鬼滅の刃の鬼、日光か日輪刀での頸部切断以外では死なない設定は、後者がとくに生物的には謎なんだけど「大正時代にもある大砲や機関銃で倒せばいい」「日輪刀の破片を撒き散らす砲弾で吹き飛ばせばいい」というパワー解決を避けるためには必須の設定なのよな。
チェーンソーマン第二部の一応の主人公であろう女の子、コミュ障だけど自尊心が高くおもしろさゼロで、ガチで無能、という青少年が嫌いな造形フルセットで、作者さんはさすがの腕前やなと思う。
「200kgの中年男、安禄山がおもしろダンスとおべっかスキルで、若い皇后相手に赤ちゃんプレイをしたら、人口の三分の二が死んで唐王朝が滅びかけた」と、史上最悪のweb小説風にもできる。ハイライトシーンは200kgの大男がおむつをつけ揺り籠で拝謁し、皇帝皇后に気に入られる場面。⋯⋯史実である。
推しで来ていたので、そこをちょいと解説。モルディーンは、剣と魔法の世界であっても、そこらの強いやつが全部を決める、みたいなヤンキー世界観は人類社会としてどうなの、として造形。普通の人くらいの力しかないけど、政治に交渉に取引は魔法や超能力を超える人の強さだと背負ってもらっています。
語彙量の話を見かける。不良少年や犯罪者や問題を起こす人の何割かは、人に気持ちや意志を伝えて効果を引きだす表現ができず、癇癪や暴力という動物の鳴き声に近い表出を起こしている。語彙量の多さは、そのまま世間の問題のうち言語で解決できる範囲を増やすことに直結していると思われる。
bookwalker.jp/series/8773/li… 「されど罪人は竜と踊る」シリーズがブックウォーカーさんで25日までお得だそうです。 私はこういうことに疎いし宣伝下手なので、新規読者さんが増えるといいね、という人は教えていただけるとありがたいです。あとRTで応援していただければ、重ねてありがたく存じます。
ニュースを見ると、25年前の神戸児童殺傷事件の被害者家族がインタビューを受けていた。加害者は年に一回謝罪の手紙を送ってきていたが、5年前から途絶えたとの報告だった。加害者が人格や精神の異常にしろ、刑務所を出たら謝罪も辞めるのだなとなる。
犯罪を研究する教育学者が言っていた「問題行動とは、才能のない人間ができる唯一の自己表現」がいろいろな事件を説明しているような気がしてしまう。
日本人はもっとマッチョイズムになれという言説が何回か現れるが、マッチョが礼賛され増えることと引き換えに、殺人や各種暴力やいじめや性犯罪が増えるトレードオフということを考えていないのが不思議。マッチョイズム文化と犯罪率はほぼ比例しているのだけど、わりと無視される前提。
@nekozepoitanuki 出版社のお偉方の誰一人として三行以上の謝罪文を書けなかった、という心霊現象です。
amazon.co.jp/s?k=%E3%81%95%… 早速、ご親切な読者さんが教えてくれたのですが「されど罪人は竜と踊る」の全巻が、現在アマゾンKindleで50%ポイント還元中です。ご購入、またはRTをよろしくいただければ幸いです!
中部の諏訪大社から関西に広がるミシャクジ様信仰に被せた名前なので、わりと納得。なお、ミシャクジ様はメガテンでの種族分類は一貫して邪神。 twitter.com/livedoornews/s…
流行している、人々の大事なものを傷つけるか盾にして自分の主張を知らしめるという手法、その段階で聞くに値しないと全世界的にしたほうがよいだろう。 twitter.com/afpbbcom/statu…
転生や転移主人公が独自に考えに考えた結果、ファンタジー世界に国家社会主義に民族社会主義、原始共産主義や計画経済を広め、飢餓と虐殺と大戦争を巻き起こして「こんなはずじゃなかったんだ」となる作品を考えたが、車輪の再生産ならぬ地獄の再生産は現実でも起こっているので辞めよう。
その後、無惨様がクソの半天狗がマシに見えるくらいの超サイコ&無茶苦茶すぎる過去を回想するお笑いで言う天丼をし、上司かつラスボスの威厳とお笑いとはなにかの見本を見せている。見せるなよ。
ドーキンスだったか「キリストが十字架ではなく電気椅子で死んでいたら、信徒は小さな電気椅子を首から提げることになっただろう。ただ、十字架ほど熱心に飾ったとは思えない」と言っていたが、アイコンやシンボルのデザインはわりと重要で始祖たちも考え抜いただろう。
インテリはさすがに「気持ち悪いから消せ殺せ」はナチスやKKKやルワンダ虐殺と同類だと自覚できるので一応の理由を偽装する(反近代系の人に上等な内心はないが、出さない限りはないルール)直球で言う人は、言論や社会のリングに出る感情抑制と知的能力がないのに出た人で先述の同類仕草をしたがる。
作家への賠償金は一年間謝罪してまでも必死に値切るのに、こういうのはやるんですのぅ、と毎年四季ごとに私がいじれるネタをくれる。負のお中元かお歳暮だと思っている。 twitter.com/ExciteJapan/st…
親ガチャの不遇や困難を子供が克服するとか周囲や社会システムが救出するとか以前に、親ガチャの最大危険要素であるカルト宗教、反ワクチン反科学、陰謀論、極端な思想信条などで子供の命が損なわれると、克服や救出の機会がない。 twitter.com/news24ntv/stat…
割合はどのくらいかと聞かれると、さすがに数百例くらいしか知らない。プロアマ、ジャンルを問わず文章流儀はどうなのだろうかと問うてみる。
www3.nhk.or.jp/news/html/2021… 少し前に再放送されていて、悪徳商法から人々を守る法律を作るために戦い、ついに成立させた人の話。悪をなすのは簡単だが、正しいことを成立させるのには数十年かかることもある。だけど誰かが成し遂げることに胸を打たれる。
創作だと作者が絶対にこれは正しいと信じることを敵役に言わせて、そこから主人公でレスバして倒しに行くのが、作品レベルを上げるのに一番手っ取り早いと思う。思想史も、前の時代の考えや師匠の教えをぶち倒し修正してのレスバから、一次元上の答えを出すことで発展しているので。
普段から反近代、反テクノロジー、反近代医療、反結婚、反出生主義、反ポルノ等々を掲げる人たちが「子供のため」「公共性のため」「社会が許さない」という嘘がバレていない、と思っているのは本人たちだけではある。普段と完全に矛盾しているのだけど、たまに矛盾していないと信じこめる狂人がいる。
なおス○ーカー文庫と富○見文庫は、同グループ系列内だからと、いらない編集者を相手に押しつけあい、逆花いちもんめと命名されている。
現世で学びすぎた伽椰子「俊雄、ここはマッスルドッキングだ!」 除霊士「⋯⋯マジかよ、親子タッグで合体技まで出せるのかよ、しかも俊雄が筋肉バスターのほうだなんて!?」