東京では新型コロナ新規陽性者が1か月ぶりに400人を越えました。下げ止まりではなく増加傾向です。桜も開花し、お花見や歓送迎会の季節となってきましたが、感染拡大防止のため、会食の自粛にご協力ください。緊急事態宣言が解除になっても感染予防対策は変わらず続けましょう。
NCGM救命救急センターには、1日平均約60件のCOVID-19陽性患者受け入れ要請が来ています。3室しかない隔離室を6ベッド運用して対応しています。病棟も重症の患者さんが多いため即入院とはいかず、翌日になっても入院できない患者さんが救急の隔離室に常時5~6人滞留しているのが現状です。
NCGMセンター病院では11月1日から入院患者の面会を解禁しました。毎日300人前後の面会者が訪れています。現時点では短時間の面会にとどめていますが、やはり患者さんには肉親や友人等の励ましが一番力になるのでしょう。COVID-19の感染拡大が生じない限り、面会を続けていきます。
食事しながら歓談できないなんて、とても残念です。しかし今は自重の時です。もし感染したら職場や学校、家庭で、親しい人たちに心配をかけてしまいます。少しの油断がクラスターを生むかもしれません。一人ひとりが感染対策に取り組みましょう。一人はみんなのために、みんなは一人のために。
爆発的な新型コロナ新規陽性者の増加に伴い、入院患者さんも増えています。東京都では、連日2万人超の新規陽性者が報告されています。NCGMでも職員が感染したり濃厚接触者となったりして、出勤できないケースが増加しています。再び通常診療を制限せざるを得ない事態になることを大変危惧しています。
#熱中症予防 のため、屋外で人と「#十分な距離」が確保できる場合は #マスクを外すこと が推奨されています。しかし殆どの人が屋外でマスクを着用しており、していないと肩身が狭い「#空気」です。外したマスクを手に持って「十分な距離」を意識していることが見えるようにしては、いかがでしょうか?
7月7日、東京都で新たに106人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。都内で1日の感染確認が100人以上となるのは6日連続です。 新しい日常の自衛は、感染前の生活に戻る事ではありません。 #NCGM #新型コロナ #東京都 #106人 #6日連続 #新しい日常 #自衛 www3.nhk.or.jp/news/html/2020…
#COCOA#新型コロナウイルス接触確認アプリ)をスマホにインストールしましたか? ダウンロード数は約1479万件、陽性登録は407件になっています(8月25日17:00現在)。 COCOAで濃厚接触の可能性が通知され、本人が検査を希望した場合、検査費用は #全額公費負担 になります。 #NCGM
新型コロナの新規感染者の減少が続き、都内でも飲食店の営業時短が解除されました。飲食店の皆様のためにも、このまま感染が収束に向かうことを祈ります。一方で、英国等ではワクチン接種が進んでも感染が再拡大しています。NCGMは“第6波”を想定して、緊張感をもって対応の備えをいたします。
東京は昨日、サクラ開花の発表がありましたが、新型コロナの新感染者数は1週間平均で前週の109.8%と微増です。変異株にも注意が必要です。春は卒業式や歓送迎会、花見の時期ですが、感染の下げ止まりや微増を減少傾向に変えるため、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
77年前の今日は、東京大空襲でした。東京都区部は大規模な爆撃を受け、罹災者は100万人を超えました。空襲で被害を受けたのは、何の罪もない市民です。「ウクライナ侵攻」がいち早く収束に向かうことを願います。
陸上女子1万メートル代表の新谷仁美さんの東京五輪についての言葉です。「アスリートとしては賛成だけど、一国民としては反対という気持ちです。命というものは正直、オリンピックよりも大事なものだと思います」。思わず涙が出てきました。私たちもコロナ制圧に向けて、精一杯頑張ります。
昨夕の電車は、密とはいわないまでも結構混んでいました。しかし殆どの皆さんがマスクを装着し、会話も殆ど聞かれませんでした。現在我が国では3回目のコロナワクチン接種が検討されていますが、欧州でのCOVID-19再燃を見ると、国民自らの感染対策の意識がとても重要だと改めて思いました。
更に大曲国際感染症センター長は、「現在の感染増加比の約123%が2週間続くと、1日当たりの新規陽性者数は約1136人になる。陽性者入院率(25%)が変わらなければ、2週間を待たず、新型コロナ患者用として確保する病床4千床を超える可能性もある」と説明。重ねて新規感染者減少の必要性に言及しました。
NCGMにおける新型コロナワクチン接種後の健康観察について、結果を公表しています。 第1回接種後よりも第2回接種後の方が、症状が多く報告されていますが、接種4日目までには症状の多くが消失していました。 ncgm.go.jp/news/2021/2021…
東京都の救急医療の逼迫が続いています。救急隊が5カ所以上の医療機関に受入要請または、選定開始から20分以上経過しても患者の搬送先が決まらない件数(救急医療の東京ルール適応件数)が、1月24日に307件となりました。
#コロナ禍 に隠れて、現在深刻な問題になっているのが #救急の現場 です。#NCGM#都内随一#救急車受け入れ を行っていますが、最近はかなり遠方からの要請が増えています。コロナの陰で今受けるべき医療を受けられないことこそが、本当の #医療崩壊 ではないでしょうか。
モデルナ社による新型コロナリアルタイム流行情報サイトによると、コロナ陽性率は若干上昇し、感染者数も増えているようです。NCGMでも休日にはコロナ陽性者の搬送依頼があり、入院となっています。高リスク因子を持つ方は引き続き、注意が必要です。 moderna-epi-report.jp
7月11日、#東京都 で新たに #206人#新型コロナウイルス に感染していることが確認されました。都内で1日に確認された数が200人以上となるのは、9日の224人、10日の243人に続き、3日連続。#3日連続 で200人を超えるのは初めてです。 #NCGM www3.nhk.or.jp/news/html/2020…
東京でもCOVID-19の新規感染者数が500人を越える日が続いています。変異株の割合も多くなっていますが、感染対策は今までと同じです。もう一度ふりかえって、手洗いの徹底・マスク着用、ソーシャルディスタンス、3密回避を徹底を心がけましょう。
12月31日、東京都のコロナ新規感染者は過去最多の1337人。重症者は89人。病床利用は74%。人とひとの繋がりの隙間に入り込んでくるコロナ。いまは我慢の時。感染収束に向けて、静かな年末年始をお過ごし下さい。2021年が少しでも良い年になりますように…。
COVID-19で一番問題となるのが、重症患者用病床の確保です。重症患者は長期入院となり、ウイルス陰性化後も回復に時間がかかります。重症患者の“後方ベッド”を確保してもらえれば、新たな重症患者を受け入れることができます。このシステムづくりが急務です。
東京大学とNCGMの研究班は、HEPAフィルター使用でエアロゾル中の感染性SARS-CoV-2を室内空間から経時的に除去できる事を実証しました。抗ウイルス剤塗布型HEPAフィルターのSARS-CoV-2エアロゾル捕捉率は、“従来型”と同等でした。この成果は、医療機関や家庭での感染拡大防止に貢献すると期待されます。
#PCR検査数 が増えれば陽性者の絶対数が増えるのは仕方ありません。ただ最近の患者数増加の度合は全国的に急峻化しているように見えます。 #GoToトラベル も今日から始まります。各々が #3密 を避ける事(WHOも推奨)、#手洗い#マスク着用 の重要性を理解し実践する事が何よりも大切です。 #NCGM
7月10日、東京都で新たに240人以上が #新型コロナウイルス に感染していることが確認されました。都内での1日の感染者は9日の #224人 を上回り最多を更新。2日連続で200人を超えるのは初めてのこと。心配は増すばかりです。 #NCGM #最多更新 www3.nhk.or.jp/news/html/2020…