ふたりのやり取りを隣で聞きながら「なるほど」と思う娘36歳。もちろん4歳にはまだ少し難しいと思うけれど、こうやって息子の疑問に向き合ったり、時には一緒に調べたりして人生の学び直しができるのが子育ての醍醐味だよねぇと思った。
息子を車に乗せる時に「よっこらせっと」と言ったら、目をキラキラさせながら 👦🏻なにセット!? と聞いてきた。おそらくハッピーセット的な何かだと勘違いしてるんだろうけれど、そんなワクワクするものじゃありません。かぁちゃんの腰と背中は限界です。
息子もよくわからないけど母のテンションに釣られていつの間にか園についてしまいポカンとしてた。「今日も大変なんだろうな嫌だなと」と身構えるより楽しく過ごせた気がする。 なお今はハイテンションの反動で家のソファでひとりぐったりしてる。ふぅ……
息子の1歳半検診で発達の不安を伝えたとき「大丈夫、気にしすぎ」と答えた保健師さんは一体何を根拠に言ってたんだろう?と定期的に思う。「心配なら一応後日電話しますね」って言われて電話がかかってきたのは1年2ヶ月後だったし、その頃にはすでに地域療育センターを受診して診断を受けてた。
ASDだったと言われる発明王エジソンの伝記よりも、エジソンを育て上げたエジソンのお母さんの伝記の方が読みたい。旺盛すぎる好奇心と落ち着きのなさで問題児扱いされて学校を辞めたエジソンをどんなメンタリティで育てたのか気になる。そしてそれを読んだところで「無理…」てなる未来が見える。
東京大学には『コミュニケーションがサポートルーム』というのがあって、精神科医や心理士が相談に乗ってくれるサポートがある。バリアフリー支援室のリンクも貼られている完璧さ。私が参加したのもこの相談支援研究開発センター主催の勉強会だった。 dcs.adm.u-tokyo.ac.jp/csr/support/
エレベーターブームの息子がハマってるアプリ『レッツ・エレベーター』。エレベーター操作が好きなだけできるし、普段押せない非常呼び出しボタンを押せるから喜んでる。1000種類のボタンを押しまくれるモードもあるよ。本当は本家の島田電機製作所さん@shimax_hachioji に行きたいんだけどね。
児発や放デイを利用する最大のメリットは「子供の成長を一緒に見守ってくれるプロがいる」という安心感だと思う。 発達育児、孤独、だめゼッタイ。
もちろん全ての保育士・幼稚園教諭の先生がそうだと思っていない。児発を含めお世話になっている(なってきた)先生方には頭が上がらない。そんな風に真摯に保育に向き合ってくれる先生がいることも知っているからこそ、暴力で子供を支配する人やそれを黙認する人は保育の世界にはいちゃいけないと思う。
精神科勤務を経験して育児で気をつけてることある?と聞かれたことがあるのだけど、一番は「親の心が折れないこと」だと思ってる。一度ポキっと折れた心は元通りにはならない。もちろん子供の成長とすこやかな心の発達を大切にしてる。そのためにまず必要なのが親の心に余裕だったりするんだよ。
息子が発達障害の診断を受けていることを伝えるた時に「そんな風に見えない」と言われることはよくある。一見わかりづらいからこそ困りやすい障害でもあるんだよ。発達障害特性の強さと困り感は比例しない。特性が薄くても本人の困難感が強い場合もあるのが、発達障害。
たくさんのRTありがとうございます。 看護師時代アクシデント(重大事故)を予防するためにヒヤリハット事例を共有する大切さを習いました。子育ても情報共有して誰かのインシデントで誰かの命を守れれば良いですね。最後にふらいと先生@doctor_nw が作られたツリーを繋げておきます。 twitter.com/doctor_nw/stat…
犯人を捕まえた女性の旦那様のツイートもぜひ一緒に読んでほしい。 この方の行動は誇りに思うのは同じ。その一方で、犯人が凶器を持って居なかったことなど運に助けられた部分もあることなど。本当にその通りだと思う。私も家族や友人の行動だったならこう感じると思う。 twitter.com/take_kzt/statu…
これは自他境界のことを表す金言だと思う。幼い子供は自分と親の境界線がなく、自分と親は同じだと考える。そこから成長(分化)して「自分と他人は別ものなのだ」の感覚を得ていく。だから「自分のせいで」に囚われすぎてしまうのは、自他境界が育っていない幼児性ということなのかな。 twitter.com/KashiiMaya/sta…
検診で「大丈夫」って言うのやめて欲しい。1歳9ヶ月で受けた検診で発達の不安を伝えた時、保健師さんに「大丈夫」と言われたけれど全く救われなかった。ほんの短時間見ただけで判断できることじゃないし、その大丈夫に根拠がないと感じたから。安心どころか「相談しても無駄なんだ」と小さく絶望した。
傾聴って簡単そうに聞こえるけれど、実は難しい技術。よく「発達の遅れが不安で相談したのに傾聴だけで終わった」という不満を見聞きするけれど、相手にそう思わせてしまってる時点で傾聴失敗してるよね。実はただ話を聞くだけでは傾聴じゃない。目的や方向性のない傾聴も傾聴じゃない。
息子のなぜなぜを一緒に楽しんで下さってありがとうございます。世界の真理に食い込むなぜなぜが飛び出すたびに「子育ては人生の学び直しだなぁ」と感じております。エレベーターとピタゴラスイッチが大好きな3歳です。好きなことにはトコトンのめり込む彼の成長を見守って頂けたら嬉しいです☺️ twitter.com/kurimi758/stat…
息子からしたら完全に“うっかり”だし、「なぜこんなことに…」って顔しててから明日もこの手が通じるかはわからないけれど。最近行き渋りでお互いすり減ってた分、久々に明るい朝が過ごせて嬉しかった。子育て、まじで毎日手探り。 twitter.com/kurimi758/stat…
所得制限「最初は年収700万円と言っておいて、最終的には1000万あたりにするんだろうね」と夫が言っていて、それはあるだろうなぁと思った。世間の声を聞いた“風”を演出できるし、制限から外れた世帯からは反対の声が消える。そして声にならないくらい少ない世帯だけ切られる。 #所得制限反対
子供がいれば「子育て経験あり」と言えるかもしれないけれど、圧倒的に不足してるのは“当事者性”なんだよね。当事者感覚がないから次元が食い違い続ける。相手が望むことは無視して、自分たちが望むことの押し付けになる。 twitter.com/kurimi758/stat…
ASDはネガティブ体験が脳に強く残りやすい。毎晩寝る前は息子にその日あったこと・食べた物なんかを振り返って話してもらっているのだけど、真っ先に怖かったことや嫌だったことを話すことが多い。例えばエスカレーターで躓いて転びかけたとか、風船が割れたとか。その様子を見たり話を聞いていると→
農園で泥遊びをしていたら「泥だんごを作ったことがないの?泥だんごに大切なのは水と土のバランスよ!」と言うおばさんが現れて、スコップで水と泥をまぜてくれて「ほらコレで作るのよ!」と泥を渡してくれてたよ。子供にとってこれ以上の最高の学びないよね?
子供のなぜなぜって凝り固まった大人の頭じゃ思いつかないようなものがバンバン飛んでくるんだなぁを実感する最近。 息子がかぶりついて読んでる『もののしくみ図鑑』は大人も楽しいのですすめ。身近なものの中はどんな仕組みになってるのか?が仕掛け絵本で学べます。 room.rakuten.co.jp/room_tsugu3xpo…
ここの店長さん(ネパール人)は子供にも優しくて、テイクアウトのカレーを取りに行っただけなのに息子にマンゴーラッシーサービスしてくれたりするんだよね。だからあの光景を店長さんが見てたらカレー振る舞っちゃってたと思う。 twitter.com/kurimi758/stat…
本当にそう。精神科で働いていたからこそ思う。発達障害も精神疾患も、体の病気や事故やそれに伴う障害もぜんぶ。「そっち側」と「こっち側」を別つ線なんてないんだよね。「自分とは無関係な病気の誰かの話」じゃなくて「いつかの自分の話」として考えたい。 twitter.com/cocoro25272019…