「ファンタジーは地図である」とよく言われる。指輪物語の地図からスパコンで気候風土を計算したら、ほぼ正確だった、という研究もあった。ジャレドの論にあるように、気候風土や地形から植生や生物相も出て、文明すら方向性が決定されるので、徹底する必要はないが、ある程度は考慮しないとまずい。 twitter.com/wired_jp/statu…
これ、知り合いもやられているくらいメジャーな手口。このビジネスをやっている弁護士事務所があるので、本当に注意したほうがいい。訴える側も意地になってやることにつけ込まれていて、心情以外はすべて損する。 twitter.com/smiley_kikuchi…
人間の体を乗っ取る系の怪異がさっぱり広まっていないことを考えると、調子こいて街に出た瞬間の信号無視で即死しているか、労働と税金と社会生活でわりとすぐ死ぬか、田舎で「こんなはずでは、こんなはずでは」となにもせず嘆いて死んでいる。
アニメキャラは白人という十年前の難癖は、有識者に完全に否定されたけど、また出てきて、当時の同じ有識者や当時を知る人、今初めて知った人にも同じ論理と実証で完全否定されていて、なぜ今なら通用すると思えたのかは謎。たぶん記憶力がない。
ダイの大冒険、主人公のダイのキャラが王道で地味に思えるが「力こそが正義」の大魔王に「これが正義かっ!? より強い力でぶちのめされればおまえは満足なのかッ!?  こんなものがっ!!! こんなものが正義であってたまるかっ!!」 と言い切り、やはり主人公としても出色なのよな。
「積ん読本に優しい言葉をかけつづけると、文章がまろやかになっていく。積ん読本に汚い言葉をかけつづけると、誤字脱字が増える」と主張する「本からの伝言」という疑似科学を考えた。 しかし、積ん読本は読まれたら積ん読本ではなくなるので確認はできない、という疑似量子論読書までセットで。
ボケ「うちのオカンが思い出そうとしているんやけど、W杯で強豪二国が引き分け、日本が二国に逆転勝利したんや」 ツッコミ「ほな決勝進出やないかい」 ボケ「俺もそう思うけど、他全敗の国に負けてんねん」 ツッコミ「ほな決勝進出とは違うかー」 ⋯⋯が年末年始のミルクボーイのコント予想(外れる)
自分に向けられてもいない文や絵で傷ついたと言う人たち、実は感度3000倍の退魔忍説。
「きさらぎ駅」民俗学を学ぶ大学生は、都市伝説のきさらぎ駅の唯一の生還者から話を聞く。大学生は仕組みを解明し、残った人を救援しに異世界に行く。過去と同じだと知って「はいその話はいい」「手遅れな人は諦めて同士討ちさせる」「偽の救援者は初手ブチ殺し」と異世界最速攻略、RTAが開始される。
ヨーロッパ風異世界は多いが、中国風異世界が少ない理由、一番は馴染みがない。二番目以降は「古代から数十万の軍隊が激突、100万の皇帝軍ドーン! 地方の小役人が農民がホームレスが皇帝になりました! 世界征服で4000万人が死にました!」みたいな史実がダイナミックすぎるからだと思う。
あまりの大失敗に急いで電話して「これなんとかしないと誰かの首飛びますよ」と伝えたけど「今ハルヒの現場で~、あとでやります」と返答。「やっておきました」と返事が来るが嘘。そして自分がどう考えても首が飛ぶので、失踪という。たぶん元担当は担当作で調子に乗っていたのだろうな。
草薙剛氏の公園での全裸前転事件、今考えると、ガード即死のフロムゲーのボスと戦っていた熟練プレイヤーである可能性が⋯⋯ないか。
ブログのコメント欄を開放していたら「自分にはどこが間違っているか指摘できないけど、おまえは絶対に間違っている。おまえ自身で間違いを発見して直せ」と異次元の難癖が来たことがある。以来、人間の半分は平均以下、人間の半分は平均以下、という呪文を唱えるようにしている。
何回か指摘しているけど、社会の少なくない割合を構成する「あいつは口下手で無愛想だが、真面目に仕事に取り組むし、気のいいやつだ。そろそろ家庭でも持たせよう」と仕事と結婚ができ子供が産まれて、とならない社会はどうやって続くんだよ。
他には「あなたの主張は絶対に間違っているが、どこがどう間違っているのかは指摘できないので、あなたが自身で間違いを見つけて反省し、発表してください」とブログで言われたこともあり、今思えば、あれも人類にはいまだ未解明である心霊現象だったのです。
地球人類が宇宙進出して、自分たちに近い知的生命体と出会ったとき、その種族の肉がとんでもなく美味い場合、人類全員が理性を保っていてくれるだろうか。
「…………」 とだけ書くタイプの作家は漫画家寄りとも言える。普通の作家なら、誰々が沈黙していることを地の文で書くと思われる。 「…………」 「…………」 「…………いや、誰かなんか言えや」 みたいな沈黙からの突っ込みも、コメディ小説ではあるだろう。タイポグラフィ的な遊びも多い。自由。
私が「担当は逃げたし、これ誰が責任取るのですか?」と聞いたら、編集長と編集部が連絡拒否。 仕方ないので弁護士使って内容証明郵便。これは自分も危ないやつや、と編集長は別部署に逃げて、事業部長は関連他社に逃げた。問題は当時の社長の責任と重役会議にも達し、大事になったという寸法よ。
「おまえら禁じられたあれに触ったのか。朝までこの部屋から出るな、誰に呼ばれても扉を開けるな!」と田舎の爺さんに言われて部屋にいると、外から村人の「FGM-148は何発ある?」「村の装甲車を回してこい」「米軍に空爆要請」などの物騒ワードが聞こえ、呪いとかどうでもよくなってくるネット怪談。
自著でも他人の原稿への指摘でもやったが、過剰適応だと思う。周囲や社会が望み好ましい、若おかみという仮面と役職に悲しみを封じこめて解決したように見えるが、過剰適応は後々にうつ病やパニック障害を引き起こす。子供には子供らしい悲しみの回復過程があってもいい。早く大人になる子は不幸だ。
冷笑をバカにしていたため、定義的に正しければ大丈夫、という安易な考えで致命的な一言が出てしまった。現在の各種言動どころか過去を書き換え、未来まで決定する。冷笑に対する防御法、誘導されている返答はなにか、を考えないと人々の信頼を失う事例すぎる。
どれほど恐ろしい表現も、物理的に危害を加えることはない。一方で恐怖や悲しみを知り、感じ取れる。この安全に傷つくことで「アンクル・トムの小屋」が奴隷制廃止の機運を高め「オリバー・ツイスト」「ニコラス・ニクルビー」が児童虐待に対する認識を改めた。表現なくしてそうなったとは思えない。
怪異を現代機器と銃火器で押す想像も良いが、最強フィジカル退魔神職、相撲取りが祓うのも良い。雲竜型土俵入りの柏手一発で霊が吹き散らされ、四股のたびに粉砕。怪異本体と組みあって「格闘技のド素人だな」と上手投げでブチ殺して欲しい。
nikkei-science.com/202007_078.html 鳥から計算すると75kg以上の体重では飛びたてないとして、翼竜は高所からの滑空だけ、飛べない説があった。それを数理モデルで後肢で跳ね、より強力な翼と前足で地面を押して、290kg超の巨体で翼竜が飛びたてたと判明。翼竜と鳥は別系統で飛び立ち方も別でへーとなる。
pixiv.net/artworks/89366… これ、世間に理解されない主人公に強い理解者が現れる設定は、実はどうでもよい。主人公をパワハラから救った理解者も同じパワハラで救ったのであり、その力はいずれ自分にも向く「力に必ずついてくる呪い」を即座に理解している鋭敏さがある。