共に軍服も展示してある。
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1年前のコロナ禍と共に作り始めたスペインのAndrea MiniaturesのTank Fightのジオラマが完成に近づいてきました。現在95%の完成度。このジオラマは実話をベースにしており、ドイツ兵に囲まれた中の戦車兵は3日間耐えて、生還したそうです。
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一昨年の大河ドラマ「いだてん」の金栗四三の軍事教練のシーン、ちゃんと日本軍の匍匐前進をしていた。最近、この匍匐ができないドラマや映画が増えてきた。
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2月26日なので、226事件の竹橋交差点。橋の欄干などは今も残っている。当時と同じアングルで写真を撮ろうとすると交差点のど真ん中あたりまで出ないといけないので断念。いつか雪の降る日にまた撮影したいと思っている場所。
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LIFE誌がカラーフィルムで撮影した第2次大戦のイタリア戦線。最近撮影されたような鮮明なカラー画像で、映画「イングリッシュペイシェント」に出てきそう。 bit.ly/2Njq7Vv