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ここの店長さん(ネパール人)は子供にも優しくて、テイクアウトのカレーを取りに行っただけなのに息子にマンゴーラッシーサービスしてくれたりするんだよね。だからあの光景を店長さんが見てたらカレー振る舞っちゃってたと思う。 twitter.com/kurimi758/stat…
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あの子たちの今日のお昼ご飯がカレーでありますように。
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いつもいい匂いがするカレー屋さんの前で、2歳くらいの園児たちを乗せたカート(あの世界で一番かわいい乗り物)が信号待ちしてて。子供たちがみんな口をパクパクして空気を食べててめちゃくちゃ可愛かった。それに気づいた先生も「カレー美味しそうだね」笑っていて、尊さが渋滞してた。
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黄色い帽子のおじさんがジョージのやらかしでやばい状況に直面した時、よくユーモアで乗り切るけれど。あれって心理学的には理にかなっていて。ストレスからの回復力とかしなやかにやり過ごす力を示す「レジリエンス」とユーモアは関係が大きいと言われてる。黄色いおじさんストレス耐性強すぎ説。
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農園で泥遊びをしていたら「泥だんごを作ったことがないの?泥だんごに大切なのは水と土のバランスよ!」と言うおばさんが現れて、スコップで水と泥をまぜてくれて「ほらコレで作るのよ!」と泥を渡してくれてたよ。子供にとってこれ以上の最高の学びないよね?
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おさるのジョージ観てると、最高の育児環境ってこういうことではって思う。金銭的にも時間的にも余裕があるであろう謎の黄色い帽子のおじさんに超絶寛容に育てられ、おじさんの謎の人脈で世界中のその道のプロと遊んでもらいながら色んなことを教わってる。知的好奇心も自尊心も満たされまくってる。
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早期療育のメリットは「子供の成長を一緒に守ってくれる仲間(支援者さん)がいることで親が勇気づけられること」が大きいと思う。単純に療育を受けられる→子供が伸びるって構図じゃなくて、親が不安や悩みを打ち明けられて安心できる場所があることが大事だったりするんだよ。親のエンパワメント。
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今日、すごいことがあった。バスで登園したであろう年少さんが、園の入口で泣いていて。先生が説得しても門にしがみついて教室に入ろうとしないの。それを見た息子が「いっしょにいこう」ってその子に声をかけた。めちゃくちゃちっちゃい声だし、私と手を繋いだままだから遠くからなんだけど。
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息子の1歳半検診で発達の不安を伝えたとき「大丈夫、気にしすぎ」と答えた保健師さんは一体何を根拠に言ってたんだろう?と定期的に思う。「心配なら一応後日電話しますね」って言われて電話がかかってきたのは1年2ヶ月後だったし、その頃にはすでに地域療育センターを受診して診断を受けてた。
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助けを求めるほどではないけど困ってる時って、それに気づいて声をかけてくれる人は同じ経験を過去にしてきた人だったりする。だから人を助けながら過去の自分を助けてる部分もあるんだと思う。私もこの先誰かに助けてもらった時はその善意を全力で受け取って、それを違う誰かにお返しできたらいいなぁ
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咄嗟に出た「お手伝いできてよかったです」は私の本音だったなと改めて考えた。過去に同じような場面で私も助けてもらえたことがあったから、その恩返しを違う場面でできた嬉しさというか。手伝わせてもらった時点でお礼の言葉以上のものを私が先に貰ってるというか。
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だったかなとか、ベビーカーを押した方が良かったかな?いやでも通りすがりの人に子供の命託すのは怖いよな、とかグルグル考えながら席まで運ばせてもらった。運び終わった時にお母さんが「ありがとうございます」と言ってくださったので「お手伝いできてよかったです」と言って席に戻ったのだけど
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ひとりでフードコートでご飯食べてたら、片手でベビーカー押しながら片手でうどんを運んでるお母さんが目の前の通路を通りがかった。「お盆席まで持ちますよ」と声をかけると、母さんが戸惑いながら「え、あ、じゃあ…」とお盆を託してくれた。コロナの時代に人様の食事を運ぶと進言するのは失敗
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これは何回でも言いたいのだけれど。子供の性格・気質は個体差がでかい。SSレア級に手が掛かる子もいれば、SSレア級に手が掛からない子もいる。それは育て方の問題でもなく、ただただそういう初期設定なだけ。背中スイッチ感度MAX設定の子と、鈍感寄りの子では育児を通して見える世界も違うと思う。
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子供がいれば「子育て経験あり」と言えるかもしれないけれど、圧倒的に不足してるのは“当事者性”なんだよね。当事者感覚がないから次元が食い違い続ける。相手が望むことは無視して、自分たちが望むことの押し付けになる。 twitter.com/kurimi758/stat…
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赤ちゃんを膝に抱えた女性がにこにこしながらパソコン叩いて「子育て中でも無理なくテレワーク!」みたいなインスタ広告は、子育て経験者なら「ダウト!」とわかるんだけど、子育て経験のないおじさん達はあれがフィクションだってわかんないんだろうな。今回もそういう感覚なんだと思う。異次元。
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ASDだったと言われる発明王エジソンの伝記よりも、エジソンを育て上げたエジソンのお母さんの伝記の方が読みたい。旺盛すぎる好奇心と落ち着きのなさで問題児扱いされて学校を辞めたエジソンをどんなメンタリティで育てたのか気になる。そしてそれを読んだところで「無理…」てなる未来が見える。
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これは少なくとも4歳以前の記憶。今の息子はまさに4歳。子供って案外覚えてるし、案外大人の本音も見抜いてる。それを身をもって実感してるから適当なこと言えないなと思ってる。先生のその返答は先生の表情によって夢のある回答だったかもしれないけれど、そういう雰囲気じゃなかったんだよ。
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保育園の窓から雪が降るのを見て、先生に「なんでゆきはふるの?」って聞いたことがある。先生が面倒くさそうに「誰かがティッシュをちぎってるんだよ」と言ったとき「あぁいま先生は子供だからって適当なこと言ったな」って思ったことを今でも覚えてる。先生からの暴力で転園した園での出来事だから
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こういう話題になった時「この給与の低さでそこまで求めないでほしい」的な話が上がるけれど。それに関しては保護者としても、保育士(幼稚園教諭)の給与や社会的地位はもっともっと上がってほしいし上がるべきだと思ってる。 twitter.com/kurimi758/stat…
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もちろん全ての保育士・幼稚園教諭の先生がそうだと思っていない。児発を含めお世話になっている(なってきた)先生方には頭が上がらない。そんな風に真摯に保育に向き合ってくれる先生がいることも知っているからこそ、暴力で子供を支配する人やそれを黙認する人は保育の世界にはいちゃいけないと思う。
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全体的に荒んだ空気が流れる環境だったのだと思う。どの世界でもそうだけれど、大きな事件が起こる環境では、明るみにならない小さな事件事故がたくさん起きていて。特に保育という密室の場では誰にも知られず傷つけられている子がいるのかもしれない。特に子供はそれを誰かに訴えることも難しいから。
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その園は保育の専門学校が併設されていて時々実習生が来ていたのだけど、保育士の先生が学生に対して怒鳴ったり、違う場面では学生同士の間でひとりの学生をいじめている様子も見た。掃除を押し付けたり誰かを嘲笑う大人を見て、子供心ながらにすごく怖い気持ちになったのを覚えてる。
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当時母はフルタイムで働いていたので転園は大変だったと思うし、実際大変だったと言っていたけれど、おかげで転園先では卒園まで楽しく園生活を送れた。
小さい頃の記憶が割と明確にある方なのだけど、転園前の園では先生に理不尽に怒られたり厳しく当たられたりしたことは今でも覚えてる。