鬼滅の刃、刀鍛冶の里編を見る。半天狗が走馬灯で自分の人生を振り返るが、すべて自業自得のクソ過去すぎて「そろそろ悲しい過去で主人公や善、悪になるパターンに飽きた、と言われる時期だろうから、クソ野郎やクズや邪悪にたいした理由も過去もないですよ」という作者からの長めのギャグが来た。
発表されたゲームの結合男子、そのうち元素周期表の後半の人工的作為でしかほぼ見られない元素や、超アクチノイド元素というマイクロ秒で変化して存在が消える超短命元素を知って悲劇が量産されるであろう。
最初から最後まで矛盾も破綻もなく考えた設計図どおりの話は、基本的につまらない。作者があらかじめ思いつくようなことは、読者も予想できるので、そら仕方ない。やっているうちに出てくる必死の言い訳や辻褄合わせで「え、作者もそうなるって知らんかった」が出て、初めてスタートライン。
「おまえの誕生石とかパワーストーンとかは知らないが、アンラッキーストーンは確実にこれだ!」と言いながら、レンガで殴りかかってくる、パワー&正論型シリアルキラー。
ダークソウルの小説が出るそうだけど、NPCの会話中や曲がり角、扉を抜けるたび、そしてとくに意味もなく、どれだけの回数のローリング描写があるかがリアリティになる説。
「萌え絵の広告は憲法21条で禁止されている」という言説が流れていく。憲法の意味も知らないし条文の確認もしないが、自分の感情や好悪が、憲法や法律や近代倫理学と完全一致していると思える層が一定数いるらしい。もの凄く頭が悪いor病気もあるが、傲慢さを咎められる機会がなかったのだろう。
進捗報告。担当さんがもう言ってもいいよとしてくれたので、長編三冊、三ヶ月連続刊行です。
gagagabunko.jp/release/index.… まず第一段として、12月20日発売予定「されど罪人は竜と踊る22 去りゆきし君との帝国」ということです。いろいろあって⋯⋯というかありすぎて四年ぶりの続刊ですので、よろしくいただければ幸いに存じます。
store.universal-music.co.jp/s/hunter-gungi/ HUNTER×HUNTERの軍儀が商品化されていき、まだ制作中らしいが、そういうルールだったのとなる。
気づかない人「明日はスマフォにチャージして電車乗って、ネット予約の飛行機で本社行って、ソフトでプレゼン。先方、超気難しいから問答完璧に。GPTで要予習。あとマイナンバーカードで電子確定申告も」 乗っ取り系怪異「!?(山にずっといた怪異にできるか、って人間もあまりできとらんのでは!?)」
「差別は絶対に許さないが、キモいやつは死ね、気に入らない表現は滅ぼす」「キャンセルカルチャーは我々だけが使っていい」みたいなことを平気で言えるナチュラル差別や病人や応用ポモ層が入ると、一応は内心を隠して道理や論理を通すインテリ言論ゲームは終了しちゃう。
文字資料より、写真か映像のほうが分かりやすいのが色合い。供花は赤やピンクや黄色と華やか。蝋燭が黄色いので、おそらくミツバチの巣から作られた黄蝋。棺を運ぶ兵士や衛兵、儀仗兵は赤の軍服。偉い人は色とりどりの勲章をつける。漫画家やアニメ製作者さんにとって大いに参考になりそう。
他の国のイベントも、現代のアサルトライフルに攻撃ヘリが強すぎて怪異や怪物が敗れ、パワー解決していた。イベント本命が物理耐久性が高いゾンビと、物理無効の幽霊になるのは、現代では必然だろうとなる。
「創作物の子供の未熟さを許せなくなっているのは、少子化で実際の子供と出会うか、子育てをしたことがない人が増えたから」という言説、他の現象にもつながる。非恋愛と非婚化により他者やその性欲と出会う機会が減ったことで、他者の解像度が低下しているとも思う。
ファンタジーで人気だと聞いた、標準エルフとハイエルフとワイドエルフの見分け方を紹介しておきます。 「異世界転生するなら、やっぱりエルフに轢かれたい」というブランド指向派や「エルフでもあのエルフじゃないと嫌だ」というこだわり派も、これで咄嗟に自分を轢くエルフが判別できますね。
どの国どの民族人種でも、基本的倫理観や生まれつきの心理傾向や精神疾患率といった、生体由来の心の差はほぼない(あっても1%以下で誤差)文明や社会、地理や情勢で変動するのだろうが、生物的な誤差を遙かに超える数倍から百倍以上の差が出る。
世界を牛耳っている闇の組織()の存在に特殊な情報網や能力がない自分だけが気づけて、しかもその闇の組織()が存在を世界に他言したものを殺害しにこない、って矛盾は陰謀論者のなかでどうなっているのだろう。 twitter.com/Infoseeknews/s…
「選民思想」や「優生思想」や「性的搾取」など強い言葉をそうではないことに当てはめると被害意義が薄れ、薄れたことでより強い言葉が発明される、と言語学上の懸念が進行する。調査研究を見ないと分からないことでしかも「この言葉は適切か?」という自己への疑いがないと調査動機も発生しないバグ。
何回か言っているけど、ビルより巨大な怪獣より、目が合って取って食われる体高3~10mくらいの怪物のほうが怖く思える。
ダークソウル小説「部屋に前転して入り、即後転して戻り、盾を構えた」 普通の人「??主人公が発狂した??」 プレイ済みの人「初見での堅実な動きにリアリティがある」 普通の人「????」
人類学の前世紀の問いに「王はともかく、時代ごとの最高の教育を受けてきたはずの、貴族や支配階級から偉大な画家や音楽家がほぼ出なかったのはなぜか?」がある。現代人ならすぐ分かる。いつの世も支配階級の数は少なく、極端な才能が出るガチャを引く回数が少なすぎて出にくい。
大阪万博のロゴが決定し、制作者は「70年万博のDNA表現」とした。 しかし「テケリ・リ、テケリ・リ」という声が制作者の耳から脳に浸食し、五十年前どころか、2億5千万年前のDNAを再現させ、結果として2025年にショゴスたちが再誕する。 人類のありとあらゆる死が見られる、地球全体の万博となった。
誰かと激しく議論するタイプの人は、獲物として狙われているので、本当に本当に注意したほうがいい。わざと怒らせ失言を引きだすビジネスの人もいるだろうが、そうではなく自然に人々を怒らせるタイプの人がよく利用する弁護士事務所があって、そこから訴状が来る。
日本学術会議についてみんなが真面目に考えているなか、私は「国家が名だたる武道家を集め内外への代表者とする、日本武術会議はないのが残念」と思う。想像する絵は完全に板垣絵である。
担当さんに「誠に申し訳ないですが、締め切りを一日早めてもよろしいでしょうか」と問われて「いいですよ、なんなら今すぐ送ります」と実行。すでに全原稿ができてから予定を立てたゆえに可能で、普段からそうできる作家の存在確率は、想像上のユニコーンや河童とほぼ同じです。