猿渡青児(@SawatariSeiji)さんの人気ツイート(リツイート順)

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コロナ前、2018年の沖縄戦慰霊の日の前日に訪れた平和祈念公園。会場のゴミ拾いをしつつ、丁寧にろうそくを並べていたのは、在沖縄海兵隊員とその家族。これって日本のメディアで報道されることはないと思う。
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知り合いのドイツ人から、こんなのが出てきたからお前にやる。と言われて貰った古いスタンプ。果たして何の用途で使われていたものだろうか?
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フランスのお爺さん、孫からクリスマスプレゼントにゲームのマインクラフト(Meincraft)を頼まれて、ヒトラーの「我が闘争」(Mein Kampf)を贈ってしまう。息子から「何考えてるの?」と非難される。youtu.be/s6-XeyNMCJw
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俳優、マイケル・ケインは朝鮮戦争での実戦経験者。中共軍の人海戦術を何度となく接近戦で撃退する中、敵兵から共通のニンニク臭がすることを知る。 その後、深夜に忍び寄ってくる敵をニンニク臭で察知できるようになるが、戦後、その経験が元でニンニク恐怖症となり、一切口に出来なくなった。
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パルティアで包囲を突破したローマ軍の行方は知られていないが、甘粛省の村がその末裔でないかとの記事。ローマ軍の鱗状防御陣形が使われていたとの古書の存在、リーチェンという村名がラテン語のローマ軍団を表すLegionに近い。西洋人のDNAが2/3の村民で確認。ローマ落人伝説 dailym.ai/2OU45FJ
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「バンドオブブラザース」の506連隊E中隊は、本来ミーハン中尉が中隊長だが、Dデイ当日、搭乗した輸送機が対空砲火を受け行方不明となり、主人公のウインターズ中尉が代行する。戦後45年経って地中の残骸からミーハン中尉の認識票が見つかった。掘り出された腕時計は午前1時12分を指していたそう。
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ニュルンベルグのバーガーキング。 建物は、元ナチス党大会用の付属施設で、設計はヒトラーお抱えの建築家アルベルト・シュペーア 壁面には、鷲のマークを削り取った跡が残っている。
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ミュンヘンのババリア映画スタジオのツアーの目玉が、「Uボート」のセットの通り抜け。後部の魚雷室から入り、前部魚雷発射管が出口になっている。無線室、艦長室、トイレ、居住区など30年前のセットとは思えないほど丁寧にメンテナンスされている。
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「モチモチの木」で有名な切り絵作家の滝平二郎氏は、陸軍少尉としてレイテ島に赴く経由地の沖縄で足止め中に米軍が上陸、所属の飛行場守備隊は壊滅し、北部のジャングルに逃げ延びる。数ヶ月彷徨の後、意識朦朧の状態で捕虜となり生還を果たす。兵士がモチーフの切り絵も多く手がける。
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素晴らしいクオリティのカラー化された写真。1939年の米国での演習視察。キャプションでは、ナカムラタカトシ大佐となっているが駐在武官か? instagram.com/jecinci/
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サザエとカツオの年齢差は、波平が召集されていたから、との説は、都市伝説ではなく根拠がある。(出典:姉妹社単行本61巻) 連載最初期の設定で仮定すると、波平が入営したのは小倉の歩兵十四聯隊か、福岡の歩兵二十四聯隊。どちらの部隊も、その時期に上海事変などに参加している。
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第一次大戦で使われたとされる偽物の馬の死体。布や紙などで作られ、中に狙撃兵や偵察員などが潜むのに使われたそう。
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2016年、イスラム国が大量のドイツ軍のStg44を持っていたとの話。シリア軍の倉庫にあった5000丁のStg44が盗まれたものだそう。 rbth.com/science-and-te…
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昭和の邦画は、今でこそ特撮部分は見劣りがしますが、それ以上に画面から迸る”顔力”みたいなものがあり、それが平成以降、徐々に薄れている気がします。
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モスクワの大祖国戦争中央博物館。1/1ジオラマのようなベルリンの建物を通り抜けできるが、壁の絵や写真、地面に落ちている紙切れ、ビールの瓶など、細かいところまで考証されていて、見ていて飽きない。
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このジャケットに騙されて安っぽいドラマと侮っていたら良い意味で裏切られた作品。実際に起きたラコニア号事件のドラマ化。撃沈した客船の乗客を見捨てられずに救助してしまうUボート艦長の苦悩を描く。製作はBBCで、考証もしっかりしている。
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スターリングラードの戦いの初期、市街地に突入しようとするドイツ軍の三号突撃砲。イギリスの雑誌に、撮影場所がヴォルゴグラード中央駅近くとなっていたが、なかなか見つからず、小一時間歩き回ってようやく発見。
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ヒトラー暗殺計画の謀議シーン、「将軍たちの夜」(1966)ではほぼ全員がタバコを吸って部屋に煙が充満しているが、「ワルキューレ」(2008)では喫煙者がいなくなっている。最近のハリウッド映画は、可能な限り喫煙シーンは撮らないようだ。
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水木しげるの半自伝漫画、「総員玉砕せよ!」、NHKでドラマ化されたときは、水木が憑依したような香川照之の演技に感心したのですが、考証もしっかりしていて、電文は水木の所属していた歩兵229聯隊と記さずに略称の"沼8925"と書かれていた。
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「バンドオブブラザース」の嫌われキャラ、新兵訓練担当のソベル大尉。彼は余りに嫌われていたため、演習の際に負傷兵の役をさせられ、正体不明の衛生兵が実際に麻酔をかけ、かつ盲腸を切除して包帯を巻いた状態で置き去りにされたことがある(実話)犯人は遂に判明しなかったそうだ。
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昭和の終わり頃のNHKのドキュメンタリを観ていると、インタビューに蒼々たる面々が登場してくる。この方々たちのお話を直接伺いたかった。
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司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」、バルチック艦隊を発見した宮古島の漁民が、急いで東京に知らせるため170Km離れた石垣島の電信局を手こぎの船で目指す久松五勇士のエピソードが好きだが、ドラマでは割愛されてしまった。映画「日本海大海戦」では再現されており、船の名前が”尖閣丸”となっている。
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沖縄戦を描いた映画「ハクソーリッジ」(2016)は、崖の高さを少し盛りすぎではないかと思っている。
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邦題が「愛と戦火の大地/スカイミッション・空挺要塞DC3」というB級映画丸出しなのが残念だが、原題"DIEN BIEN PHU"の通りディエンビエンフーの戦闘を正確な歴史考証で描いた映画。フランス映画っぽく、アンニュイな雰囲気が全体に漂った、映像の美しい作品
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NHKオンデマンド・昭和56年放映の「歴史への招待」-B29に体当たりを敢行せよ- 実戦経験者が存命だった頃の番組なので高高度を侵入してくる敵機に追いつけない防空戦闘機の苦戦ぶりが判りやすく図示されている。プラモデルはレベルの1/48か?きれいに塗装されている。