この世に自分個人に向けてくれる作品はまずないので、100%かそれに近く気に入る作品を見たいなら、もう自分で作るしかない。このルートは一見正解に見えるが一番大変な道程で、数々の創作者が「自分が100%気に入るように作っているはずなのに、なぜできないんだ!?」と死屍累々である。
gagagabunko.jp/release/index.… amazon.co.jp/dp/4094531092?… 公式で開示されたので、今年十二月の22巻に続き、来年一月十八日に「されど罪人は竜と踊る23 猟犬に哀れみの首輪を」が出ます。ご予約ご購読いただければありがたく存じます。
物語系創作物の怖いところは、一回発表したら比較相手は同期や同ジャンルではない点ですよ。この世に出た瞬間から、各種神話や英雄譚、民話に歴史的事実、大文豪や名監督のマスターピースに大ヒット作品にと、人類史無差別級バトルロイヤルに強制エントリーなんですよ。
「されど罪人は竜と踊る 去りゆきし君との帝国 (22)」が出ます。 asaippoi.blog51.fc2.com/blog-entry-838…
amazon.co.jp/%E3%81%95%E3%8… という訳でAmazonでの「されど罪人は竜と踊る 去りゆきし君との帝国 (22)」が予約可能になりました。SNSの珍文奇文製作者は半分で、もう半分は作家なんです(半分もある謎)四年ぶりですが、よろしくいただければ幸いです。
amazon.co.jp/%E3%81%95%E3%8… 「されど罪人は竜と踊る(22) 去りゆきし君との帝国」のリンクができています。まぁ予約が一兆部出たの現在は停止中ですが、って哀しい嘘じゃボケえええ! Amazonのミスなのでそのうち直りますし、楽天その他では普通に予約できますので、大丈夫です。
「なぜそんな危険な所へ行く?」「なぜ死ぬ寸前までリアルタイム映像を撮っている?」「なぜそれを他人が、しかもリアルタイムで知る機会がある?」という問いを「YouTuberだから」という設定だけで完全に説明できてしまうの、そら便利すぎて使うわ。
そういえば最近のホラーは、YouTuberの突撃からの惨劇で始まることが多いとはよく言われる。死人が出るような場所へわざわざ行って、映像で記録を残してリスナーに伝えてくれるので、導入部で死ぬ役として使い勝手が良すぎる。
初の読書感想が「俺はメロスでありながらも王でありセリヌンティウスだし、フィロストラトスでもあれば、村の老爺の時もある」と、近代以降の文学の正しすぎる理解にたどりついている。まず自分という予断を捨てて著者に、作中の人物に心を委ねよ、ができない人にはできない。 twitter.com/omocoro/status…
正直、宗教どころか各種の思想や学問ですら、2000年くらいにあった、実際の実験やデータで検証してみましょう関門を潜りぬけたものは少ない。だから20世紀で止まって21世紀に更新されていない多くの思想や学問は、その関門を無視して延命しているふりをしている。
カルト宗教二世の人たちが「サタンがどうこう言うだけの教義より、外の世界の各種科学の本の具体的で論理的な説明のほうが正しいことに気づいて目が覚めた」という事例を多く見聞きする。カルトが外部や科学を嫌うのはそういうことだろうなとなる。
「犯罪者や悪人の作ったものは停止か禁止!」は、文化と芸術の一部の問題ではなく、毒ガス兵器を作ったハーバーによる肥料からの食料を禁止すると、世界の三分の一は餓死。帝国侵略者の子孫という作品と考えると、現代先進国の国民のほとんどが当てはまる、ということになる。
ダークソウル小説「全身が赤に染まった男は奇妙な仮面を被り、下帯だけを身につけていた。両手で巨大な武器を握り、丁寧に一礼してきた」 普通の人「??すぐ死ぬ変態ザコキャラかな??」 プレイ済みの人「これは強敵中の強敵を示す、リアリティがある描写だな」 普通の人「????」
ダークソウル小説「部屋に前転して入り、即後転して戻り、盾を構えた」 普通の人「??主人公が発狂した??」 プレイ済みの人「初見での堅実な動きにリアリティがある」 普通の人「????」
ダークソウルの小説が出るそうだけど、NPCの会話中や曲がり角、扉を抜けるたび、そしてとくに意味もなく、どれだけの回数のローリング描写があるかがリアリティになる説。
「多くの駄作凡作の末に傑作が出る」に「ヒット作だけの作者もいる」という噛みつきを見る。これもう19世紀の時点で「いっぱい書いてどれかが当たる確率を増やすしかない」とフランスの文豪バルザックが結論出しているがな、で車輪の再発明ならぬ疑問の再発明、クソだるい。
不安障がいやPTSD、強迫症などの人を除いて「安全に傷つく」と同じく「安全に怖がる」ことで、自己の感情やストレスへの耐性やコントロール力を高め、さらには克服したことで自己肯定感を強くしてくれるという。ホラーファンがコロナ禍にも上手く適応した、という関連研究もあるそうな。 twitter.com/karapaia/statu…
大昔の美大の授業で「人間は自然に間違って負けるし、正解や勝つ方法は考えられる。だけど、間違いや負ける方法は、まず正解や勝つ方法を考え、逆やそれ以外を考えるという二段階になって遅いか、できない人もいる」ということを聞いた。冗談やお話作りが苦手な人はそういうことかなと思っている。
何回か指摘しているけど、社会の少なくない割合を構成する「あいつは口下手で無愛想だが、真面目に仕事に取り組むし、気のいいやつだ。そろそろ家庭でも持たせよう」と仕事と結婚ができ子供が産まれて、とならない社会はどうやって続くんだよ。
かつての「定形業務を真面目にこなす」職人のような労働が消えて、現在では多くの仕事に空気を読み、人との関係を調節し、柔軟な対応力が求められる、と基準が引きあげられた。もうこれ資質的に人口の何割か、最悪は半分がついていけない社会になっているんじゃないか、とは二十年くらい言われている。
gagagabunko.jp/release/index.… まず第一段として、12月20日発売予定「されど罪人は竜と踊る22 去りゆきし君との帝国」ということです。いろいろあって⋯⋯というかありすぎて四年ぶりの続刊ですので、よろしくいただければ幸いに存じます。
アムロ「人間の知恵はそんなもんだって乗り越えられる!」 シャア「ならば、今すぐみずほ銀行のシステムを直してみせろ!」 アムロ「え、あれって宇宙世紀でも直ってないの?」
流行している、人々の大事なものを傷つけるか盾にして自分の主張を知らしめるという手法、その段階で聞くに値しないと全世界的にしたほうがよいだろう。 twitter.com/afpbbcom/statu…
スタンドバトルを確立したジョジョも、影響を受けたHUNTER×HUNTERも基本的にはパワーとスピードがある能力が強く、主人公に持たせている。発動に手間や時間がかかるものは毎回相手を罠に嵌める必要があるし、主人公の能力が遅いと創作的には扱いづらいとなる。
北斗の拳は初回と二回で手応えがあり、大ヒットしたために残酷な人体破壊や展開もすぐに真似された。が、残酷なだけで悲しみを描けていないから、武論尊氏は「あいつらは一番良い所を真似できていない」と見ていたそうな。